ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、根岸ステークス2021について考えてみたいと思います。
根岸ステークスは、東海テレビ杯東海ステークスとともに、1着馬にフェブラリーステークスへの優先出走権を与えるレースとなっています。
昨年は2月に行われましたが、今年は1月に開催されますね。
根岸ステークス2021の出走予定
根岸ステークス2021の出走予定は、地方馬のサブノジュニアを含めて27頭。
昨年の根岸ステークスには、地方馬はいなかったので、サブノジュニアが登録してきたことは、ポイントになってくるでしょうね。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アヴァンティスト | 牡5 | 56.0kg | 西浦 勝一 | |
2 | アディラート | 牡7 | 56.0kg | 須貝 尚介 | |
3 | アルクトス | 牡6 | 59.0kg | 田辺 裕信 | 栗田 徹 |
4 | サクセスエナジー | 牡7 | 57.0kg | 酒井 学 | 北出 成人 |
5 | シュウジ | 牡8 | 57.0kg | 須貝 尚介 | |
6 | ステルヴィオ | 牡6 | 58.0kg | 横山 武史 | 木村 哲也 |
7 | スパーダ | 牡6 | 56.0kg | 木幡 巧也 | 加藤 士津八 |
8 | スマートセラヴィー | 牡5 | 56.0kg | 戸崎 圭太 | 矢作 芳人 |
9 | スマートダンディー | 牡7 | 56.0kg | 内田 博幸 | 石橋 守 |
10 | スリーグランド | 牡4 | 55.0kg | 津村 明秀 | 高橋 義忠 |
11 | タイムフライヤー | 牡6 | 57.0kg | 松田 国英 | |
12 | ダイメイフジ | 牡7 | 56.0kg | 森田 直行 | |
13 | テイエムサウスダン | 牡4 | 55.0kg | 石橋 脩 | 飯田 雄三 |
14 | デザートストーム | 牡7 | 56.0kg | 三浦 皇成 | 西浦 勝一 |
15 | テーオーヘリオス | 牡9 | 56.0kg | 梅田 智之 | |
16 | ドリュウ | 牡6 | 56.0kg | 土田 稔 | |
17 | ニューモニュメント | 牡5 | 56.0kg | 小崎 憲 | |
18 | ハイランドピーク | 牡7 | 56.0kg | 土田 稔 | |
19 | ブルベアイリーデ | 牡5 | 56.0kg | 大野 拓弥 | 杉山 晴紀 |
20 | ヘリオス | せん5 | 56.0kg | 北村 宏司 | 寺島 良 |
21 | メイショウテンスイ | 牡4 | 55.0kg | 蛯名 正義 | 南井 克巳 |
22 | ヤマニンアンプリメ | 牝7 | 55.0kg | 武 豊 | 長谷川 浩大 |
23 | ルッジェーロ | せん6 | 56.0kg | 鹿戸 雄一 | |
24 | レッドルゼル | 牡5 | 56.0kg | 川田 将雅 | 安田 隆行 |
25 | ロイヤルパールス | 牡6 | 56.0kg | 湯窪 幸雄 | |
26 | ワンダーリーデル | 牡8 | 56.0kg | 田中 勝春 | 安田 翔伍 |
27 | サブノジュニア | 牡7 | 59.0kg | 森 泰斗 | 堀 千亜樹 |
参考 netkeiba
1月開催の根岸ステークスからのサイン
今年の根岸ステークスは、1月に開催されます。
1月に開催されることによって、浮上してくるのが4歳馬ですね。
4歳馬は、開催レースによりアローワンス(減量)が与えられます。
1000mから1600m以下のレースにおいては、1月のみ、4歳馬には1㎏の負担重量の減量が認められています。
要するに、明け4歳馬は、まだ古馬と戦うには幼いので、1㎏負担重量を減らしてあげようということなんですね。
では、過去の1月に行われた根岸ステークスの結果を見てみましょう。
1月に行われた2016年の根岸ステークスは、1600万下条件戦の秋嶺ステークスを勝ち上がり、東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスで3着にとどめた4歳馬のモーニンが、55㎏の負担重量で出走して1着。
1月に行われた2017年の根岸ステークスは、1600万下条件戦の神無月ステークスを勝ち上がり、根岸ステークスに55㎏の負担重量で出走した4歳馬のベストマッチョが、55㎏の負担重量で出走して12着。(4歳馬はベストマッチョのみ)
1月に行われた2018年の根岸ステークスは、オープンの師走ステークスで2着になっていた4歳馬のサンライズノヴァが56㎏の負担重量で出走して2着。(サンライズノヴァはユニコーンステークス1着馬のため1㎏の負担増)
1月に行われた2019年の根岸ステークスは、G3のカペラステークスで1着になっていた4歳馬のコパノキッキングが56㎏の負担重量で出走して1着。
2017年の根岸ステークスに出走したベストマッチョ以外は、4歳馬が連対しています。
ベストマッチョ以外の3頭は、古馬重賞に出走しているというのが大きいのでしょうね。
では、この結果から、根岸ステークス2021を考えてみたいと思います。
根岸ステークス2021に登録している4歳馬は、スリーグランド、テイエムサウスダン、メイショウテンスイの3頭。
スリーグランド以外は、地方の重賞に出走しているので、テイエムサウスダンとメイショウテンスイは連対の可能性があるように見えます。
ただし、テイエムサウスダンが勝ったすばるステークスが、京都から中京に変更されたレースというのは気になるところ。
最後に
地方馬のサブノジュニアが根岸ステークス2021に登録しています。
サブノジュニアは、カペラステークスに出走した時も59㎏の負担重量で出走していました。
サブノジュニアは、根岸ステークス2021に出走してくるのでしょうか?