ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
令和になってから始まったことって色々ありますよね。
いわゆる降級制度というのもありますし、1勝クラスや2勝クラスといった呼称変更といったものもあります。
紫苑ステークスの場合は、3歳牝馬線ですから、降級制度は関係ありませんが、呼称変更は気になるところですね。
今回は、紫苑ステークス2019の出馬表が出たので、紫苑ステークス2019について考えてみたいと思います。
紫苑ステークス2019の出馬表
紫苑ステークス2019の出走馬は15頭。
登録馬が、そのまま出走してきました。
マル地で、しかも、中央初出走というトーセンガーネットは気になります。
現在のところ、1人気はカレンブーケドール、2人気はパッシングスルー、3人気はレッドベルディエスとなっています。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | エアジーン | 牝3 | 54.0kg | 石橋脩 | 堀 宣行 | (株)ラッキーフィールド |
| 2枠 | 2番 | クールウォーター | 牝3 | 54.0kg | 野中悠太郎 | 堀 宣行 | 金子真人ホールディングス(株) |
| 2枠 | 3番 | スパークオブライフ | 牝3 | 54.0kg | 藤田 菜七子 | 小島 茂之 | 西見 徹也 |
| 3枠 | 4番 | フィリアプーラ | 牝3 | 54.0kg | 丸山元気 | 丸山元気 | (有)キャロットファーム |
| 3枠 | 5番 | レッドベルディエス | 牝3 | 54.0kg | C.ルメール | 鹿戸 雄一 | (株)東京ホースレーシング |
| 4枠 | 6番 | フェアリーポルカ | 牝3 | 54.0kg | 三浦皇成 | 西村 真幸 | 山本 剛士 |
| 4枠 | 7番 |  トーセンガーネット |
牝3 | 54.0kg | 武藤雅 | 小笠 倫弘 | 島川 隆哉 |
| 5枠 | 8番 | グラディーヴァ | 牝3 | 54.0kg | M.デムーロ | 角居 勝彦 | 近藤 英子 |
| 5枠 | 9番 | ウエスタンランポ | 牝3 | 54.0kg | 菊沢一樹 | 深山 雅史 | 西川 賢 |
| 6枠 | 10番 | レオンドーロ | 牝3 | 54.0kg | 柴田大知 | 伊藤 大士 | (有)ビッグレッドファーム |
| 6枠 | 11番 |  メイクハッピー |
牝3 | 54.0kg | 大野拓弥 | 新開 幸一 | 吉田 和子 |
| 7枠 | 12番 | ローズテソーロ | 牝3 | 54.0kg | 横山 典弘 | 金成 貴史 | 了德寺健二ホールディングス(株) |
| 7枠 | 13番 | アップライトスピン | 牝3 | 54.0kg | 田辺裕信 | 池上 昌和 | (有)キャロットファーム |
| 8枠 | 14番 | カレンブーケドール | 牝3 | 54.0kg | 津村明秀 | 国枝 栄 | 鈴木 隆司 |
| 8枠 | 15番 | パッシングスルー | 牝3 | 54.0kg | 戸崎圭太 | 黒岩 陽一 | (有)キャロットファーム |
中山1日からのサイン
4回中山1日に行われる紫苑ステークスですが、1回中山1日、2回中山1日、3回中山1日からの連動サインってあるのでしょうか？
1回中山1日 11Ｒ 日刊スポーツ賞中山金杯（16頭立て）
1着 ウインブライト 牡5 58㎏ 6枠11番（逆6番）松岡正海騎手 3人気
2着 ステイフーリッシュ 牡4 56㎏ 8枠15番（逆2番）藤岡佑介騎手 7人気
同枠 マイネルサージュ 牡7 56㎏ 津村明秀騎手 最下位人気
2回中山1日 11Ｒ アクアマリンステークス（12頭立て）
1着 エメラルエナジー 牡7 53㎏ 6枠7番（逆6番）津村明秀騎手 9人気
2着 イサチルホープ 牡7 53㎏ 1枠1番（逆12番） 石川裕紀人騎手 5人気
3回中山1日 11Ｒ 日経賞（12頭立て）
1着 メイショウテッコン 牡4 55㎏ 1枠1番（逆12番） 武豊騎手 3人気
2着 エタリオウ 牡4 55㎏ 6枠7番（逆6番）M.デムーロ騎手 1人気
同枠 グランアルマダ せん7 56㎏ 石川裕紀人騎手 11人気
単純に見れば、3レースで逆6番が連動中です。
また、騎手連動で見れば、日刊スポーツ賞中山金杯とアクアマリンステークスは津村明秀騎手、アクアマリンステークスと日経賞は石川裕紀人騎手で連動しています。
アーリントンカップ他からのサイン
紫苑ステークスの番組設計は、1着賞金3500万円のＧ3の馬齢戦です。
他のレースで1着賞金3500万円のＧ3の馬齢戦というのはありませんが、3歳戦のＧ3の馬齢戦と考えれば、レパードステークスとアーリントンカップがあります。
アーリントンカップは、2018年にNHKマイルカップのトライアルレースとなり、馬齢戦となりました。
では、2018年のレパードステークスとアーリントンカップ、そして、紫苑ステークスの結果を見てみます。
2018年レパードステークス（15頭立て）
1着 グリム 牡3 56㎏ 4枠6番（逆10番）内田博幸騎手 5人気
2着 ヒラボクラターシュ 牡3 56㎏ 8枠15番（逆1番）福永祐一騎手 10人気
同枠 グレートタイム 牡3 56㎏ ルメール騎手 1人気
2018年アーリントンカップ（13頭立て）
1着 タワーオブロンドン 牡3 56㎏ 5枠6番（逆8番）ルメール騎手 1人気
2着 パクスアメリカーナ 牡3 56㎏ 1枠1番（逆13番）川田将雅騎手 3人気
2018年紫苑ステークス（16頭立て）
1着 ノームコア 牝3 54㎏ 7枠14番（逆3番）ルメール騎手 2人気
2着 マウレア 牝3 54㎏ 1枠1番（逆16番）武豊騎手 1人気
2018年のレパードステークスとアーリントンカップ、紫苑ステークスは正逆1番が連対しています。
また、ルメール騎手がいる枠が連対しています。
2019年レパードステークス（15頭立て）
1着 ハヤヤッコ 牡3 56㎏ 4枠6番（逆10番）田辺裕信騎手 10人気
2着 デルマルーヴル 牡3 56㎏ 6枠10番（逆6番）吉田隼人騎手 1人気
2019年アーリントンカップ（18頭立て）
1着 イベリス 牝3 54㎏ 5枠9番（逆10番） 浜中俊騎手 12人気
2着 カテドラル 牡3 56㎏ 5枠10番（逆9番）シュタルケ騎手 7人気
最後に
秋初戦の重賞なので、あまり考えすぎない方が良さそうですね。
紫苑ステークス2019は15頭立てなので、中山1日からのサインやアーリントンカップ他からのサインで考えると、正逆10番（正逆6番）が気になるので、こちらを個人的には軸にします。
レオンドーロ（フェアリーポルカ）から、グラディーヴァ、レッドベルディエス、カレンブーケドールあたりに軽く流してみます。
