毎日王冠2020のサインはサウジアラビアロイヤルカップ？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、毎日王冠2020について考えてみたいと思います。

毎日王冠2020の出馬表

毎日王冠2020には11頭が登録し、11頭全頭が出走してきました。

現在のところ、1人気はサリオス、2人気はサトノインプレッサ、3人気はダイワキャグニーとなっています。

3歳馬のサトノインプレッサとサリオスが同枠配置となっていますね。

東京1800ｍで行われる重賞は、2歳戦の東京スポーツ杯2歳ステークス、3歳戦の共同通信杯、古馬牝馬戦のアイルランドトロフィー府中牝馬ステークス、特別指定交流競走の別定戦であるエプソムカップ、そして、指定交流競走の別定戦である毎日王冠の5レース！

毎日王冠2020に、今年のエプソムカップ覇者のダイワキャグニーが出走してきましたが、エプソムカップ1着馬が次走に同じ1800ｍの毎日王冠を選択するのは、ある意味王道といえるでしょう。

さて、毎日王冠2020には、日本ダービー2着馬のサリオスも出走しますが、日本ダービー2着馬とエプソムカップ1着馬が共に出走した年は1995年！

では、1995年の毎日王冠の結果を見てみましょう。

1995年毎日王冠（14頭立て）

1着　スガノオージ　マル地　牡5　57㎏　6枠9番（逆6番）安田富男騎手　10人気

前走　札幌記念（札幌2000ｍ・ハンデ）5人気3着

前々走　エプソムカップ（東京1800ｍ・ハンデ）6人気2着

3走前　新潟大賞典（新潟2000ｍ・ハンデ）13人気2着

2着　ドージマムテキ　牡6 　57㎏　5枠7番（逆8番）柴田善臣騎手　4人気

前走　京王杯オータムハンデキャップ（中山1600ｍ・ハンデ）4人気1着

前々走　BSNオープン（新潟1400ｍ・指定・別定）1人気1着

6着　ジェニュイン　牡4　57㎏　3枠4番（逆11番）岡部幸雄騎手　1人気

前走　京王杯オータムハンデキャップ（中山1600ｍ・ハンデ）1人気2着

前々走　日本ダービー（東京2400ｍ）2人気2着（ゾロ目）

1995年皐月賞1着馬

10着　カネツクロス　牡5　57㎏　3枠3番（逆12番）的場均騎手　5人気

前走　エプソムカップ（東京1800ｍ・ハンデ）1人気1着

前々走　メトロポリタンステークス（東京2300ｍ・カク指定・別定）4人気1着

1995年毎日王冠は、マル地のスガノオージが1着。

スガノオージは、新潟大賞典とエプソムカップで連続2着だったものの、重賞は初勝利の馬。

2着は、京王杯オータムハンデキャップ1着馬のドージマムテキ。

結局、このレースでは、日本ダービー2着馬のジェニュインもエプソムカップ1着馬のカネツクロスも連対はおろか、筋配置にもなっていません。

土曜日に行われた東京メインのサウジアラビアロイヤルカップは、逆2番に配置されたステラヴェローチェが1着になり、2着には牝馬で1人気のインフィナイトが入っています。

ステラヴェローチェは、 4回阪神の新馬戦の勝ち馬ですね。

サウジアラビアロイヤルカップの裏番組は、京都の夕刊フジ杯オパールステークスが牝馬のリバティハイツが1着で、3歳のケープコッドが2着（正2番）、新潟の2勝クラスの魚沼特別が3歳のコマノウインクルが1着（正2番）で、7歳馬のフォーラウェイが2着となっています。

土曜日のメインレースの結果から考えると、4回阪神の勝ち馬、正逆2番と3歳馬、牝馬が浮上します。

そこで、裏番組が4回阪神だった巴賞を勝ったトーラスジェミニと同枠となったサンレイポケットを軸にしてみます。

相手は、サリオス、サトノインプレッサ、トーラスジェミニ、ダイワキャグニーあたりに軽く流してみます。