ホープフルステークス2021のサインはイクイノックス?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は、ホープフルステークス2021について考えてみたいと思います。

 

ホープフルステークスは2017年にG1に昇格したレースですが、2017年から2019年までは、その年の最後のG1レースとして行われていました。

 

そして、昨年はホープフルステークスを有馬記念の前日に行い、今年は2017年から2019年までと同様に、その年の最後のG1レースに戻しています。

 

なぜ、主催者は、こんな日程にしたんでしょうね。

ホープフルステークス2021の出走予定

ホープフルステークス2021の登録馬は15頭。

 

サウジアラビアロイヤルカップを勝ったコマンドラインが人気を集めそうですが、個人的には、オニャンコポンが好きですね。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アケルナルスター 牡2 55.0kg 柴田 大知 清水 英克
2 アスクワイルドモア 牡2 55.0kg 武 豊 藤原 英昭
3 オニャンコポン 牡2 55.0kg 菅原 明良 小島 茂之
4 キラーアビリティ 牡2 55.0kg 横山 武史 斉藤 崇史
5 クラウンドマジック 牡2 55.0kg 岩田 康誠 加用 正
6 グランドライン 牡2 55.0kg 三浦 皇成 高木 登
7 コマンドライン 牡2 55.0kg C.ルメール 国枝 栄
8 サトノヘリオス 牡2 55.0kg 岩田 望来 友道 康夫
9 シェルビーズアイ 牡2 55.0kg 松岡 正海 武 英智
10 ジャスティンパレス 牡2 55.0kg C.デムーロ 杉山 晴紀
11 タイラーテソーロ 牡2 55.0kg 内田 博幸 栗田 徹
12 フィデル 牡2 55.0kg 川田 将雅 友道 康夫
13 ボーンディスウェイ 牡2 55.0kg 石橋 脩 牧 光二
14 マテンロウレオ 牡2 55.0kg 横山 典弘 昆 貢
15 ラーグルフ 牡2 55.0kg 丸田 恭介 宗像 義忠

参考 netkeiba

2017年ホープフルステークスからのサイン

ホープフルステークス2021の登録馬には、東京スポーツ杯2歳ステークス1着馬のイクイノックスもいなければ、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス優勝馬のジャスティンロックもいません。

 

今まで、G1化されたホープフルステークスに出走したことのないラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス優勝馬はともかく、東京スポーツ杯2歳ステークス1着馬が、G1のホープフルステークスに出走してこなかったのは、G1化初年度の2017年しかありません。

 

では、2017年のホープフルステークスの結果を見てみましょう。

 

2017年ホープフルステークス(17頭立て)

1着 タイムフライヤー 牡2 55kg 4枠7番(逆11番)C.デムーロ騎手 1人気

前走 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(京都2000m・指定・馬齢)1人気2着

前々走 萩ステークス(京都1800m・特指・別定)1人気1着

1着同枠 シャルルマーニュ 牡2 55kg 戸崎圭太騎手 9人気

前走 東京スポーツ杯2歳ステークス(7頭立て・東京1800m・指定・馬齢)3人気3着(1着対角)

前々走 アイビーステークス(東京1800m・特指・別定)4人気2着

2着 ジャンダルム マル外 牡2 55kg 8枠15番(逆3番)武豊騎手 4人気

前走 デイリー杯2歳ステークス(京都1600m・指定・馬齢)5人気1着

前々走 新馬戦(阪神1600m)2人気1着

2着同枠 ナスノシンフォニー 牝2 54kg 吉田隼人騎手 10人気

前走 500万下条件戦・百日草特別(8頭立て・東京2000m)5人気2着

前々走 新馬戦(福島1800m)2人気1着

3着 ステイフーリッシュ 牡2 55kg 7枠13番(逆5番)中谷雄太騎手 8人気

前走 新馬戦(中京2000m)3人気1着

 

2017年ホープフルステークスを勝ったタイムフライヤーは、特別指定交流競走別定戦の萩ステークスで1着、指定交流競走馬齢戦のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスで2着歴の実績を持つ1人気の馬。

 

1着同枠のシャルルマーニュは、7頭立ての東京スポーツ杯2歳ステークスで、1着対角の3着になっていた馬。

 

2着になったジャンダルムは、京都1600mのデイリー杯2歳ステークスで1着になっている馬。

 

ジャンダルムの同枠のナスノシンフォニーは、8頭立てだった東京2000mの500万下条件戦である百日草特別で2着になっている牝馬。

 

2017年のホープフルステークスの結果からホープフルステークスを考えると、7頭立てのサウジアラビアロイヤルカップで1着になっているコマンドライン、東京2000mの1勝クラスの百日草特別を勝っているオニャンコポンあたりは気になります。

最後に

阪神ジュベナイルフィリーズは、5枠10番配置の3人気だったサークルオブライフが1着。

 

朝日杯フューチュリティステークスは、5枠9番配置の3人気だったドウデュースが勝利!

 

この流れが続くならば、5枠に配置された馬、あるいは3人気の馬が勝つことになりますね。

 

また、出馬表が出たら、再検討したいと思います。