ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
土曜日に行われた紫苑ステークスは、全然ダメでした。
秋競馬初戦の重賞で、しかも、土曜日開催ですから、仕方がない部分もありますが、気を取り直してやっていこうと思います。
さて、今回は産経賞セントウルステークス2021について考えてみたいと思います
産経賞セントウルステークス2021の出馬表
18頭の登録があった産経賞セントウルステークス2021ですが、コンパウンダーが回避し、17頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はレシステンシア、2人気はピクシーナイト、3人気はカレンモエとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ボンボヤージ | 牝4 | 54.0kg | 川須 栄彦 | 梅田 智之 | 廣崎 利洋 |
1枠 | 2番 | シャインガーネット | 牝4 | 54.0kg | 鮫島 克駿 | 栗田 徹 | 山口 功一郎 |
2枠 | 3番 | ラウダシオン | 牡4 | 57.0kg | M.デムーロ | 斉藤 崇史 | (有)シルクレーシング |
2枠 | 4番 | レッドアンシェル | 牡7 | 56.0kg | 武 豊 | 庄野 靖志 | (株)東京ホースレーシング |
3枠 | 5番 | タイセイビジョン | 牡4 | 56.0kg | 石橋 脩 | 西村 真幸 | 田中 成奉 |
3枠 | 6番 | シャンデリアムーン | 牝5 | 54.0kg | 斎藤 新 | 斎藤 誠 | 鈴木 芳夫 |
4枠 | 7番 | ベストアクター | せん7 | 56.0kg | 富田 暁 | 鹿戸 雄一 | (有)社台レースホース |
4枠 | 8番 | レシステンシア | 牝4 | 54.0kg | C.ルメール | 松下 武士 | (有)キャロットファーム |
5枠 | 9番 | ジャスティン | 牡5 | 57.0kg | 菱田 裕二 | 矢作 芳人 | 小田 吉男 |
5枠 | 10番 | ジャンダルム | 牡6 | 56.0kg | 浜中 俊 | 池江 泰寿 | 前田 幸治 |
6枠 | 11番 | カレンモエ | 牝5 | 54.0kg | 松山 弘平 | 安田 隆行 | 鈴木 隆司 |
6枠 | 12番 | メイショウチタン | 牡4 | 56.0kg | 幸 英明 | 本田 優 | 松本 好雄 |
7枠 | 13番 | ナランフレグ | 牡5 | 56.0kg | 丸田 恭介 | 宗像 義忠 | 村木 克成 |
7枠 | 14番 | クリノガウディー | 牡5 | 56.0kg | 岩田 康誠 | 藤沢 則雄 | 栗本 博晴 |
8枠 | 15番 | ピクシーナイト | 牡3 | 54.0kg | 福永 祐一 | 音無 秀孝 | (有)シルクレーシング |
8枠 | 16番 | ラヴィングアンサー | 牡7 | 56.0kg | 岩田 望来 | 石坂 公一 | 江口 雄一郎 |
8枠 | 17番 | シゲルピンクルビー | 牝3 | 52.0kg | 和田 竜二 | 渡辺 薫彦 | 森中 蕃 |
シルクレーシングのラウダシオンとピクシーナイトが対角配置となっていますね。
また、ロードカナロア産駒のカレンモエとメイショウチタンが同枠となっています。
2006年セントウルステークスからのサイン
スプリンターズステークスの前哨戦は、産経賞セントウルステークスとキーンランドカップの2レース!
今年のキーンランドカップは、地方馬が出走していましたが、地方馬が出走したキーンランドカップは2006年、2010年、2013年、2015年、そして2021年の5回。
そのうち、産経賞セントウルステークス(2016年まではセントウルステークス)が中京で開催されたのは、今年を除けば、2006年だけです。
では、2006年セントウルステークスの結果を見てみます。
2006年セントウルステークス(18頭立て・地方馬あり・外国馬あり)
1着 シーイズトウショウ 牝6 55kg 8枠18番(逆1番) 池添謙一騎手 1人気
前走 キーンランドカップ(札幌1200m・指定・別定)1人気2着
前々走 函館スプリントステークス(函館1200m・特指・別定)1人気2着
3走前 CBC賞(中京1200m・カク指定・ハンデ )4人気1着
5走前 高松宮記念(中京1200m)3人気3着(2着同枠)
1着同枠 ウインレジェンド 牡3 55kg 川田将雅騎手 12人気
前走 CBC賞(中京1200m・カク指定・ハンデ )6人気14着
1着同枠 セレスダイナミック マル外 牡3 55kg 和田竜二騎手 16人気
前走 NHKマイルカップ(東京1600m)13人気14着
2着 テイクオーバーターゲット 外国馬 せん7 59㎏ 6枠11番(逆8番)フォード騎手 2人気
前走 ジュライカップ(イギリス1200m)7着
前々走 ゴールデンジュビリーステークス(イギリス1200m)3着
2着同枠兼3着 ネイティヴハート 地方馬 牡8 57㎏ 6枠12番(逆7番)内田博幸騎手 4人気
前走 NSTオープン(新潟1800m・指定・別定)3人気2着
前々走 京王杯スプリングカップ(東京1400m・指定・別定)6人気4着
3走前 高松宮記念(中京1200m)11人気5着
2006年セントウルステークスは、特別指定交流競走別定戦の函館スプリントステークスと指定交流競走別定戦のキーンランドカップで連対していたシーイズトウショウが1着。
シーイズトウショウは、中京1200mのG1である高松宮記念の2着同枠馬でもありました。
シーイズトウショウの同枠には、指定交流競走別定戦の葵ステークスを勝っている3歳牡馬のウインレジェンドがいました。
2着に入ったテイクオーバーターゲットは、G1を勝っている7歳の外国騙馬。
テイクオーバーターゲットの同枠のネイティヴハートは、指定交流競走別定戦の夕刊フジ賞オーシャンステークスで1着になっている4人気の地方馬。
中京開催の2006年セントウルステークスからは、指定交流競走別定戦で連対している馬、騙馬、3歳馬あたりが気になります。
最後に
多分、堅い決着になると思います。
カレンモエを軸にしてみます。
相手は、レシステンシア、ピクシーナイト、シゲルピンクルビー、ジャンダルムあたりで軽く遊んでみます。