ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
東京オリンピックの延期が決まったようですね。
いつになるかは、これから決めていくことになるそうですが、これだけ世界中でコロナウイルスの影響が出ているなら、この判断は正しいでしょう。
さて、今回は日経賞2020について考えてみたいと思います。
日経賞2020の出走予定
日経賞2020の出走予定は15頭。
ソウルスターリングは高松宮記念2020にも登録していましたね。
池江泰寿厩舎は、アイスバブルとサトノクロニクルの2頭を登録してきました。
また、社台レースホースもソウルスターリングとスティッフェリオの2頭登録ですね。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アイスバブル | 牡5 | 56.0kg | 津村 明秀 | 池江 泰寿 |
2 | ウインイクシード | 牡6 | 56.0kg | 横山 武史 | 鈴木 伸尋 |
3 | エタリオウ | 牡5 | 56.0kg | 岩田 康誠 | 友道 康夫 |
4 | ガンコ | 牡7 | 56.0kg | 松田 大作 | 武 英智 |
5 | クレッシェンドラヴ | 牡6 | 56.0kg | 内田 博幸 | 林 徹 |
6 | サトノクロニクル | 牡6 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 池江 泰寿 |
7 | サンアップルトン | 牡4 | 55.0kg | 柴田 善臣 | 中野 栄治 |
8 | スティッフェリオ | 牡6 | 57.0kg | 田辺 裕信 | 音無 秀孝 |
9 | ソウルスターリング | 牝6 | 54.0kg | 丸山 元気 | 藤沢 和雄 |
10 | ポンデザール | 牝5 | 54.0kg | 石橋 脩 | 堀 宣行 |
11 | マイネルカレッツァ | 牡8 | 56.0kg | 丹内 祐次 | 加藤 士津八 |
12 | ミッキースワロー | 牡6 | 56.0kg | 横山 典弘 | 菊沢 隆徳 |
13 | モズベッロ | 牡4 | 56.0kg | 池添 謙一 | 森田 直行 |
14 | ヤマカツライデン | 牡8 | 56.0kg | 池添 兼雄 | |
15 | レッドレオン | 牡5 | 56.0kg | 藤岡 佑介 | 角居 勝彦 |
参考 netkeiba
有馬記念からのサイン
中山2500mで行われる重賞は日経賞と有馬記念の2レース!
では、この2レースの連動サインはあるのでしょうか?
2016年有馬記念(16頭立て)
1着 サトノダイヤモンド 牡3 55㎏ 6枠11番(逆6番)ルメール騎手 1人気
2着 キタサンブラック 牡4 57㎏ 1枠1番(逆16番) 武豊騎手 2人気
2017年日経賞(16頭立て)
1着 シャケトラ 牡4 55㎏ 7枠13番(逆4番)田辺裕信騎手 4人気
2着 ミライヘノツバサ 牡4 55㎏ 6枠11番(逆6番)藤岡佑介騎手 7人気
2017年有馬記念(16頭立て)
1着 キタサンブラック 牡5 57㎏ 1枠2番(逆15番)武豊騎手 1人気
2着 クイーンズリング 牝5 55㎏ 2枠3番(逆14番)ルメール騎手 8人気
2018年日経賞(15頭立て)
1着 ガンコ 牡5 56㎏ 7枠12番(逆4番)藤岡佑介騎手 3人気
2着 チェスナットコート 牡4 55㎏ 2枠3番(逆13番)蛯名正義騎手 7人気
2018年有馬記念(16頭立て)
1着 ブラストワンピース 牡3 55㎏ 4枠8番(逆9番)池添謙一騎手 3人気
2着 レイデオロ 牡4 57㎏ 6枠12番(逆5番)ルメール騎手 1人気
2019年日経賞(12頭立て)
1着 メイショウテッコン 牡4 55㎏ 1枠1番(逆12番)武豊騎手 3人気
2着 エタリオウ 牡4 55㎏ 6枠7番(逆6番)デムーロ騎手 1人気
ここまでは馬番で連動していますね。
2019年有馬記念(16頭立て)
1着 リスグラシュー 牝5 55㎏ 3枠6番(逆11番)レーン騎手 2人気
2着 サートゥルナーリア 牡3 55㎏ 5枠10番(逆7番)スミヨン騎手 3人気
最後に
天皇賞(春)のステップレースは、2016年までは阪神大賞典、日経賞、産経大阪杯の3レースでした。
しかし、2017年に産経大阪杯が大阪杯としてG1に昇格したことにともない、阪神大賞典と日経賞の2レースが天皇賞(春)の前哨戦となっています。
2017年の日経賞1着馬のシャケトラは、1000万下条件戦の境港特別を勝ってから、カク指定のハンデ戦であるG2の日経新春杯で2着となっていた馬。
2018年の日経賞1着馬のガンコは、1000万下条件戦の江坂特別を勝ってから、カク指定のハンデ戦であるG2の日経新春杯で3着を経て、1600万下条件戦の松籟ステークスを勝利した馬。
2019年の日経賞1着馬のメイショウテッコンは、神戸新聞杯で3着に入り、菊花賞の優先出走権を得て、菊花賞に出走し14着になった後、ハンデ戦のG2・日経新春杯で9着になっていた馬。
シャケトラとメイショウテッコンは4歳での出走、ガンコは5歳での出走で、近走で条件戦を勝っていたのが、シャケトラとメイショウテッコンということですね。
また、この3頭は日経新春杯にすべて出走していますが、今年から日経新春杯は特別指定交流競走に変更されていますね。
また、出馬表が出たら、再検討したいと思います。