アルテミスステークス2026(第15回)の考察

アルテミスステークス2026の出馬表

今年のアルテミスステークスの登録馬は14頭。

 

登録馬14頭のうち、シュヴァルツペルレが回避し、13頭立てとなっている。

枠 馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 タプティ 牝2 55.0kg 小沢 大仁 岡田 稲男 (有)日高大洋牧場
2枠 2番 マリアンデール 牝2 55.0kg 横山 武史 中村 直也 森永 聡
3枠 3番 ファミーリエ 牝2 55.0kg 吉村 誠之助 清水 久詞 (株)ノースヒルズ
4枠 4番 ピコベリー 牝2 55.0kg 津村 明秀 奥村 武 (株)ビジュピコ
4枠 5番 シティオブドリーム 牝2 55.0kg 横山 典弘 昆 貢 ディープジャパン
5枠 6番 リスグロワール 牝2 55.0kg 坂井 瑠星 矢作 芳人 (有)キャロットファーム
5枠 7番 ホウオウプレマ 牝2 55.0kg 池添 謙一 大竹 正博 小笹 芳央
6枠 8番 ベストプラージュ 牝2 55.0kg 山本 政聡 飯田 弘道 橋本 政信
6枠 9番 プルヴィナル 牝2 55.0kg C.ルメール 栗田 徹 (有)キャロットファーム
7枠 10番 ジーティーキャリー 牝2 55.0kg 西村 淳也 松下 武士 田畑 利彦
7枠 11番 カナデルペガサス 牝2 55.0kg 今村 聖奈 尾形 和幸 佐山 元章
8枠 12番 サトノスプレマシー 牝2 55.0kg 田辺 裕信 久保田 貴士 里見 治
8枠 13番 ローズサルーテ 牝2 55.0kg 小林 美駒 松永 康利 CLUB RUN FOR THE ROSES

シルバーステート産駒のマリアンデールとサトノスプレマシーが、対角配置となっている。

地方馬出走からの考察

今年のアルテミスステークスに、地方馬のベストプラージュが出走する。

 

アルテミスステークスは、2012年に新設された東京1600mを舞台とする2歳牝馬の馬齢戦だが、地方馬がアルテミスステークスに出走してきたケースは2014年と2017年。

 

まずはココから考えてみる。

 

2014年アルテミスステークス(4回東京8日・18頭立て)

1着 ココロノアイ 牝2 54㎏ 8枠16番(逆3番)横山典弘騎手 9人気

2着 レッツゴードンキ 牝2 54㎏ 2枠3番(逆16番)岩田康誠騎手 1人気

3着 トーセンラーク 牝2 54㎏ 5枠9番(逆10番)吉田隼人騎手 11人気

 

2014年アルテミスステークスを制したのは、9人気のココロノアイ。

 

ココロノアイは、福島1800mの新馬戦で1人気2着、18頭立ての新潟1600mの未勝利戦で1人気1着だったステイゴールド産駒の非社台系の馬。

 

ココロノアイの同枠は、スマートプラネットとテンダリーヴォイスの2頭。

 

スマートプラネットは、3戦目の新潟1400mの未勝利戦で初勝利を挙げ、続く、新潟1400mの500万下条件戦のサフラン賞でも勝利していた非社台系の馬。

 

テンダリーヴォイスは、東京1600mの新馬戦で1人気1着、新潟1600mの500万下条件戦のアスター賞で1人気2着だったノーザンファーム生産馬。

 

2着になったレッツゴードンキは、札幌1800mの新馬戦で1着、札幌2歳ステークスで3着になっていた非社台系の馬。

 

レッツゴードンキの同枠のナイアガラモンローは、2戦目の福島1200mの未勝利戦で初勝利を挙げ、オープンのダリア賞(新潟1400m)で2着、500万下条件戦のサフラン賞(新潟1400m)で6着(2着同枠)だった非社台系の馬。

 

3着になったトーセンラークは、2戦目の東京1600mの未勝利戦で1着、函館2歳ステークスで4着、オープンのクローバー賞(札幌1500m)で1着になっていた非社台系の馬。(同枠馬は地方馬)

 

2017年アルテミスステークス(4回東京8日・15頭立て)

1着 ラッキーライラック 牝2 54㎏ 7枠13番(逆3番) 石橋脩騎手 2人気

2着 サヤカチャン 牝2 54㎏ 4枠6番(逆10番) 松岡正海騎手 13人気

3着 ラテュロス 牝2 54㎏ 2枠2番(逆14番)秋山真一郎騎手 4人気

 

2017年アルテミスステークスを勝利したのは、2人気のラッキーライラック。

 

ラッキーライラックは、 18頭立ての新潟1600mの新馬戦を2人気で勝ってきたサンデーレーシングが馬主の馬。

 

ラッキーライラックの同枠のシスターフラッグは、 函館1800mの新馬戦を勝った後、札幌2歳ステークス(札幌1800m)に出走し、4着になっていた非社台系の馬。

 

2着になったサヤカチャンは、4戦目となる阪神1600mの2歳未勝利で初勝利し、続く、500万下条件戦のりんどう賞(京都1400m)で5着になっていた非社台系の馬。

 

サヤカチャンの同枠のウラヌスチャームは、新潟1600mの新馬戦を勝っていたG1レーシングが馬主の馬。

 

3着のラテュロスは、阪神1600mの未勝利戦を勝ってきた社台レースホースが馬主の馬。

 

2014年アルテミスステークスは、500万下条件戦を勝っていた馬がいる枠が1着枠、重賞で3着になっていた馬が2着。

 

2017年アルテミスステークスは重賞で3着になっていた馬がいる枠が1着枠、500万下条件戦に出走していた馬が2着となっている。

結論

2歳重賞は、函館2歳ステークスから始まり、 新潟2歳ステークス、中京2歳ステークス、札幌2歳ステークス、サウジアラビアロイヤルカップと続いてきた。

 

函館2歳ステークス、新潟2歳ステークス、中京2歳ステークス、札幌2歳ステークスはローカルで行われる重賞であり、サウジアラビアロイヤルカップはアルテミスステークスと同じ東京1600mで行われる重賞である。

 

ならば、今年のサウジアラビアロイヤルカップは、今年のアルテミスステークスにとって大事なレースであろう。

 

今年のサウジアラビアロイヤルカップは、コスモス賞(札幌1800m)2着馬のアゴルディーノが1着、中山1600mの新馬戦を勝ったサトノハクマイが2着という結果だった。

 

今年のアルテミスステークスの出走馬で、条件戦あるいはオープンレースや重賞に出走していた馬は、シティオブドリームと地方馬のベストプラージュの2頭。

 

そこで、シティオブドリーム(ピコベリー)を軸にしたい。

 

まずは、シティオブドリームとピコベリーの組み合わせをおさえる。

 

後は、相手にリスグロワール、プルヴィナル、マリアンデールあたり。