アイビスサマーダッシュ2021を回顧してみた!

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

やっぱり、千直は面白いですね。

 

今週唯一の重賞だったアイビスサマーダッシュは、3歳馬のオールアットワンスが1人気に応えて優勝!

 

2着は、2人気のライオンボスが入りましたが、3着には14人気のバカラクイーンが食い込みました。

 

3連系を買っていた方は、儲かった方もいるのでは?

 

さてさて、今回は、アイビスサマーダッシュ2021の回顧を行いたいと思います。

アイビスサマーダッシュ2021の回顧

今年、出走取消戦となった重賞として、ダービー卿チャレンジトロフィーがあります。

 

ダービー卿チャレンジトロフィーは中山1600mで行われる特別指定交流競走ハンデ戦ですが、16頭立ての大外8枠16番のウインカーネリアンが出走取消となっていました。

 

奇しくも、アイビスサマーダッシュ2021でも、大外8枠17番のロジクライが出走取消となっていますね。

 

ダービー卿チャレンジトロフィーで、勝利したのは5枠9番に配置された53㎏斤量のテルツェット!

 

テルツェットは、ダービー卿チャレンジトロフィーで最軽量のハンデの馬でした。

 

そして、アイビスサマーダッシュ2021でも、最軽量の斤量を背負ったオールアットワンスが勝利しています。

 

2着になったのは、ダービー卿チャレンジトロフィーが6枠11番に配置されたカテドラル。

 

一方、アイビスサマーダッシュ2021は、6枠12番に配置されたライオンボス。

 

3着になったのは、ダービー卿チャレンジトロフィーが1枠2番のボンセルヴィーソで、アイビスサマーダッシュ2021が1枠1番のバカラクイーン。

 

ウマゾーも、5枠の2頭を1着に、6枠の2頭を2着に、1枠の2頭を3着に選び、3連単で軽く遊んでみましたが、さすがに、ダービー卿チャレンジトロフィーのコピーじゃ無理でしたね。

 

まあ、アイビスサマーダッシュ2021を勝ったオールアットワンスは、2歳時に特別指定交流競走別定戦のカンナステークスを勝っている馬なので、京王杯2歳ステークスを勝っているモントライゼよりは、アイビスサマーダッシュ2021の条件的には上位になる馬なので、勝たれても仕方ないかな。

 

2着になったライオンボスも、前年のアイビスサマーダッシュ以後は、ハンデ戦の千葉ステークスと韋駄天ステークスしか出走していませんでしたが、特別指定交流競走別定戦のルミエールオータムダッシュで1着になったヒロイックアゲンの平行配置だし、京王杯2歳ステークスを勝ったモントライゼの対角配置なので、2着は納得です。

最後に

アイビスサマーダッシュ2021の裏番組のUHB杯で、12人気のロジペルレストが優勝したことについて、記しておこうと思います。

 

UHB杯は、3勝クラスのハンデ戦なんですが、今年のUHB杯は、アイビスサマーダッシュ2021の出走取消馬であるロジクライと同じ馬主(久米田正明氏)が所有するロジペルレストが勝っています。

 

つまり、主催者は、アイビスサマーダッシュ2021で出走を取消してくれた久米田正明氏に、UHB杯の優勝をプレゼントしたということ!

 

馬主がいなければ競馬は成立しないので、馬主に配慮することは必然なんでしょうね。