テレビ東京杯青葉賞2022のサインは4月30日開催?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は、テレビ東京杯青葉賞2022について考えてみたいと思います。

テレビ東京杯青葉賞2022の出馬表

17頭が登録したテレビ東京杯青葉賞2022でしたが、ジャスパージェット、マイネルクリソーラ、ラヤスが回避、更に、ダノンギャラクシーまでが出走取消になりました!

 

現在のところ、1人気はレヴァンジル、2人気はグランシエロ、3人気はロードレゼルとなっています。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 クワイエットホーク 牡3 56.0kg 岩田 望来 藤原 英昭 金子真人ホールディングス(株)
2枠 2番 サンライズエース 牡3 56.0kg 大野 拓弥 河内 洋 (株)ライフハウス
3枠 3番 プラダリア 牡3 56.0kg 池添 謙一 池添 学 名古屋友豊(株)
3枠 4番 メイショウウネビ 牡3 56.0kg 松岡 正海 本田 優 松本 好雄
4枠 5番 ダノンギャラクシー 牡3 56.0kg C.ルメール 国枝 栄 (株)ダノックス
4枠 6番 アスクヴィヴァユー 牡3 56.0kg 菅原 明良 藤原 英昭 廣崎利洋HD(株)
5枠 7番 ロードレゼル 牡3 56.0kg 川田 将雅 中内田 充正 (株)ロードホースクラブ
5枠 8番 ロンギングエーオ 牡3 56.0kg 石橋 脩 奥村 武 坂本 浩一
6枠 9番 オウケンボルト 牡3 56.0kg M.デムーロ 土田 稔 福井 明
6枠 10番 ディライトバローズ 牡3 56.0kg 戸崎 圭太 杉山 晴紀 猪熊 広次
7枠 11番 レヴァンジル 牡3 56.0kg D.レーン 堀 宣行 (有)サンデーレーシング
7枠 12番 エターナルビクトリ 牡3 56.0kg 武 豊 小崎 憲 (有)キヨタケ牧場
8枠 13番 ジャスティンスカイ 牡3 56.0kg 横山 武史 友道 康夫 三木 正浩
8枠 14番 グランシエロ 牡3 56.0kg 三浦 皇成 武井 亮 フィールドレーシング

 

レーン騎手は、2019年以来のテレビ東京杯青葉賞の騎乗となりますね。

4月30日開催のテレビ東京杯青葉賞からのサイン

今年のテレビ東京杯青葉賞は4月30日に行われます。

 

過去に、4月30日に行われたテレビ東京杯青葉賞は、1994年、2005年、2011年、2016年の4回。

 

では、1994年、2005年、2011年、2016年のテレビ東京杯青葉賞の結果を見てみます。

 

1994年テレビ東京杯青葉賞(17頭立て)

1着 エアダブリン 牡4 56㎏ 6枠11番(逆7番)岡部幸雄騎手 1人気

前走 若葉ステークス(中山2000m・定量)2人気4着(2着対角)

前々走 3歳500万下条件戦・エリカ賞(阪神2000m)3人気1着

1着同枠 カリブパイレーツ 牡4 56㎏ 田中勝春騎手 9人気

前走 4歳未出走(中山ダート1800m)1人気1着

2着 ノーザンポラリス 牡4 56㎏ 5枠10番(逆8番) 的場均騎手 2人気

前走 報知杯弥生賞(中山2000m・指定・馬齢)5人気5着

前々走 4歳新馬戦(中山2000m)1人気1着

2着同枠兼3着 サクラローレル 牡4 56㎏  小島太騎手 3人気

前走 4歳500万下条件戦・平場(中山ダート1800m)1人気1着

前々走 4歳500万下条件戦・平場(中山ダート1800m)2人気2着

 

