きさらぎ賞2021のサインは日刊スポーツ賞シンザン記念?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

1月も終わり、2月に入りましたね。

 

2月は如月ともいわれますが、如月は衣を重ね着する「衣更着」が語源ともいわれているそうですよ!

 

今回は、如月をレース名に使ったきさらぎ賞について考えてみたいと思います。

きさらぎ賞2021の出走予定

きさらぎ賞2021の出走予定は13頭。

 

きさらぎ賞は、昨年まで京都で開催だったレースですね。

 

今年は中京替わりで、2000mで行われます。

 

ここがポイントなんでしょうね。

 

また、昨年のきさらぎ賞は、G1の朝日杯フューチュリティステークスやホープフルステークス出走馬はいませんでしたが、きさらぎ賞2021の登録馬には存在します。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アクセル 牡3 56.0kg 柴山 雄一 武 幸四郎
2 アランデル 牡3 56.0kg 池添 謙一 大竹 正博
3 ヴェローチェオロ 牡3 56.0kg 須貝 尚介
4 ジャンカルド 牡3 56.0kg 和田 竜二 武井 亮
5 ショウナンアレス 牡3 56.0kg 松山 弘平 池添 兼雄
6 タガノカイ 牡3 56.0kg 泉谷 楓真 宮 徹
7 ダノンジェネラル 牡3 56.0kg 川田 将雅 中内田 充正
8 ディオスバリエンテ 牡3 56.0kg 石橋 脩 堀 宣行
9 ドゥラモンド 牡3 56.0kg 岩田 望来 手塚 貴久
10 トーセンクライマー 牡3 56.0kg 加藤 征弘
11 ヨーホーレイク 牡3 56.0kg 武 豊 友道 康夫
12 ランドオブリバティ 牡3 56.0kg 三浦 皇成 鹿戸 雄一
13 ラーゴム 牡3 56.0kg 北村 友一 斉藤 崇史

参考 netkeiba

日刊スポーツ賞シンザン記念からのサイン

3歳牡馬路線で、京都から中京に変更されたレースに、日刊スポーツ賞シンザン記念があります。

 

日刊スポーツ賞シンザン記念は、G1出走馬が存在していたレース!

 

では、今年の日刊スポーツ賞シンザン記念の結果を見てみましょう。

 

2021年日刊スポーツ賞シンザン記念(中京1600m・15頭立て)

1着 ピクシーナイト 牡3 56kg 7枠12番(逆4番)福永祐一騎手 4人気

前走 1勝クラス・秋明菊賞(阪神1400m)1人気3着

前々走 2歳新馬戦(中京1400m)1人気1着

同枠 ロードマックス 牡3 56kg 岩田望来騎手 3人気

前走 朝日杯フューチュリティステークス(阪神1600m)11人気6着(2着対角)

前々走 京王杯2歳ステークス(東京1400m・指定・馬齢)9人気2着

2着 ルークズネスト 牡3 56kg 2枠3番(逆13番)幸英明騎手 8人気

前走 2歳未勝利戦(阪神1600m)5人気1着

3走前 2歳新馬戦(中京1600m)2人気2着

同枠 ブルーシンフォニー 牡3 56kg 田辺裕信騎手 10人気

前走 京王杯2歳ステークス(東京1400m・指定・馬齢)3人気8着(2着同枠)

前々走 新潟2歳ステークス(新潟1600m・特指・馬齢)1人気2着

3着 バスラットレオン 牡3 56kg 6枠10番(逆6番)坂井瑠星騎手 2人気

前走 朝日杯フューチュリティステークス(阪神1600m)8人気4着

前々走 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(阪神2000m・指定・馬齢)4人気6着(2着対角)

 

京都から中京に変更された2021年日刊スポーツ賞シンザン記念は、京都から阪神に変更された秋明菊賞で1人気に支持されていたピクシーナイトが1着。

 

ピクシーナイトの同枠には、京王杯2歳ステークスで2着、朝日杯フューチュリティステークスで2着対角配置にいたロードマックスがいました。

 

2021年日刊スポーツ賞シンザン記念2着馬は、中京1600mの新馬戦を2着し、阪神1600mの未勝利戦を勝ち上がったルークズネスト。

 

ルークズネストの同枠には、京王杯2歳ステークスで2着同枠だったブルーシンフォニーがいました。

 

ブルーシンフォニーは、東京1600mで1着、新潟2歳ステークスで2着、京王杯2歳ステークスで2着同枠と左回りで直接連対あるいは筋の馬を連対させる馬でした。

 

日刊スポーツ賞シンザン記念の結果から考えると、京都から阪神に変わったラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスで2着だったラーゴム、そのラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスで2着同枠だったタガノカイ、京都から中京に変更された梅花賞で2着だったヴェローチェオロは気になります。

最後に

リステッド競走になりますが、京都から中京に変更されたレースに若駒ステークスがあります。

 

若駒ステークスは、阪神ジュベナイルフィリーズで13人気13着だったウインアグライアが勝っていますが、ウインアグライアは、左回りの東京新馬戦(1600m)で1着、コスモス賞(札幌1800mの別定戦)で1着の戦歴を持っていました。

 

特別指定交流競走の別定戦であるアイビーステークス(リステッド・東京1800m)2着歴を持つラーゴム、同じく特別指定交流競走の別定戦である芙蓉ステークス(中山2000m)1着歴のあるランドオブリバティは、出走してくるのでしょうか?