東京新聞杯2021ときさらぎ賞2021の回顧

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

昨年から特別指定交流競走に変わった東京新聞杯は、5人気のカラテが勝ちました。

 

一方、京都から中京替わりとなったきさらぎ賞は、ラーゴムが勝っています。

 

まあ、納得できる結果といえるでしょうね。

 

今回は、東京新聞杯2021ときさらぎ賞2021の回顧を行いたいと思います。

東京新聞杯2021の回顧

東京新聞杯2021は、カラテが勝ったんですが、明らかに同枠のサトノアーサーの恩恵があったことは否めません。

 

サトノアーサーの良さは、東京新聞杯2021と同じ左回りの特別指定交流競走の別定戦である関屋記念を勝っていることです。

 

また、サトノアーサーは、特別指定交流競走のハンデ戦であるスポーツニッポン賞京都金杯で1着対角に配置されていた馬。

 

だから、東京新聞杯2021で、サトノアーサーもカラテも、相手候補に入れたわけです。

 

2着に入ったカテドラルも、同枠のロードマイウェイのサポートが大きかった馬ですね。

 

ロードマイウェイは、特別指定交流競走の別定戦であるリステッド競走のキャピタルステークス(東京1600m)で2着だった馬。

 

カテドラルが2着に入れたのは、裏開催が1回12日中京だったことも大きかったと思います。

 

だって、きさらぎ賞は11頭立てで、12人気が存在しないレースですもんね。

 

3着に入ったシャドウディーヴァは、前年の東京新聞杯2着馬でしたが、同枠に恵まれなかったということなんでしょうね。

 

結局、東京新聞杯2021は素直に考えればよかったレースということ…

きさらぎ賞2021の回顧

きさらぎ賞2021は、リステッド競走のアイビーステークスで2着だったラーゴムが勝利!

 

アイビーステークスは、きさらぎ賞2021と同じ特別指定交流競走の別定戦なので、ラーゴムが勝っても、ちっとも不思議じゃありません。

 

まあ、ラーゴムが来なけりゃ、筋が来るんでしょうが、大した馬がいなかったということなんでしょう。

 

2着になったヨーホーレイクは、京都の1勝クラスである紫菊賞の勝ち馬で、G1のホープフルステークスの3着馬です。

 

特別指定交流競走の別定戦の芙蓉ステークスを勝ったランドオブリバティの対角配置というのも、良かったですね。

 

ランドオブリバティは、連対禁止の3着席で終わりましたが、ラーゴムと1着席を競っていたのでしょう。

 

京都から中京替わりという点で、ラーゴムの方に軍配が上がっただけですから、実力がないということではありません。

最後に

12日まであった1回中京開催が終了し、1回阪神開催へと変更されます。

 

でも、次の日曜日に行われる京都記念も、京都から阪神への開催替わりとなるレースです。

 

京都から中京に変更された日経新春杯あたりが参考レースとなってくるのでしょうね。

 

ではまた。