ウマゾーです。
また、読んでいただいてありがとうございます。
8月11日の日曜日は祝日の「山の日」ですよね。
「山の日」は、山の恩恵に感謝し、自然に親しむ祝日として2014年に制定されました。
そして、この「山の日」というのは、国民の祝日に関する法律によると、8月11日に決まっています。
2014年以降に、「山の日」に行われた関屋記念は初めてなので、今年は初めての祝日開催の関屋記念となります。
今回は、祝日開催となった関屋記念2019について考えてみたいと思います。
関屋記念2019の出馬表
関屋記念2019は、ファストアプローチが出走を取り消しています。
関屋記念の出走取消戦を調べてみたら、2014年の関屋記念しか出走取消戦はありませんね。
現在の人気は、1人気がケイデンスコール、2人気がロシュフォール、3人気がミッキーグローリー!
関屋記念2019の出馬表を見ると、サンデーレーシングが馬主の馬が4頭います。
そして、10番・11番・12番と3頭のサンデーレーシングが馬主の馬が並んでいます。
こりゃ、サンデーレーシングの馬が、少なくとも1頭は絡みそうですね。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | マイネルアウラート | 牡8 | 57.0kg | 野中 悠太郎 | 高橋 裕 | (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン |
1枠 | 2番 | ヤングマンパワー | 牡7 | 57.0kg | 武藤 雅 | 手塚 貴久 | 星野 壽市 |
2枠 | 3番 | ケイデンスコール | 牡3 | 53.0kg | 石橋 脩 | 安田 隆行 | (有)サンデーレーシング |
2枠 | 4番 | オールフォーラヴ | 牝4 | 54.0kg | 和田 竜二 | 中内田 充正 | (株)ロードホースクラブ |
3枠 | 5番 | サラキア | 牝4 | 54.0kg | 丸山 元気 | 池添 学 | (有)シルクレーシング |
3枠 | 6番 | ソーグリッタリング | 牡5 | 57.0kg | 浜中 俊 | 池江 泰寿 | (有)社台レースホース |
4枠 | 7番 | ロードクエスト | 牡6 | 57.0kg | M.デムーロ | 小島 茂之 | (株)ロードホースクラブ |
4枠 | 8番 | エントシャイデン | 牡4 | 56.0kg | 中谷 雄太 | 矢作 芳人 | 前田 幸治 |
5枠 | 9番 | ディメンシオン | 牝5 | 54.0kg | 戸崎 圭太 | 藤原 英昭 | 広尾レース(株) |
5枠 | 10番 | ロシュフォール | 牡4 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 木村 哲也 | (有)サンデーレーシング |
6枠 | 11番 | リライアブルエース | 牡6 | 56.0kg | 吉田 豊 | 矢作 芳人 | (有)サンデーレーシング |
6枠 | 12番 | フローレスマジック | 牝5 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 木村 哲也 | (有)サンデーレーシング |
7枠 | 13番 | ミッキーグローリー | 牡6 | 56.0kg | C.ルメール | 国枝 栄 | 野田 みづき |
7枠 | 14番 | ミエノサクシード | 牝6 | 54.0kg | 川島 信二 | 高橋 亮 | 里見 美惠子 |
8枠 | 16番 | サンマルティン | せん7 | 56.0kg | 津村 明秀 | 国枝 栄 | (有)キャロットファーム |
8枠 | 17番 | ハーレムライン | 牝4 | 54.0kg | 木幡 巧也 | 田中 清隆 | 吉田 千津 |
8枠 | 18番 | トミケンキルカス | 牡7 | 56.0kg | 柴田 大知 | 大和田 成 | 冨樫 賢二 |
騎士竜戦隊リュウソウジャーショーからのサイン
関屋記念2019が行われる8月11日には、新潟競馬場で「騎士竜戦隊リュウソウジャーショー&握手会」が行われます。
でも、8月10日の小倉競馬場にも「騎士竜戦隊リュウソウジャーショー&撮影会」というイベントが行われています。
何かおかしいですよね。
2日続けて、違う競馬場で似たようなイベントが行われるなんて!
8月10日の小倉競馬場のメーンレースは阿蘇ステークスでしたが、10人気のアードラーが1着、2着には13人気のグアンが入っています。
気になるのは、阿蘇ステークスで障害未勝利戦に出走していた馬がいたことです。
なぜか、関屋記念2019に出走するマイネルアウラートも障害未勝利戦に出走しています。
祝日開催からのサイン
関屋記念2019は、祝日の日曜日開催です。
2019年に祝日で開催された日は、1月14日、2月11日、4月29日、5月4日、5月5日ですが、祝日が日曜日と重なったのは5月5日のみです。
5月5日に行われたレースで連対しているのは、NHKマイルカップ2着のケイデンスコールと谷川岳ステークスのハーレムラインの2頭。
特に、ハーレムラインが1着となった谷川岳ステークスは、1回新潟2日から1回新潟4日に移動されているレース。
ハーレムライン自身か筋の馬には注意が必要でしょう。
最後に
ディープインパクト追悼競走となった小倉記念とレパードステークスは、ディープインパクト産駒や馬主の金子真人ホールディングスの馬が使われましたが、追悼競走となっていない関屋記念で、亡くなったキングカメハメハの産駒や孫を使ってくるかは、正直分かりません。
ただし、注意は必要なんでしょうね。
キングカメハメハ産駒はロシュフォール1頭。
ロードカナロアはキングカメハメハ産駒ですから、ケイデンスコールとオールフォーラヴは孫同士の枠になっています。
ここは、思い切って穴馬のハーレムラインからロシュフォール、ケイデンスコール、ロードクエストあたりに流してみたいですね。