ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
コロナウイルスの感染者が増えているのに、GOTOキャンペーンなんて面白いこと始めっちゃって、笑っちゃいますよね。
まったく、何を考えているのだろう…
さて、今回は、土曜日メインの3勝クラスの越後ステークス2020で遊んでみましょう!
越後ステークス2020の出馬表
越後ステークス2020には33頭の馬が登録しましたが、選ばれた15頭が出走に、こぎつけました。
新潟のダート1200mのフルゲートって、15頭なんですね。
そんなことも知らないウマゾーです。
現在のところ、1人気は3歳馬のジェネティクス、2人気は菜七子ちゃん騎乗のエアコンヴィーナ、3人気はロンドンテソーロとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | マイネルラック | 牡7 | 53.0kg | 柴田 大知 | 梅田 智之 | (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン |
2枠 | 2番 | プレシャスルージュ | せん8 | 53.0kg | 西村 淳也 | 高柳 大輔 | (有)シルクレーシング |
2枠 | 3番 | メイショウギガース | 牡6 | 54.0kg | 幸 英明 | 岡田 稲男 | 松本 好雄 |
3枠 | 4番 | ジェネティクス | 牡3 | 53.0kg | 松山 弘平 | 西村 真幸 | (有)キャロットファーム |
3枠 | 5番 | マラードザレコード | せん6 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 鈴木 孝志 | 岡田 牧雄 |
4枠 | 6番 | スナークスター | せん4 | 54.0kg | 鮫島 克駿 | 川村 禎彦 | 杉本 豊 |
4枠 | 7番 | ヒイナヅキ | 牝4 | 52.0kg | 野中 悠太郎 | 林 徹 | (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン |
5枠 | 8番 | ルーチェソラーレ | 牝5 | 52.0kg | 菅原 明良 | 小笠 倫弘 | 岡田 牧雄 |
5枠 | 9番 | アイオライト | 牡3 | 54.0kg | 武藤 雅 | 武藤 善則 | 田頭 勇貴 |
6枠 | 10番 | シスル | 牝5 | 53.0kg | 木幡 巧也 | 新開 幸一 | 中村 祐子 |
6枠 | 11番 | エアコンヴィーナ | 牝5 | 52.0kg | 藤田 菜七子 | 大竹 正博 | (株)ラッキーフィールド |
7枠 | 12番 | ゲキリン | 牡6 | 53.0kg | 藤懸 貴志 | 吉村 圭司 | 市川義美ホールディングス(株) |
7枠 | 13番 | ショウナンカイドウ | 牡7 | 53.0kg | 柴田 善臣 | 高野 友和 | 国本 哲秀 |
8枠 | 14番 | オスカールビー | 牝5 | 51.0kg | 泉谷 楓真 | 矢作 芳人 | 森 保彦 |
8枠 | 15番 | ロンドンテソーロ | 牡4 | 57.0kg | 石橋 脩 | 栗田 徹 | 了德寺健二ホールディングス(株) |
前走、芝のレースを走っていたプレシャスルージュとメイショウギガースが同枠、プレシャスルージュとオスカールビーが対角配置となっていますね。
2回新潟1日開催からのサイン
越後ステークス2020は、2回新潟1日開催となっています。
でも、ここ数年の越後ステークスって、2回新潟3日に行われているんですよね。
今年は、なぜか、2回新潟1日開催なんですよ!
で、調べてみたら、2回新潟1日開催の越後ステークスって、2007年と2008年に行われているんですよね。
ただし、2008年の越後ステークスの出走構成って3歳馬がいないんですよ!
だったら、越後ステークス2020と同じ3歳馬のいる2007年の越後ステークの結果を見てみましょう。
2007年越後ステークス(1600万下・新潟ダート1200m・15頭立て・特指・定量)
1着 スリープレスナイト 牝3 52kg 8枠14番(逆2番) 上村洋行騎手 2人気
前走 1000万下条件戦・出石特別(阪神ダート1200m)1人気1着
前々走 3歳500万下条件戦・平場(京都ダート1200m)1人気1着
2着 エアアドニス 牡5 57kg 4枠7番(逆9番)蛯名正義騎手 3人気
前走 1600万下条件戦・安芸ステークス(阪神ダート1200m)2人気4着
5走前 1000万下条件戦・妙高特別(新潟ダート1200m)3人気1着
2007年越後ステークスの1着馬は、後のスプリンターズステークスで優勝しているスリープレスナイト!
スリープレスナイトは、前走までオール1人気だった3歳馬。
新潟のコースは、越後ステークスが初でしたが、斤量にも恵まれ、1着になっています。
2着馬は、5走前に越後ステークスと同じ新潟ダート1200mの条件戦を勝っているエアアドニス。
エアアドニスは、新潟ダート1200mは1戦1勝の馬でした。
越後ステークス2020の出走馬で、ジェネティクスは前走までオール1人気の3歳馬ですね。
ただ、ジェネティクスはスリープレスナイトと違って、芝のレースを走っていないというのが、気になるところ。
同枠のマラードザレコードが、デビュー当初に芝のレースに出走していることが、サポートになっているかどうかといったところでしょうね。
最後に
1回新潟1日のメインレースの谷川岳ステークスで、せん馬が1着になっています。
せん馬がいる枠と考えると、やはり、ジェネティクスの枠が気になりますね。
そこで、ジェネティクス(マラードザレコード)を軸にして、プレシャスルージュ、ルーチェソラーレあたりで遊んでみます。