ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
月日が経つのは早いですよね。
気が付けば、8月ですからね。
さて、今回は、札幌土曜のメインレースのSTV賞2020について考えてみたいと思います。
STV賞は、昨年は1回札幌5日の11レースに行われましたが、STV賞2020は1回札幌3日の11レースに行われます。
しかも、前年のSTV賞の設定は、2勝クラスの1500m戦で、特別指定交流競走の定量戦だったのに対し、STV賞2020は、3勝クラスの1800m戦で、カク指定のハンデ戦という設定になっています。
これじゃあ、過去のSTV賞を調べても、無駄ですよね。
でも、そこを何とかしたいというのが、ウマゾーの悪い癖…
遊び心で考えてみましょう。
STV賞2020の出馬表
現在のところ、STV賞2020の1人気はハーメティキスト、2人気は イェッツト、3人気はミヤビパーフェクトとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ユニコーンライオン | 牡4 | 55.0kg | 石川 裕紀人 | 矢作 芳人 | ライオンレースホース(株) |
2枠 | 2番 | ウインゼノビア | 牝4 | 52.0kg | 黛 弘人 | 青木 孝文 | (株)ウイン |
3枠 | 3番 | イェッツト | 牡5 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 金成 貴史 | 近藤 英子 |
3枠 | 4番 | ダンサール | 牝5 | 53.0kg | 団野 大成 | 須貝 尚介 | (株)G1レーシング |
4枠 | 5番 | スワーヴアーサー | 牡7 | 54.0kg | 横山 典弘 | 庄野 靖志 | (株)NICKS |
4枠 | 6番 | シフルマン | 牡4 | 56.0kg | 岩田 康誠 | 中尾 秀正 | (株)G1レーシング |
5枠 | 7番 | ハナズレジェンド | 牡7 | 56.0kg | 藤岡 佑介 | 矢作 芳人 | 広尾レース(株) |
5枠 | 8番 | ハーメティキスト | 牡4 | 56.0kg | 池添 謙一 | 木村 哲也 | (有)キャロットファーム |
6枠 | 9番 | ミヤビパーフェクト | せん4 | 56.0kg | 武 豊 | 笹田 和秀 | 村上 義勝 |
6枠 | 10番 | クラヴィスオレア | せん4 | 55.0kg | 柴山 雄一 | 藤沢 和雄 | 多田 信尊 |
7枠 | 11番 | ジョブックコメン | 牝5 | 52.0kg | 山田 敬士 | 小桧山 悟 | (株)萩本企画 |
7枠 | 12番 | エクレアスパークル | 牡6 | 54.0kg | 田辺 裕信 | 大和田 成 | 李 柱坤 |
8枠 | 13番 | バイオレントブロー | せん5 | 55.0kg | 菱田 裕二 | 佐々木 晶三 | (有)キャロットファーム |
8枠 | 14番 | エターナルヴィテス | 牡4 | 54.0kg | 田中 勝春 | 松山 将樹 | 永井 廣司 |
6枠はせん馬同士の枠となっていますね。
TVh賞からのサイン
STV賞2020は、3勝クラスの札幌1800mで行われるカク指定のハンデ戦に変更されたレース!
でも、2019年にも、3勝クラスの札幌1800mで行われるカク指定のハンデ戦って、あったんですよね。
そのレースは、TVh賞です。
このTVh賞なんですが、今年は3勝クラスの1700mのダート戦の定量戦に変更されています。
ということは、昨年のTVh賞がヒントになるのではないでしょうか。
昨年のTVh賞は、5歳牝馬のウインシャトレーヌが勝っていますが、ウインシャトレーヌは1000万下条件戦の東京1600mの葉山特別を勝ってから、3勝クラスの阪神1800mの垂水ステークスに出走しましたが、7着に敗れていた馬。
ただし、ウインシャトレーヌは2018年8月に行われた500万下条件戦の石狩特別(札幌1500m)で1着になっている馬なので、洋芝適正はある馬でした。
また、ウインシャトレーヌの同枠のサンティールは5歳牝馬で、前走は牝馬重賞のハンデ戦であるマーメイドステークスに出走し、自身は9着に敗れましたが、2着対角に配置されていました。
一方、2着となったハナズレジェンドは、3勝クラスの五稜郭ステークス(函館2000m)で2着対角の11着になっていた馬で、同枠のゴールドギアは、函館記念に出走して11着に敗れていました。
つまり、ハナズレジェンドもゴールドギアも、3勝クラスと重賞の違いはありますが、前走で11着という同じ着順を刻んでいることになります。
2019年TVh賞からは、札幌好走歴、前走で重賞出走の馬(連対馬の筋配置?)、牝馬あたりが気になります。
最後に
ジョブックコメンが勝った2勝クラスの北海ハンデキャップは、前年まで函館2600mで行われていたレースでした。
その北海ハンデキャップが、今年は函館1800mに距離が変更されています。
今回は、ジョブックコメンを軸にしてみます。
相手は、ウインゼノビア、ダンサール、ハーメティキスト、ミヤビパーフェクトあたりで軽く遊んでみます。