ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、きさらぎ賞2023について考えてみたいと思います。
きさらぎ賞2023の出走予定
きさらぎ賞2023の登録馬は10頭。
騎手が決まっていない馬も多い感じ。
回避馬も出そうな予感がありますね。
果たして、この登録馬のうち、何頭が出走してくるのでしょうね。
| 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
| 1 |  アドバンスファラオ |
牡3 | 56.0kg | 森 秀行 | |
| 2 | オープンファイア | 牡3 | 56.0kg | Ｂ．ムルザバエフ | 斉藤 崇史 |
| 3 | クールミラボー | 牡3 | 56.0kg | 寺島 良 | |
| 4 | シェイクユアハート | 牡3 | 56.0kg | 宮 徹 | |
| 5 | トーアライデン | 牡3 | 56.0kg | 村山 明 | |
| 6 | トーセントラム | 牡3 | 56.0kg | 小桧山 悟 | |
| 7 | ノーブルライジング | 牡3 | 56.0kg | 国分 恭介 | 宮本 博 |
| 8 | フリームファクシ | 牡3 | 56.0kg | 川田 将雅 | 須貝 尚介 |
| 9 | レミージュ | 牝3 | 54.0kg | 荻野 極 | 松永 幹夫 |
| 10 | ロゼル | 牡3 | 56.0kg | 松山 弘平 | 大和田 成 |
参考 netkeiba
中京開催のきさらぎ賞からのサイン
今年が中京開催最終年となるきさらぎ賞ですが、中京開催だった過去2年のきさらぎ賞を振り返ってみます。
2021年きさらぎ賞（中京2000ｍ・11頭立て）
1着 ラーゴム 牡3 56㎏ 2枠2番（逆10番）北村友一騎手 3人気
前走 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス（阪神2000ｍ・指定・馬齢）2人気2着
前々走 アイビーステークス（リステッド・東京1800ｍ・特指・別定）5人気2着
2着 ヨーホーレイク 牡3 56㎏ 3枠3番（逆9番）武豊騎手 2人気
前走 ホープフルステークス（中山2000ｍ）4人気3着
前々走 1勝クラス・紫菊賞（京都2000ｍ）1人気1着
3着 ランドオブリバティ 牡3 56㎏ 7枠9番（逆3番）三浦皇成騎手 1人気
前走 ホープフルステークス（中山2000ｍ）2人気競走中止
前々走 芙蓉ステークス（中山2000ｍ・特指・別定）1人気1着
2021年きさらぎ賞を勝ったラーゴムは、 阪神2000ｍの新馬戦を54㎏斤量で勝った後、東京1800ｍのリステッド競走のアイビーステークスで2着、阪神2000ｍのラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスで2着になっていたノーザンファーム生産の1勝馬。
2着になったヨーホーレイクは、54㎏斤量で出走した阪神1800ｍの新馬戦で初勝利を挙げ、京都2000ｍの1勝クラスの紫菊賞を勝った後、G1のホープフルステークスに挑戦し、3着になっていたノーザンファーム生産の2勝馬。
3着になったランドオブリバティは、54㎏斤量で出走した新潟2000ｍの新馬戦と55㎏斤量で出走した芙蓉ステークスを連勝した後、ホープフルステークスに出走し競走中止になっていた2勝馬。
2022年きさらぎ賞（中京2000ｍ・11頭立て）
1着 マテンロウレオ 牡3 56㎏ 2枠2番（逆10番）横山典弘騎手 2人気
前走 ホープフルステークス（中山2000ｍ）9人気6着
前々走 新馬戦（阪神2000ｍ）2人気1着
2着 ダンテスヴュー 牡3 56㎏ 3枠3番（逆9番）川田将雅騎手 3人気
前走 東京スポーツ杯2歳ステークス（東京1800ｍ・指定・馬齢）5人気4着
前々走 未勝利戦（中京2000ｍ）1人気1着
3着 メイショウゲキリン 牡3 56㎏ 8枠11番（逆1番）幸英明騎手 8人気
前走 1勝クラス・梅花賞（中京2200ｍ）3人気3着
前々走 1勝クラス・黄菊賞（阪神2000ｍ）5人気2着
2022年きさらぎ賞で勝利したマテンロウレオは、阪神2000ｍの新馬戦を55㎏斤量で勝った後、ホープフルステークスに出走して6着になっていた1勝馬。
2着になったダンテスヴューは、中京2000ｍの未勝利戦を55㎏斤量で勝った後、東京スポーツ杯2歳ステークスに出走して4着だったノーザンファーム生産馬。
3着になったメイショウゲキリンは、阪神ダート1800ｍの未勝利戦を55㎏斤量で勝った後、1勝クラスのレースに出走し、敗れていた1勝馬。
中京開催だった2021年と2022年のきさらぎ賞の結果から考えてみると、2000ｍのレースで勝っている馬、1勝クラスを勝っている馬、ノーザンファーム生産馬あたりが気になります。
最後に
直近の過去3年のきさらぎ賞のレーティングを見ると、2020年が107.25、2021年が106.75、2022年が109.50となっており、2020年から2022年の平均のレーティングが107.83となっています。
このレーティングの値を見ると、相応の素質を秘めた馬が上位に来るのでしょうね。
また、出馬表が出たら、再検討してみたいと思います。
