ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
日経新春杯は荒れましたね。
1人気のアドマイヤビルゴは10着、2人気のヴェロックスは9着に惨敗ですね。
まさにハンデ戦といったところですね。
今回は、愛知杯2021、日経新春杯2021、京成杯2021の回顧を行いたいと思います。
愛知杯2021の回顧
まずは、土曜日に行われた愛知杯2021から始めたいと思います。
小倉から中京に戻った愛知杯2021は、京都開催の秋華賞で2着だったマジックキャッスルが1着。
2013年愛知杯でも、秋華賞2着馬のスマートレイアーが出走していましたが、1人気を背負い6着に敗退していたことから、軽視してしまいましたが、牝馬3冠達成の秋華賞2着馬というのがポイントだったのでしょうね。
愛知杯2021の2着馬は、リステッド競走のカシオペアステークス（京都1800ｍ）で1着になっていたランブリングアレー。
要は、京都で最終賞金加算をしてきた馬2頭が連対しているということが、主催者が示した答えだったということだったようですね。
3着は、昨年、新設された新潟牝馬ステークスの1着馬のウラヌスチャーム。
葵ステークス1着馬ながら、テレビ西日本賞北九州記念で2着に入り、賞金加算してしまったディアンドルの同枠馬でした。
日経新春杯2021の回顧
日経新春杯2021は、2勝クラスの許波多特別（京都2200ｍ）で1着だったショウリュウイクゾが1着。
ショウリュウイクゾは、3勝クラスのムーンライトハンデキャップ（中京2200ｍ）で1着ではなく、2着になったことがポイントだったのでしょう。
ムーンライトハンデキャップで勝ってしまうと、中京が最終賞金加算になってしまうからですね。
また、ショウリュウイクゾと同枠になったレイホーロマンスは、2021年万葉ステークスに出走し、2着になっていたことも、良かったのでしょうね。
日経新春杯2021の2着馬は、13人気のミスマンマミーア。
ミスマンマミーアは、3勝クラスの烏丸ステークス（京都2400ｍ）が最終賞金加算だった馬。
その烏丸ステークスで、ショウリュウイクゾが2着になっているのも、嫌らしいですね。
ミスマンマミーアの良さは、京都大賞典（京都2400ｍ）で2着対角だったこと、新設されたケフェウスステークス（中京2000ｍ・特指・ハンデ）で1着同枠だったこと。
後で、気付いて、ミスマンマミーアから流しましたが、ショウリュウイクゾの良さに気付けなかった時点でダメでした。
3着に入ったクラージュゲリエの最終賞金加算が、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス1着だったことから、京都最終賞金加算を大事にしていたということなんでしょうね。
京成杯2021の回顧
京成杯2021は、1人気のグラティアスが1着！
ルメール騎乗の1人気ということで、紅梅ステークスとの連動が一致しています。
2着は、デムーロ騎手騎乗のタイムトゥヘヴン。
京成杯2021と同じ中山2000ｍで勝っているのが良かったのでしょうね。
3着に入ったテンバガーは、小倉2000ｍの未勝利戦1着馬！
京成杯2021出走馬で、唯一の秋競馬を経験しなかった馬というのが大きかったのかな…
最後に
アメリカジョッキークラブカップと東海テレビ杯東海ステークスの登録馬が発表されています。
アメリカジョッキークラブカップには、京都開催の菊花賞2着馬のアリストテレス、3着馬のサトノフラッグが出走予定となっていますね。
特に、アリストテレスは3冠達成年の菊花賞2着馬なので、要注目でしょうね。
