ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今週は完敗！
裏目の連続です。
まあ、こんな時もあるでしょう。
要は、次に頑張ればいいんですよ！
今回は、福島牝馬ステークス2021、サンケイスポーツ賞フローラステークス2021、読売マイラーズカップ2021の回顧を行いたいと思います。
福島牝馬ステークス2021の回顧
出走取消戦となった福島牝馬ステークス2021は、7人気のディアンドルが1着！
福島牝馬ステークス2021には、デンコウアンジュとディアンドルが増量馬として登録されていましたが、デンコウアンジュが回避したことで、増量馬はディアンドル1頭になっていました。
また、ディアンドルの同枠馬のサンクテュエールは、特別指定交流競走別定戦の日刊スポーツ賞シンザン記念1着馬なので、サンクテュエールが同枠馬として機能していたのでしょう。
まあ、ウマゾーも2着か3着にディアンドルが入ってくると睨んでいましたが、1着になるとは思っていませんでした。
おそらく、出走取消戦となったのが、良かったのでしょうね。
2着に入ったドナアトラエンテは、福島牝馬ステークス2021まで1人気を維持している馬。
多分、G1でも何らかの役目があると思います。
サンケイスポーツ賞フローラステークス2021の回顧
サンケイスポーツ賞フローラステークス2021は、ルメール騎手騎乗のクールキャットが1着！
クールキャットは、アルテミスステークスで5着に敗れ、フェアリーステークスでも10着に負けていた1勝馬です。
ただし、サンケイスポーツ賞フローラステークス2021では、ルメール騎手が騎乗してきたということは、陣営が本気だったということなんでしょうね。
さてさて、サンケイスポーツ賞フローラステークス2021を結果から考えてみると、クールキャットがサンケイスポーツ賞フローラステークス2021で優勝できたのは、ユーバーレーベンの対角配置だったことが大きかったのではないでしょうか。
というのも、ユーバーレーベンは、指定交流競走馬齢戦のアルテミスステークスで2着同枠配置だったからです。
ユーバーレーベン自身が連対できず、ユーバーレーベンの同枠馬のレッジャードロが連対できない馬ならば、対角のクールキャットに順番が回ってきます。
ユーバーレーベンもレッジャードロも、連対できない欠点を抱えていたということなんでしょうね。
2着に入ったスライリーは、中山1600ｍの3歳1勝クラスの菜の花賞を勝ち、デイリー杯クイーンカップで10着に敗れていた馬。
ユーバーレーベンと同じ阪神ジュベナイルフィリーズ3着馬が出走した2009年と2010年のサンケイスポーツ賞フローラステークスで、1着になった馬の共通点が、3歳500万下条件戦を勝ち、特別指定交流競走別定戦で3着以内に入っていた馬であることから、中山1600ｍの3歳1勝クラスの菜の花賞を勝ち、特別指定交流競走別定戦のデイリー杯クイーンカップで3着同枠にいたスライリーも残しておくべき馬だったのでしょうね。
ユーバーレーベンは、結局、このレースでも3着でした。
優先出走権を取れなかった馬なので、今後に期待といったところでしょう。
読売マイラーズカップ2021の回顧
読売マイラーズカップ2021は、岩田康誠騎手が騎乗停止になったことで、古川吉洋騎手に乗り替わりとなったケイデンスコールが1着。
ケイデンスコールは、ケチがついた馬だったため、厳しいだろうと思いましたが、やはり、指定交流競走別定戦の中山記念で2着に入ったことが大きかったのでしょう。
また、パンサラッサが除外になったことで、壊れたレースになったことも、ケイデンスコールにとっては幸いだったと思います。
2着に入ったアルジャンナは不足馬でしたが、ゾロ目決着となったのが良かったと思います。
最後に
次の日曜日は、天皇賞春ですね。
今年は、京都ではなく、阪神で行われることになります。
京都から阪神開催となったエリザベス女王杯やマイルチャンピオンが参考になるのかな？
