ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、関西テレビ放送賞ローズステークス2020について考えてみたいと思います。
関西テレビ放送賞ローズステークス2020の出馬表
関西テレビ放送賞ローズステークス2020には19頭が登録しましたが、ソフトフルートが回避し、18頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はデゼル、2人気はフアナ、3人気はリアアメリアとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | リアアメリア | 牝3 | 54.0kg | 川田 将雅 | 中内田 充正 | (有)シルクレーシング |
1枠 | 2番 | フィオリキアリ | 牝3 | 54.0kg | 北村 友一 | 清水 久詞 | 槙 和美 |
2枠 | 3番 | フアナ | 牝3 | 54.0kg | C.ルメール | 角居 勝彦 | 近藤 英子 |
2枠 | 4番 | ヤマニンプティパ | 牝3 | 54.0kg | 竹之下 智昭 | 千田 輝彦 | 土井 肇 |
3枠 | 5番 | リリーピュアハート | 牝3 | 54.0kg | 福永 祐一 | 藤原 英昭 | (有)社台レースホース |
3枠 | 6番 | セウラサーリ | 牝3 | 54.0kg | 池添 謙一 | 西園 正都 | (株)G1レーシング |
4枠 | 7番 | ウーマンズハート | 牝3 | 54.0kg | 藤岡 康太 | 西浦 勝一 | ゴドルフィン |
4枠 | 8番 | オーマイダーリン | 牝3 | 54.0kg | 和田 竜二 | 河内 洋 | 廣崎利洋HD(株) |
5枠 | 9番 | クラヴァシュドール | 牝3 | 54.0kg | M.デムーロ | 中内田 充正 | (株)山紫水明 |
5枠 | 10番 | アブレイズ | 牝3 | 54.0kg | 藤井 勘一郎 | 池江 泰寿 | 前田 幸貴 |
6枠 | 11番 | アカイイト | 牝3 | 54.0kg | 藤岡 佑介 | 中竹 和也 | 岡 浩二 |
6枠 | 12番 | チャイカ | 牝3 | 54.0kg | 松山 弘平 | 今野 貞一 | 谷掛 龍夫 |
7枠 | 13番 | ムジカ | 牝3 | 54.0kg | 秋山 真一郎 | 鈴木 孝志 | ケーエスHD |
7枠 | 14番 | シャレード | 牝3 | 54.0kg | 戸崎 圭太 | 藤原 英昭 | 寺田 寿男 |
7枠 | 15番 | デゼル | 牝3 | 54.0kg | 武 豊 | 友道 康夫 | (有)社台レースホース |
8枠 | 16番 | シャムロックヒル | 牝3 | 54.0kg | 団野 大成 | 佐々木 晶三 | (有)社台レースホース |
8枠 | 17番 | エレナアヴァンティ | 牝3 | 54.0kg | 幸 英明 | 宗像 義忠 | 加藤 裕司 |
8枠 | 18番 | ラインオブダンス | 牝3 | 54.0kg | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | (株)G1レーシング |
ソフトフルートは、 ゴドルフィンが馬主の馬で、中京2000mの未勝利戦を勝った後、京都2200mの1勝クラスの矢車賞を勝利し、2勝クラスの町田特別(東京2400m)で3着に敗れていた馬ですね。
1着賞金5,200万円のレースからのサイン
関西テレビ放送賞ローズステークス2020は1着賞金5,200万円のG2のレース!
1着賞金5,200万円のG2は、関西テレビ放送賞ローズステークスの他に、チューリップ賞、報知杯フィリーズレビュー、サンケイスポーツ賞フローラステークスがあります。
では、今年のチューリップ賞、報知杯フィリーズレビュー、サンケイスポーツ賞フローラステークスの結果を見てみます。
2020年チューリップ賞(14頭立て)
1着 マルターズディオサ 牝3 54kg 8枠13番(逆2番)田辺裕信騎手 4人気
前走 阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神1600m)6人気2着
前々走 1勝クラス・サフラン賞(中山1600m)4人気1着
2着 クラヴァシュドール 牝3 54kg 1枠1番(逆14番)M.デムーロ騎手 2人気
前走 阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神1600m)3人気3着
前々走 サウジアラビアロイヤルカップ(東京1600m・特指・馬齢)2人気2着
2020年報知杯フィリーズレビュー(18頭立て)
1着 エーポス 牝3 54kg 3枠5番(逆14番)岩田康誠騎手 5人気
前走 エルフィンステークス(リステッド・京都1600m・特指・別定)8人気4着
前々走 1勝クラス・白梅賞(京都1600m)5人気5着
2着 ヤマカツマーメイド 牝3 54kg 4枠7番(逆12番)池添謙一騎手 2人気
前走 阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神1600m)7人気5着
前々走 KBS京都賞ファンタジーステークス(京都1400m・指定・馬齢)3人気4着
2020年サンケイスポーツ賞フローラステークス(17頭立て)
1着 ウインマリリン 牝3 54kg 2枠3番(逆15番)横山武史騎手 4人気
前走 1勝クラス・ミモザ賞(中山2000m)4人気1着
前々走 1勝クラス・若竹賞(中山1800m)3人気5着
2着 ホウオウピースフル 牝3 54kg 4枠7番(逆11番)レーン騎手 2人気
前走 デイリー杯クイーンカップ(東京1600m・特指・別定)3人気6着
前々走 1勝クラス・百日草特別(東京2000m)2人気1着
3レースの共通点は、2人気が2着に入っていることですね。
また、連対馬の1頭は1勝クラスを勝っている馬ですが、その1頭は同距離の1勝クラスを勝っている馬となっています。
関西テレビ放送賞ローズステークス2020は中京2000mで行われるので、シャレード、シャムロックヒルは気になります。
ケフェウスステークスからのサイン
土曜日に行われた中京メインのケフェウスステークス(2000m)は、7枠13番に配置されたトリコロールブルーが勝っています。
トリコロールブルーは、2018年大阪城ステークス以来の勝利となりましたが、トリコロールブルーの初勝利は中京2000mの新馬戦でした。
一方、2着となったフランツも、今年、賞金を加算していない馬でしたが、同枠のサラスの初勝利が中京2000mの未勝利戦であったことは気になります。
関西テレビ放送賞ローズステークス2020の出走馬で、初勝利が中京だった馬はシャレードだけですね。
最後に
出走馬の中で一番気になる馬は、連闘で出走してきたオーマイダーリン!
この馬の前走は、中京1600mの1勝クラスですね。
同枠のウーマンズハートは、左回りの連勝歴がある馬なので、4枠は要注意と見ます。
そこで、オーマイダーリン(ウーマンズハート)からデゼル、リアアメリア、フアナ、シャレードに軽く流してみます。