ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
鳴尾記念2020で、パフォーマプロミス1着に来ちゃいましたね。
まあ、パフォーマプロミスがいた1枠はステイゴールド産駒同士の枠だしね。
気になる人は気になったでしょう。
今回は、安田記念2020について考えてみたいと思います。
安田記念2020の出馬表
安田記念2020には17頭が登録しましたが、ストーミーシー、タワーオブロンドン、ロードクエストが回避し、14頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はアーモンドアイ、2人気はインディチャンプ、3人気はグランアレグリアとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ダノンプレミアム | 牡5 | 58.0kg | D.レーン | 中内田 充正 | (株)ダノックス |
2枠 | 2番 | ダノンキングリー | 牡4 | 58.0kg | 戸崎 圭太 | 萩原 清 | (株)ダノックス |
3枠 | 3番 | ノームコア | 牝5 | 56.0kg | 横山 典弘 | 萩原 清 | 池谷 誠一 |
3枠 | 4番 | クルーガー | 牡8 | 58.0kg | 石橋 脩 | 高野 友和 | (有)キャロットファーム |
4枠 | 5番 | アーモンドアイ | 牝5 | 56.0kg | C.ルメール | 国枝 栄 | (有)シルクレーシング |
4枠 | 6番 | インディチャンプ | 牡5 | 58.0kg | 福永 祐一 | 音無 秀孝 | (有)シルクレーシング |
5枠 | 7番 | ペルシアンナイト | 牡6 | 58.0kg | 田辺 裕信 | 池江 泰寿 | (株)G1レーシング |
5枠 | 8番 | ケイアイノーテック | 牡5 | 58.0kg | 津村 明秀 | 平田 修 | 亀田 和弘 |
6枠 | 9番 | アドマイヤマーズ | 牡4 | 58.0kg | 川田 将雅 | 友道 康夫 | 近藤 旬子 |
5枠 | 10番 | ミスターメロディ | 牡5 | 58.0kg | 北村 友一 | 藤原 英昭 | グリーンフィールズ(株) |
6枠 | 11番 | グランアレグリア | 牝4 | 56.0kg | 池添 謙一 | 藤沢 和雄 | (有)サンデーレーシング |
7枠 | 12番 | セイウンコウセイ | 牡7 | 58.0kg | 内田 博幸 | 上原 博之 | 西山 茂行 |
8枠 | 13番 | ヴァンドギャルド | 牡4 | 58.0kg | 岩田 望来 | 藤原 英昭 | (有)社台レースホース |
7枠 | 14番 | ダノンスマッシュ | 牡5 | 58.0kg | 三浦 皇成 | 安田 隆行 | (株)ダノックス |
出馬表を見たら、一目瞭然なのが、4枠でしょう。
シルクレーシングのアーモンドアイとインディチャンプが同枠配置なので、染め分け帽となりますね。
また、最内のダノンプレミアムと大外のダノンスマッシュは、ダノックスが馬主の馬ですね。
フェイスブックからのサイン
フェイスブックって、サインとして有効な時もあるんだけど、色々な考えができるわけですよ!
例えば、今回の安田記念で掲載されているのが、1985年の安田記念を制したニホンピロウイナーなんですよね。
1985年の安田記念を勝った時のニホンピロウイナーは、1人気で4枠7番に配置されていたんだけど、マイルチャンピオンシップを勝っていたG1馬でもあるんですよね。
もう、これだけで、いろんな馬が想像できちゃいますよね。
高松宮記念からのサイン
高松宮記念と安田記念は、今年1着賞金1億3000万円に賞金が上がったレースですが、賞金額が同一ということは関係があるということ!
安田記念2020は賞金増額戦!それってサイン?でも書きましたが、今年の高松宮記念の結果を見てみます。
2020年高松宮記念(18頭立て)
1着 モズスーパーフレア マル外 牝5 55㎏ 8枠16番(逆3番)松若風馬騎手 9人気
前走 シルクロードステークス(京都1200m・特指・ハンデ)2人気4着
前々走 京阪杯(京都1200m・特指・別定)1人気8着
3走前 スプリンターズステークス(中山1200m)3人気2着(ゾロ目)
同枠 シヴァージ マル外 牡5 57㎏ 藤岡佑介騎手 12人気
前走 北九州短距離ステークス(小倉1200m・特指・別定)1人気1着
同枠 ノームコア 牝5 55㎏ 横山典弘騎手 8人気
前走 香港マイル (香港1600m)4着
前々走 富士ステークス(東京1600m・指定・別定)2人気1着
3走前 ヴィクトリアマイル(東京1600m)5人気1着
2着 グランアレグリア 牝4 55㎏ 4枠8番(逆11番)池添謙一騎手 2人気
前走 阪神カップ(阪神1400m・特指・定量)1人気1着
前々走 NHKマイルカップ(東京1600m)1人気5着(4位降着)
2019年桜花賞1着馬
2020年高松宮記念は、2019年スプリンターズステークス2着馬のモズスーパーフレアが勝ちましたが、同枠のシヴァージは特別指定交流競走の別定戦である北九州短距離ステークスを勝利していた馬です。
また、2着は、2019年桜花賞馬で、特別指定交流競走の阪神カップを勝っていた4歳牝馬のグランアレグリアとなっています。
最後に
アーモンドアイとインディチャンプが同枠配置となり、染め分け帽戦となったため、アーモンドアイが勝ってしまっても驚かないんですが、国内G1で7勝目が安田記念というのは、妙に引っかかります。
土曜日のメインレースを考えてみると、鳴尾記念2020には栗東に所属する調教師が管理する馬しか出走しておらず、福永祐一騎手、岩田望来騎手、M.デムーロ騎手、北村友一騎手、川田将雅騎手の5人が安田記念2020でも騎乗することになっていました。
結果は福永祐一騎手が騎乗するパフォーマプロミスが1着で、M.デムーロ騎手が騎乗するラヴズオンリーユーが2着でした。
一方、東京のスレイプニルステークスは、栗東の池添学調教師が管理するエルデュクラージュが1着で、栗東の角田晃一調教師が管理するマスターフェンサーが2着でした。
競走馬の出走制限や騎手の移動制限の解除が、6月に行われたことを象徴するような結果です。
では、安田記念2020で考えてみます。
土曜日と日曜日で競馬場を移動しているのは、安田記念2020出走馬の騎乗騎手では、福永祐一騎手、岩田望来騎手、北村友一騎手、川田将雅騎手、池添謙一騎手の5人が該当。
ただし、2020年高松宮記念では特別指定交流競走の別定戦で1着になった枠が1着になっていたので、定量戦を含めると、岩田望来騎手が騎乗するヴァンドギャルド(東京新聞杯で1着同枠)、池添謙一騎手が騎乗するグランアレグリア(阪神カップ1着)が気になります。
そこで、ヴァンドギャルドからグランアレグリア、アーモンドアイ、インディチャンプ、クルーガーに軽く流してみます。
また、抑えに、クルーガーからグランアレグリア、アーモンドアイ、インディチャンプの3頭も。