1994年テレビ東京杯青葉賞で勝利したエアダブリンは、東京1800mの新馬戦で2着対角の5着になった後、東京1800mの新馬戦で初勝利を挙げ、阪神2000mの3歳500万下条件戦のエリカ賞で連勝を決め、中山2000mの若葉ステークスで2着対角の4着になっていた1人気の馬。

 

エアダブリンの同枠のカリブパイレーツは、中山ダート1800mの4歳未出走戦で1着になっていた馬。

 

2着になったノーザンポラリスは、2戦目の中山2000mの4歳新馬戦で勝利した後、報知杯弥生賞で5着に敗れていた年明けデビュー馬。

 

ノーザンポラリスの同枠馬で3着になったサクラローレルは、ダート戦で2勝していた馬。

 

2005年テレビ東京杯青葉賞(17頭立て)

1着 ダンツキッチョウ 牡3 56㎏ 1枠1番(逆17番)藤田伸二騎手 1人気

前走 すみれステークス(阪神2200m・特指・別定)2人気1着

前々走 札幌2歳ステークス(札幌1800m・特指・馬齢)1人気2着

1着同枠 ワールドアベニュー マル外 牡3 56㎏ 松岡正海騎手 最下位人気

前走 伏竜ステークス(中山ダート1800m・特指・別定)9人気8着

前々走 フジテレビ賞スプリングステークス(中山1800m・指定・馬齢)9人気最下位(2着同枠)

2着 ニシノドコマデモ 牡3 56㎏ 5枠10番(逆8番)田中勝春騎手 6人気

前走 報知杯弥生賞(中山2000m・指定・馬齢)5人気7着

前々走 共同通信杯(東京1800m・特指・別定)2人気4着(1着対角)

2着同枠 シルクタイガー 牡3 56㎏ 本田優騎手 9人気

前走 3歳500万下条件戦・平場(阪神1600m)1人気1着

前々走 3歳500万下条件戦・雪割草特別(阪神1400m)1人気2着

 

2005年テレビ東京杯青葉賞で優勝したダンツキッチョウは、札幌1800mの2歳未勝利戦で勝ち、札幌2歳ステークスで2着、すみれステークスで1着になっていた1人気の馬。

 

ダンツキッチョウの同枠のワールドアベニューは、東京2000mの2歳500万下条件戦の百日草特別を勝った後、川崎競馬の全日本2歳優駿で7着、フジテレビ賞スプリングステークスで2着同枠の最下位、ダート戦の伏竜ステークスで8着だった馬。

 

2着になったニシノドコマデモは、4戦目の札幌1500mの2歳未勝利戦で初勝利を挙げ、東京1600mのいちょうステークスで2勝目を達成していた馬ですが、年明け後は共同通信杯で4着、報知杯弥生賞で7着に敗れています。

 

ニシノドコマデモの同枠のシルクタイガーは、デイリー杯2歳ステークスで3着になった後、 3歳500万下条件戦で2着と1着の成績を残していた馬。

 

2011年テレビ東京杯青葉賞(18頭立て)

1着 ウインバリアシオン 牡3 56㎏ 2枠4番(逆15番)安藤勝己騎手 6人気

前走 報知杯弥生賞(中山2000m・指定・馬齢)6人気7着(1着同枠)

前々走 きさらぎ賞(京都1800m・特指・別定)1人気4着

1着同枠 プリンスヴィル 牡3 56㎏ 武幸四郎騎手 9人気

前走 3歳未勝利戦(小倉2000m)2人気1着

前々走 3歳未勝利戦(小倉1800m)2人気2着

2着 ショウナンパルフェ 牡3 56㎏ 6枠12番(逆7番)蛯名正義騎手 4人気

前走 スプリングステークス(中山1800m・指定・馬齢)6人気6着

前々走 2歳500万下条件戦・葉牡丹賞(中山2000m)2人気1着

2着同枠 ヴァーゲンザイル 牡3 56㎏ 三浦皇成騎手 5人気

前走 3歳500万下条件戦・平場(阪神2400m)1人気2着

前々走 3歳500万下条件戦・水仙賞(中山2200m)1人気2着

 

