ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
土曜日に行われたサウジアラビアロイヤルカップは、まさにサンデーレーシングの運動会といっても良いぐらい。
1着から3着までを独占し、3連単でも670円しか付きませんでした。
ウマゾーも、どうせ買うなら3連単しかないと思い、この3連単670円も買いましたが、まあ、この結果は仕方がないでしょうね。
さて、今回は、毎日王冠2021について考えてみたいと思います。
毎日王冠2021の出馬表
13頭が登録した毎日王冠2021は、13頭全頭が出走してきました。
毎日王冠が13頭立てで行われるのは、2018年以来となりますね。
現在のところ、1人気はシュネルマイスター、2人気はダノンキングリー、3人気はポタジェとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | シュネルマイスター | 牡3 | 56.0kg | C.ルメール | 手塚 貴久 | (有)サンデーレーシング |
2枠 | 2番 | サンレイポケット | 牡6 | 56.0kg | 鮫島 克駿 | 高橋 義忠 | 永井 啓弍 |
3枠 | 3番 | ラストドラフト | 牡5 | 56.0kg | 三浦 皇成 | 戸田 博文 | (有)社台レースホース |
4枠 | 4番 | マイネルファンロン | 牡6 | 56.0kg | 横山 武史 | 手塚 貴久 | (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン |
4枠 | 5番 | ポタジェ | 牡4 | 56.0kg | 吉田 隼人 | 友道 康夫 | 金子真人ホールディングス(株) |
5枠 | 6番 | カデナ | 牡7 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 中竹 和也 | 前田 幸治 |
5枠 | 7番 | ダノンキングリー | 牡5 | 58.0kg | 川田 将雅 | 川田 将雅 | (株)ダノックス |
6枠 | 8番 | ダイワキャグニー | せん7 | 56.0kg | 石橋 脩 | 菊沢 隆徳 | 大城 正一 |
6枠 | 9番 | ヴェロックス | 牡5 | 56.0kg | 浜中 俊 | 中内田 充正 | 金子真人ホールディングス(株) |
7枠 | 10番 | ケイデンスコール | 牡5 | 57.0kg | 岩田 康誠 | 安田 隆行 | (有)サンデーレーシング |
7枠 | 11番 | カイザーミノル | 牡5 | 56.0kg | 横山 典弘 | 北出 成人 | 吉岡 實 |
8枠 | 12番 | ヴァンドギャルド | 牡5 | 57.0kg | 福永 祐一 | 藤原 英昭 | (有)社台レースホース |
8枠 | 13番 | トーラスジェミニ | 牡5 | 56.0kg | 丸山 元気 | 小桧山 悟 | 柴原 榮 |
ロードカナロア産駒のケイデンスコールとカイザーミノルになっていますね。
「3分でわかった気になる名馬シリーズ」からのサイン
「3分でわかった気になる名馬シリーズ」第2弾として紹介されているのがエルコンドルパサー!
エルコンドルパサーは、日本馬初の凱旋門賞2着馬として知られますが、ジャパンカップや サンクルー大賞、NHKマイルカップなどのG1タイトルも獲っている馬でもあります。
NHKマイルカップといえば、シュネルマイスターも優勝していますよね。
産経賞オールカマーからのサイン
天皇賞(秋)のステップレースは、産経賞オールカマー、京都大賞典、そして、毎日王冠の3レース!
京都大賞典と毎日王冠は同日に行われるので、既に終了した産経賞オールカマーの結果を見てみます。
2021年産経賞オールカマー(16頭立て)
1着 ウインマリリン 牝4 55㎏ 1枠1番(逆16番)横山武史騎手 2人気
前走 天皇賞(春)(阪神3200m)8人気5着
前々走 日経賞(中山2500m・指定・別定)4人気1着
1着同枠兼2着 ウインキートス 牝4 55㎏ 丹内祐次騎手 5人気
前々走 目黒記念(東京2500m・特指・ハンデ)8人気1着
3走前 日経賞(中山2500m・指定・別定)6人気最下位(2着同枠)
3着 グローリーヴェイズ 牡6 57㎏ 6枠11番(逆6番)M.デムーロ騎手 3人気
前走 クイーンエリザベス2世カップ(香港2000m)2着
4走前 京都大賞典(京都2400m・指定・別定)3人気1着
3着同枠兼4着 レイパパレ 牝4 56㎏ 川田将雅騎手 1人気
前々走 大阪杯(阪神2000m)4人気1着
3走前 チャレンジカップ(阪神2000m・特指・別定)1人気1着
2021年産経賞オールカマーは、中山2500mの指定交流競走別定戦の日経賞を制し、1㎏斤量増の4歳牝馬のウインマリリンが1着。
ウインマリリンは、オークス2着歴はあるものの、G1馬ではない馬。
2着になったウインキートスは、特別指定交流競走ハンデ戦の目黒記念を勝っている増量馬。
ゾロ目決着で3着になったグローリーヴェイズは、2019年に香港ヴァーズを勝っているG1馬。
グローリーヴェイズは、前年に指定交流競走別定戦の京都大賞典を勝っている馬でもあります。
グローリーヴェイズの同枠のレイパパレは、G1の大阪杯を勝っているG1馬。
2021年産経賞オールカマーで、上位を独占した4頭は、すべてG2以上を勝っている増量馬でしたが、G1馬ではない馬同士の決着だったことは気になります。
また、今年の産経賞オールカマーは、指定交流競走別定戦の日経賞を勝ったウインマリリンが1着、指定交流競走別定戦の京都大賞典で勝利したグローリーヴェイズが3着になっているので、指定交流競走別定戦の重賞(G2?)で連対した馬には注意したいですね。
毎日王冠2021の出走馬で、1年以内に、G2の指定交流競走別定戦で連対している馬はケイデンスコールとヴァンドギャルドの2頭です。
最後に
今回は、シュネルマイスターを軸にしてみます。
相手は、ケイデンスコール、ヴァンドギャルド、カイザーミノル、ダノンキングリー、ラストドラフトあたりに軽く流してみます。