ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
小倉記念は、荒れましたね。
3連単は100万超えですからね。
こういった配当を当てたいものです。
さて、今回は関屋記念2020と小倉記念2020の回顧を行いたいと思います。
関屋記念2020の回顧
関屋記念2020は、サトノアーサーが2018年エプソムカップ以来の重賞を手に入れました。
サトノアーサーの勝因は、はっきりしています。
来年、京都競馬で行われないリステッド競走の都大路ステークスで、2着同枠の3着になったことです!
だから、予想でも8枠の3頭全頭を相手に入れているわけです。
まあ、軸としたプリモシーンが15着に惨敗しているので、ダメダメなわけですが…
プリモシーンを軸に選んだ理由は、今年、特別指定交流競走の別定戦に変更された東京新聞杯の覇者ということもありますが、サマーマイルシリーズの米子ステークスが最下位人気と同枠が1着、トヨタ賞中京記念が最下位人気が1着になったことから、関屋記念2020でも最下位人気のブラックムーンと同枠になったから。
でも、そんなに甘くないですよね。
結果は、最下位人気のブラックムーンの対角のサトノアーサーが1着ですからね。
2着は、逃げたトロワゼトワル。
トロワゼトワルは、サトノアーサーと同枠なので、ゾロ目決着ということになります。
また、旧競馬場をレース名にした関屋記念は、同じく旧競馬場をレース名にした根岸ステークス、目黒記念、鳴尾記念が参考となりますが、今年の根岸ステークス、目黒記念、鳴尾記念は、いずれも、外国人騎手が騎乗した馬が連対しています。
関屋記念2020で、外国人騎手が騎乗した馬は、8枠のグルーヴィットでしたから、8枠から入るのが正解だったのでしょうね。
3着に入ったアンドラステは1人気の馬でしたが、強調材料が同枠のメイショウグロッケも含めて無かったので、消していた馬でした。
来年、京都競馬で行われない京都牝馬ステークス3着馬のメイショウグロッケは、京都牝馬ステークスの連対馬の筋にもなっていない馬なので、連対することができない馬ですし、アンドラステ自身も京都の重賞あるいはリステッド競走の連対歴を持っていません。
3着に来れただけでも、頑張ったといえるでしょうね。
小倉記念2020の回顧
小倉記念2020は、10人気のアールスターが勝ちましたね。
ウマゾーも、相手の1頭に入れていた馬なんですが、この馬のポイントは騎手ですよ!
それも、前走の騎手です。
アールスターの前走の騎乗騎手は浜中俊騎手なんですが、実は前日に行われた2回小倉1日のメインレースの阿蘇ステークスの1着馬のアルドーレの前走の騎乗騎手が浜中俊騎手だったんですよ。
まあ、それだけだったら、気にも留めなかったんですが、阿蘇ステークスの裏番組の上越ステークスで1着になったウルトラマリンの前走の騎乗騎手も浜中俊騎手だったんですよね。
これって、偶然と捉えるか、作為と捉えるかは人それぞれなんでしょうが、ウマゾーはピンときました。
さてさて、2着に入ったサトノガーネットにも触れましょうね。
はっきりいって、この馬は無印です。
ただし、今年、特別指定交流競走のハンデ戦に変更された新潟大賞典で1着同枠になったサラスの同枠馬なので、サラスがサポートしたと捉えるべきなんでしょうね。
サトミホースカンパニーは2頭出しというのもポイントかと…
3着になったアウトライアーズは、アールスターの同枠馬!
ゾロ目ワイドで、3連系を買った人は、大きな配当を得ているのでしょうね。
最後に
次の日曜日は、札幌記念とテレビ西日本賞北九州記念ですね。
札幌記念は、特別指定交流競走の頂点のレース!
大阪杯を勝ったラッキーライラックが登録していますが、どうなんでしょうね。
では、また。