フラワーカップ2024(第38回)の考察

フラワーカップ2024の出馬表

13頭が登録したフラワーカップ2024だったが、レリッシュが回避し、12頭立てとなっている。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 ヒラボクミニー 牝3 55.0kg 田辺 裕信 村田 一誠 (株)平田牧場
2枠 2番 カンティアーモ 牝3 55.0kg C.ルメール 木村 哲也 (有)シルクレーシング
3枠 3番 スティックバイミー 牝3 55.0kg 菅原 明良 伊藤 大士 (株)ニッシンホールディングス
4枠 4番 テリオスサラ 牝3 55.0kg 石橋 脩 高柳 瑞樹 鈴木 美江子
5枠 5番 ミアネーロ 牝3 55.0kg 津村 明秀 林 徹 (有)シルクレーシング
5枠 6番 カニキュル 牝3 55.0kg 戸崎 圭太 菊沢 隆徳 (有)キャロットファーム
6枠 7番 マルコタージュ 牝3 55.0kg 杉原 誠人 小島 茂之 (有)社台レースホース
6枠 8番 エルフストラック 牝3 55.0kg 石川 裕紀人 中村 直也 (有)サンデーレーシング
7枠 9番 ホーエリート 牝3 55.0kg 原 優介 田島 俊明 吉田 晴哉
7枠 10番 ラビットアイ 牝3 55.0kg 横山 典弘 鈴木 孝志 ライオンレースホース(株)
8枠 11番 テリオスルル 牝3 55.0kg 松岡 正海 田島 俊明 鈴木 美江子
8枠 12番 フォーザボーイズ 牝3 55.0kg 横山 和生 加藤 征弘 平田 修

昨年のフラワーカップにはいなかった年明けデビュー馬が、今年は2頭いる。

2013年フラワーカップからの考察

今年のフラワーカップの出走馬は1勝馬しかいない。

 

1勝馬の出走しかなかったフラワーカップなんて、調べても見つけられなかった。

 

ただし、上位3人気以内の馬が1勝馬だった年は見つけることができた。

 

では、上位3人気以内の馬が1勝馬だらけだった2013年のフラワーカップの結果を見てみる。

 

2013年フラワーカップ(2回中山7日・14頭立て)

1着 サクラプレジール 牝3 54㎏ 3枠4番(逆11番)横山典弘騎手 2人気

前走 3歳新馬戦(東京1600m)2人気1着 三浦皇成騎手

1着同枠 レッドマニッシュ 牝3 54㎏ 内田博幸騎手 4人気

前走 3歳500万下条件戦・平場(中山1800m)5人気5着

前々走 阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神1600m)11人気14着

2着 エバーブロッサム 牝3 54㎏ 7枠11番(逆4番)戸崎圭太騎手 3人気

前走 3歳未勝利戦(中山2000m)12人気1着

前々走 2歳新馬戦(東京1600m)1人気6着

2着同枠 カラフルブラッサム 牝3 54㎏ 和田竜二騎手 1人気

前走 3歳500万下条件戦・ビオラ賞(中京2000m)1人気2着

前々走 阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神1600m)7人気5着

3着 リラコサージュ 牝3 54㎏ 4枠6番(逆9番)柴田善臣騎手 6人気

前走 3歳未勝利戦(京都ダート1400m)1人気1着(ゾロ目)

前々走 3歳未勝利戦(中京ダート1800m)2人気2着(ゾロ目)

 

上位3人気以内の馬が1勝馬だらけだった2013年のフラワーカップを制したのは、2月10日に行われた東京1600mの3歳新馬戦を2人気で勝ってきた非社台系のサクラプレジール。

 

サクラプレジールは、三浦皇成騎手から横山典弘騎手に乗り替わりの馬だった。

 

サクラプレジールの同枠のレッドマニッシュは、3戦目の新潟1600mの2歳未勝利戦で初勝利を挙げた後、阪神ジュベナイルフィリーズにチャレンジしたものの14着に惨敗し、中山1800mの3歳500万下条件戦でも5着に敗れていた馬。

 

2着になったエバーブロッサムは、東京1600mの2歳新馬戦を1人気で6着に敗れ、続く、中山2000mの3歳未勝利戦を12人気で勝ってきた社台ファーム生産馬。

 

エバーブロッサムの同枠のカラフルブラッサムは、小倉1800mの2歳新馬戦で初勝利を挙げた後、500万下条件を勝てずに、阪神ジュベナイルフィリーズに出走して5着、続く中京2000mの3歳500万下条件戦に出走して2着だったノーザンファーム生産の1人気の馬。

 

3着になったリラコサージュは、京都ダート1400mの3歳未勝利戦で初勝利を挙げた非社台系の馬。

 

上位3人気以内の馬が1勝馬だらけだった2013年のフラワーカップの結果から考えると、年明けに初勝利を挙げている馬、阪神ジュベナイルフィリーズに出走していた馬あたりが気になる。

結論

フラワーカップと同じ中山1800mで行われる1勝クラスのデイジー賞は、牝馬限定のレースである。

 

デイジー賞は、2019年までは4月に行われていたが、2020年から2月に行われるようになっている。

 

今年のフラワーカップには、デイジー賞2着馬のエルフストラックが出走するが、2020年以降にデイジー賞2着馬がフラワーカップに出走したのは、2020年と2023年の2回ある。

 

ただし、2023年のフラワーカップは、デイジー賞2着馬のゴールデンハインドだけでなく、デイジー賞1着馬のエミューが出走し、デイジー賞1着馬のエミューがフラワーカップを制している。

 

2020年のフラワーカップは、デイジー賞1着馬のウインマイティーは出走していないので、2020年フラワーカップは参考レースとして活用できると思う。

 

2020年フラワーカップは、12人気のアブレイズが1着、2着はアブレイズの同枠のレッドルレーヴ、3着は1人気の シーズンズギフトが入っている。

 

アブレイズは、同年の2月に行われた京都2000mの3歳新馬戦でデビューし、勝利を掴んだ非社台系の馬。

 

2着になったレッドルレーヴは、東京2000mの2歳新馬戦で2着、翌年の3歳未勝利戦(中山2000m)で初勝利を挙げたノーザンファーム生産馬で、ルメール騎手からヒューイットソンに乗り替わりの馬だった。

 

3着になったシーズンズギフトは、福島2000mの新馬戦と中山1800mの1勝クラスを連勝していたノーザンファーム生産馬で、ルメール騎手から横山典弘に乗り替わりの馬だった。

 

デイジー賞2着馬のナリノクリスティーは7人気10着に敗れ、連対馬の筋にもなっていないので、デイジー賞2着馬には、連対の型がないということが判る。

 

2020年フラワーカップから考えると、前走でルメール騎手が騎乗していた馬、年明けデビュー馬、3歳戦で初勝利を挙げた馬あたりが気になる。

 

さて、フラワーカップ2024の軸だが、年明けデビュー馬2頭の1頭であるヒラボクミニーを指名したい。

 

相手は、ミアネーロ、カニキュル、マルコタージュ、ラビットアイあたりで軽く。