ラジオNIKKEI賞2022を出走馬構成サインで考えると？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、ラジオNIKKEI賞2022について考えてみたいと思います。

ラジオNIKKEI賞2022の出馬表

13頭が登録したラジオNIKKEI賞2022でしたが、13頭全頭が出走してきました。

現在のところ、1人気はボーンディスウェイ、2人気はサトノヘリオス、3人気はフェーングロッテンとなっています。

キャロットファームは2頭出しですね。

上位人気は、報知杯弥生賞ディープインパクト記念3着馬のボーンディスウェイ、フジテレビ賞スプリングステークス3着馬のサトノヘリオス、白百合ステークス1着馬のフェーングロッテンといったところですね。

報知杯弥生賞ディープインパクト記念（2019年までは報知杯弥生賞）3着馬、フジテレビ賞スプリングステークス3着馬、白百合ステークス1着馬が揃ったラジオNIKKEI賞って、かなりレアな出走構成なんですが、2019年もこのメンバーが揃っていました。

では、2019年ラジオNIKKEI賞の結果を見てみます。

2019年ラジオNIKKEI賞（16頭立て）

1着　ブレイキングドーン　牡3　55㎏　7枠14番（逆3番）田辺裕信騎手　3人気

前走　京都新聞杯（京都2200ｍ・指定・馬齢）4人気6着（2着同枠）

前々走　皐月賞（中山2000ｍ）13人気11着

報知杯弥生賞3着馬

1着同枠兼3着　ゴータイミング　牡3　53㎏　武豊騎手　6人気

前走　3歳500万下条件戦・平場（阪神1600ｍ）3人気1着

前々走　日刊スポーツ賞シンザン記念（京都1600ｍ・特指・別定）7人気7着

2着　マイネルサーパス　牡3　54㎏　1枠2番（逆15番）柴田大知騎手　9人気

前走　日本ダービー（東京2400ｍ）最下位人気11着

前々走　プリンシパルステークス（東京2000ｍ・指定・馬齢）6人気9着

2着同枠　ギルマ　牡3　53㎏　三浦皇成騎手　12人気

前走　3歳500万下条件戦・山藤賞（中山1800ｍ）3人気1着

前々走　3歳500万下条件戦・平場（中山1600ｍ）4人気3着

2019年ラジオNIKKEI賞を勝ったブレイキングドーンは、報知杯弥生賞で3着になった後、皐月賞11着、京都新聞杯で2着同枠の6着に敗れていた55㎏斤量の1勝馬。

ブレイキングドーンの同枠馬で3着に入ったゴータイミングは、4月6日開催の3歳500万下条件戦で勝っていた53㎏斤量の2勝馬。

2着になったマイネルサーパスは、福島1800ｍの2歳500万下条件戦のきんもくせい特別を勝っていた福島実績のあった54㎏斤量の2勝馬。

マイネルサーパスの同枠のギルマは、皐月賞の前日に行われた3歳500万下条件戦を勝ってきた53㎏斤量の2勝馬。

フジテレビ賞スプリングステークス3着馬のディキシーナイトは、皐月賞に出走せず、直接ラジオNIKKEI賞に出走して11着（2人気・56㎏斤量）、白百合ステークス1着馬のレッドアネモス（8人気・54㎏斤量）は13着に敗れています。

報知杯弥生賞3着馬、フジテレビ賞スプリングステークス3着馬、白百合ステークス1着馬が揃った2019年ラジオNIKKEI賞の結果から考えると、3歳1勝クラスを前走勝ってきた馬、指定交流競走馬齢戦で連対馬の筋にいた馬あたりが気になります。

正直、上位人気馬には、あまり魅力を感じません。

となると、1800ｍ連続連対歴を持つベジャール、1800ｍで2戦2勝のショウナンマグマ、プリンシパルステークス5着馬のグランディアぐらいしかいない感じ。

色々考えましたが、ショウナンマグマを軸にしてみます。

相手はグランディア、ゴーゴーユタカ、ベジャール、ソネットフレーズ、タガノフィナーレ、ホウオウノーサイドあたりで。