2011年テレビ東京杯青葉賞を制したウインバリアシオンは、小倉1800mの新馬戦と阪神1800mの野路菊ステークスを勝った後、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス4着、きさらぎ賞4着、報知杯弥生賞7着の成績を残していた馬。

 

ウインバリアシオンの同枠のプリンスヴィルは、前走で3歳未勝利戦を勝ってきた馬。

 

2着になったショウナンパルフェは、中山2000mの2歳500万下条件戦の葉牡丹賞を勝った後、スプリングステークスに出走し6着に敗れていた馬。

 

ショウナンパルフェの同枠のヴァーゲンザイルは、東京2400mの新馬戦を勝った後、3歳500万下条件で連続2着になっていた年明けデビュー馬。

 

2016年テレビ東京杯青葉賞(13頭立て)

1着 ヴァンキッシュラン 牡3 56㎏ 5枠6番(逆8番)内田博幸騎手 4人気

前走 3歳500万下条件戦・アザレア賞(阪神2400m)1人気1着

前々走 3歳500万下条件戦・平場(東京2400m)3人気2着(1位降着)

1着同枠 マイネルハニー 牡3 56㎏ 柴田大知騎手 7人気

前走 フジテレビ賞スプリングステークス(中山1800m・指定・馬齢)5人気2着

前々走 3歳500万下条件戦・フリージア賞(東京2000m)3人気1着

2着 レッドエルディスト 牡3 56㎏ 4枠4番(逆10番)四位洋文騎手 5人気

前走 3歳500万下条件戦・大寒桜賞(中京2200m)3人気1着

前々走 3歳未勝利戦(京都2200m)3人気1着

2着同枠 ドンチャブ 牡3 56㎏  柴山雄一騎手 11人気

前走 3歳500万下条件戦・水仙賞(中山2200m)11人気4着

前々走 3歳500万下条件戦・平場(東京2400m)8人気8着(1着対角)

 

2016年テレビ東京杯青葉賞を勝ったヴァンキッシュランは、東京2400mの3歳500万下条件戦で1位降着の2着になった後、阪神2400mの3歳500万下条件戦のアザレア賞で1着になっていた馬。

 

ヴァンキッシュランの同枠のマイネルハニーは、東京2000mの3歳500万下条件戦のフリージア賞を勝った後、フジテレビ賞スプリングステークスで2着になっていた馬。

 

2着になったレッドエルディストは、京都2200mの3歳未勝利戦と中京2200mの3歳500万下条件戦の大寒桜賞を連勝していた年明けデビュー馬。

 

レッドエルディストの同枠のドンチャブは、ヴァンキッシュランが2着に敗れた東京2400mの3歳500万下条件戦で1着対角に配置されていた馬。

 

4月30日に行われた1994年、2005年、2011年、2016年のテレビ東京杯青葉賞の結果から考えると、報知杯弥生賞ディープインパクト記念やフジテレビ賞スプリングステークスなどの指定交流競走に出走していた馬(連対馬の筋にいた馬?)、2歳戦のみの勝利歴を持つ馬、2400mでの連対歴のある馬が気になります。

最後に

ダノンギャラクシーの出走取消が、レースをむずかしくしましたね。

 

ただし、ダノンギャラクシーの東京コース連続連対歴というのは、テレビ東京杯青葉賞の連対の型を持っていると思うので、ダノンギャラクシーの筋を狙いたいです。

 

ダノンギャラクシーの対角配置で、フジテレビ賞スプリングステークスで2着同枠の9着だったオウケンボルトの同枠であるディライトバローズを軸にしてみます。

 

相手は、レーン騎手騎乗のレヴァンジル、プラダリア、ジャスティンスカイ、グランシエロ、メイショウウネビあたりで遊んでみます。