ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、アルゼンチン共和国杯2020について考えてみたいと思います。
アルゼンチン共和国杯2020の出馬表
アルゼンチン共和国杯2020には22頭が登録しましたが、アドマイヤジャスタが回避し、オーシャンビュー、ナムラドノヴァン、ヒュミドールが除外となり、18頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はユーキャンスマイル、2人気はオーソリティ、3人気はサンレイポケットとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | バレリオ | 牡5 | 55.0kg | 津村 明秀 | 相沢 郁 | (有)サンデーレーシング |
1枠 | 2番 | ラストドラフト | 牡4 | 56.0kg | 戸崎 圭太 | 戸田 博文 | (有)社台レースホース |
2枠 | 3番 | ベストアプローチ | せん6 | 56.0kg | 江田 照男 | 小島 茂之 | ゴドルフィン |
2枠 | 4番 | エアウィンザー | せん6 | 57.0kg | 横山 典弘 | 角居 勝彦 | (株)ラッキーフィールド |
3枠 | 5番 | ユーキャンスマイル | 牡5 | 58.0kg | 岩田 康誠 | 友道 康夫 | 金子真人ホールディングス(株) |
3枠 | 6番 | トーセンカンビーナ | 牡4 | 55.0kg | M.デムーロ | 加藤 征弘 | 島川 隆哉 |
4枠 | 7番 | アイスバブル | 牡5 | 55.0kg | 横山 武史 | 池江 泰寿 | 金子真人ホールディングス(株) |
4枠 | 8番 | サンレイポケット | 牡5 | 55.0kg | 荻野 極 | 高橋 義忠 | 永井 啓弍 |
5枠 | 9番 | ミュゼエイリアン | せん8 | 53.0kg | 横山 和生 | 黒岩 陽一 | (株)ORTEGA |
5枠 | 10番 | サンアップルトン | 牡4 | 55.0kg | 柴田 善臣 | 中野 栄治 | (株)加藤ステーブル |
6枠 | 11番 | プリンスオブペスカ | 牡6 | 54.0kg | 丸山 元気 | 松永 昌博 | 山田 信太郎 |
6枠 | 12番 | メイショウテンゲン | 牡4 | 56.0kg | 池添 謙一 | 池添 兼雄 | 松本 好雄 |
7枠 | 13番 | タイセイトレイル | 牡5 | 55.0kg | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | 田中 成奉 |
7枠 | 14番 | オセアグレイト | 牡4 | 55.0kg | 三浦 皇成 | 菊川 正達 | IHR |
8枠 | 15番 | サトノルークス | 牡4 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 池江 泰寿 | (株)サトミホースカンパニー |
8枠 | 16番 | アールスター | 牡5 | 56.0kg | 長岡 禎仁 | 杉山 晴紀 | KRジャパン |
8枠 | 17番 | ゴールドギア | 牡5 | 53.0kg | 田辺 裕信 | 伊藤 圭三 | 有馬 博文 |
8枠 | 18番 | オーソリティ | 牡3 | 54.0kg | C.ルメール | 木村 哲也 | (有)シルクレーシング |
2枠は、せん馬同士の枠ですね。
また、8枠はロードカナロア産駒のアールスターとゴールドギアが同枠となっています。
日経新春杯と目黒記念からのサイン
今年、特別指定交流競走に変更された重賞がありました。
日経新春杯と目黒記念も、今年、特別指定交流競走に変更されたレースなんですが、2つのレースが変更されたことにより、1着賞金5700万円のG2ハンデ戦はすべて特別指定交流競走となっています。
では、今年行われた日経新春杯と目黒記念の結果を見てみましょう。
2020年日経新春杯(14頭立て)
1着 モズベッロ 牡4 52kg 4枠6番(逆9番)池添謙一騎手 2人気
前走 3勝クラス・グレイトフルステークス(中山2500m)4人気4着
前々走 2勝クラス・高雄特別(京都2400m)2人気1着
2着 レッドレオン 牡5 54kg 3枠4番(逆11番)北村友一騎手 5人気
前走 3勝クラス・比叡ステークス(京都2200m)3人気1着
前々走 1600万下条件戦・烏丸ステークス(京都2400m)2人気7着
2020年日経新春杯は、2勝クラスの高雄特別を勝った後、3勝クラスのグレイトフルステークスで4着に敗れていた4歳牡馬のモズベッロが1着。
2着は、3勝クラスの比叡ステークスを勝ってきたレッドレオンが入っていますが、2020年日経新春杯には、レッドレオンと同じ馬主のレッドジェニアルが出走していました。
2020年目黒記念(18頭立て)
1着 キングオブコージ 牡4 54kg 3枠5番(逆14番)横山典弘騎手 1人気
前走 3勝クラス・湾岸ステークス(中山2200m)1人気1着
前々走 2勝クラス・潮来特別(中山2500m)3人気1着
2着 アイスバブル 牡5 55kg 2枠4番(逆15番)レーン騎手 6人気
前走 メトロポリタンステークス(リステッド競走・東京2400m・カク指定・別定)9人気6着
前々走 日経賞(中山2500m・指定・別定)11人気5着(1着同枠)
2020年目黒記念は、2勝クラスと3勝クラスを連勝してきた4歳牡馬のキングオブコージが1着。
2着は、日経賞で1着同枠だったアイスバブルが入りましたが、2020年目黒記念には、アイスバブルと同じ馬主のポポカテペトル、 ボスジラが出走していました。
日経新春杯と目黒記念ともに、複数頭の馬を出走させていた馬主の馬が2着になっています。
日経新春杯も目黒記念も、そして、アルゼンチン共和国杯も、G2におけるる特別出走奨励金交付基準の対象レースとなっていることが大きいのでは…
アルゼンチン共和国杯2020には、金子真人ホールディングスが馬主の馬が2頭出走しますね。
最後に
金子真人ホールディングスのユーキャンスマイルを軸にしてみます。
相手は、オセアグレイト、サトノルークス、タイセイトレイルの7枠3頭、ベストアプローチ、トーセンカンビーナ、オーソリティに軽く流してみます。