ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます
今回は、ダイヤモンドステークス2021について考えてみたいと思います。
ダイヤモンドステークス2021の出馬表
ダイヤモンドステークス2021には19頭が登録しましたが、マル地のキングニミッツが回避、マル地のレイホーロマンスが除外され、サンアップルトンが抽選漏れとなり、16頭立てとなりました。
登録した3頭のマル地のうち、残ったのは、日経新春杯2着馬のミスマンマミーアということになりましたね。
現在のところ、1人気はオーソリティ、2人気はポンデザール、3人気は パフォーマプロミスとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ナムラドノヴァン | 牡6 | 53.0kg | 内田 博幸 | 杉山 晴紀 | 奈村 信重 |
1枠 | 2番 | ダノンテイオー | 牡5 | 53.0kg | 津村 明秀 | 大久保 龍志 | (株)ダノックス |
2枠 | 3番 | オーソリティ | 牡4 | 56.0kg | 川田 将雅 | 木村 哲也 | (有)シルクレーシング |
2枠 | 4番 | ヒュミドール | せん5 | 55.0kg | 吉田 豊 | 小手川 準 | (有)サンライズ |
3枠 | 5番 | サトノガーネット | 牝6 | 55.0kg | 岩田 望来 | 矢作 芳人 | (株)サトミホースカンパニー |
3枠 | 6番 | ブラックマジック | 牡4 | 54.0kg | 石橋 脩 | 戸田 博文 | 窪田 芳郎 |
4枠 | 7番 | ミスマンマミーア | 牝6 | 53.0kg | 松若 風馬 | 寺島 良 | 吉田 勝利 |
4枠 | 8番 | ジャコマル | 牡7 | 54.0kg | 田中 勝春 | 松永 幹夫 | 晴間 芳次 |
5枠 | 9番 | メイショウテンゲン | 牡5 | 56.0kg | 横山 典弘 | 池添 兼雄 | 松本 好雄 |
5枠 | 10番 | グロンディオーズ | 牡6 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 田村 康仁 | (有)サンデーレーシング |
6枠 | 11番 | ボスジラ | 牡5 | 56.0kg | 横山 武史 | 国枝 栄 | 金子真人ホールディングス(株) |
6枠 | 12番 | ワセダインブルー | 牡6 | 54.0kg | 大野 拓弥 | 池上 昌和 | 大冨 智弘 |
7枠 | 13番 | ポンデザール | 牝6 | 54.0kg | C.ルメール | 堀 宣行 | (有)サンデーレーシング |
7枠 | 14番 | タイセイトレイル | 牡6 | 55.0kg | 北村 宏司 | 矢作 芳人 | 田中 成奉 |
8枠 | 15番 | パフォーマプロミス | 牡9 | 57.5kg | M.デムーロ | 藤原 英昭 | (有)サンデーレーシング |
8枠 | 16番 | アイスバブル | 牡6 | 55.0kg | 石川 裕紀人 | 池江 泰寿 | 金子真人ホールディングス(株) |
2枠はオルフェーヴル産駒、7枠はハーツクライ産駒同士の枠となっていますね。
また、ダノンテイオーは、唯一の前走ダート戦出走馬となっています。
2020年ダイヤモンドステークスからのサイン
2020年にダイヤモンドステークスは、特別指定交流競走へと変更されました。
つまり、昨年のダイヤモンドステークスの結果を調べることが、ダイヤモンドステークス2021の参考になるでしょう。
では、2020年ダイヤモンドステークスの結果を見てみます。
2020年ダイヤモンドステークス( 1回東京7日・東京3400m・16頭立て・特指・ハンデ)
1着 ミライヘノツバサ 牡7 54㎏ 8枠16番(逆1番)木幡巧也騎手 最下位人気
前走 白富士ステークス(リステッド・東京2000m・特指・別定)14人気8着(3着同枠)
前々走 ラジオ日本賞(中山ダート1800m・特指・別定)10人気最下位(2着対角)
3走前 丹頂ステークス(札幌2600m・特指・ハンデ)8人気12着(2着対角)
2着 メイショウテンゲン 牡4 55㎏ 7枠14番(逆3番)池添謙一騎手 3人気
前走 スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(中山3600m・特指・別定)5人気4着
前々走 菊花賞(京都3000m)15人気12着
6走前 報知杯弥生賞(中山2000m・指定・馬齢)8人気1着
3着 オセアグレイト 牡4 54㎏ 1枠1番(逆16番) 野中悠太郎騎手 2人気
2020年ダイヤモンドステークス1着馬は、2017年日経賞2着馬のミライヘノツバサ。
ミライヘノツバサは近走が惨敗続きのため、最下位人気に甘んじていましたが、2017年日経賞で2着に入るなど、実績があった馬でした。
そして、札幌2600mの特別指定交流競走のハンデ戦である丹頂ステークスで2着対角、中山ダート1800mの特別指定交流競走の別定戦のラジオ日本賞で2着対角配置にいた馬でしたが、頭から入るには厳しい馬でしょうね。
2着に入ったメイショウテンゲンは、報知杯弥生賞1着馬でした。
この馬自身は、特別指定交流競走の実績はありませんでしたが、同枠のヴァントシルムは特別指定交流競走のハンデ戦の丹頂ステークスで2着平行配置にいました。
また、3着に入ったオセアグレイトは東京2400mでの連勝歴があった馬で、ミライヘノツバサの対角配置にいたことは興味深いことです。
最後に
東京連勝歴のあるオーソリティは、特別指定交流競走のハンデ戦であるアルゼンチン共和国杯の1着馬ですね。
ダイヤモンドステークス2021も、翌日に行われるフェブラリーステークスも、2枠4番が騙馬になっていることから、オーソリティ(ヒュミドール)を軸にします。
相手は、グロンディオーズ、ナムラドノヴァン、ミスマンマミーア、パフォーマプロミス、ダノンテイオーあたりで軽く遊んでみます。