ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、プロキオンステークス2020について考えてみたいと思います。
プロキオンステークス2020の出馬表
プロキオンステークス2020には22頭が登録しましたが、地方馬のサイタスリーレッドが回避し、アードラー、デザートストーム、ハッピーアワー、ヒラソール、ヒロブレイブが除外となり、16頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はレッドルゼル、2人気はサクセスエナジー、3人気はラプタスとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | カフジテイク | 牡8 | 56.0kg | 荻野 極 | 湯窪 幸雄 | 加藤 守 |
1枠 | 2番 | デュープロセス | 牡4 | 57.0kg | 斎藤 新 | 安田 隆行 | ゴドルフィン |
2枠 | 3番 | サトノファンタシー | 牡7 | 56.0kg | 鮫島 良太 | 松田 国英 | (株)サトミホースカンパニー |
2枠 | 4番 | ミッキーワイルド | 牡5 | 56.0kg | 松山 弘平 | 安田 隆行 | 野田 みづき |
3枠 | 5番 | レッドルゼル | 牡4 | 56.0kg | 川田 将雅 | 安田 隆行 | (株)東京ホースレーシング |
3枠 | 6番 | サンライズノヴァ | 牡6 | 59.0kg | 松若 風馬 | 音無 秀孝 | 松岡 隆雄 |
4枠 | 7番 | ラプタス | せん4 | 57.0kg | 幸 英明 | 松永 昌博 | (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン |
4枠 | 8番 | ブルベアイリーデ | 牡4 | 56.0kg | 岩田 望来 | 杉山 晴紀 | (株)ブルアンドベア |
5枠 | 9番 | スマートダンディー | 牡6 | 56.0kg | 秋山 真一郎 | 石橋 守 | 大川 徹 |
5枠 | 10番 | スマートアヴァロン | 牡8 | 56.0kg | 西村 淳也 | 西園 正都 | 大川 徹 |
6枠 | 11番 | エアスピネル | 牡7 | 56.0kg | 鮫島 克駿 | 笹田 和秀 | (株)ラッキーフィールド |
6枠 | 12番 | トップウイナー | 牡4 | 56.0kg | 浜中 俊 | 鈴木 孝志 | (有)宮内牧場 |
7枠 | 13番 | ダノンフェイス | 牡7 | 56.0kg | 川須 栄彦 | 大久保 龍志 | (株)ダノックス |
7枠 | 14番 | サクセスエナジー | 牡6 | 57.0kg | 和田 竜二 | 北出 成人 | 髙嶋 哲 |
8枠 | 15番 | ワンダーリーデル | 牡7 | 57.0kg | 藤井 勘一郎 | 安田 翔伍 | 山本 能成 |
8枠 | 16番 | ヤマニンアンプリメ | 牝6 | 56.0kg | 武 豊 | 長谷川 浩大 | 土井 肇 |
大川徹氏が馬主のスマートダンディーとスマートアヴァロンが同枠となったため、染め分け帽戦となっていますね。
2007年プロキオンステークスからのサイン
第1回プロキオンステークスは、1996年に阪神ダート1400mで開催されました。
でも、今のプロキオンステークスと異なり、春季(4月)に行われているんですよね。
その後、プロキオンステークスは2000年に6月開催に日程移動され、2006年に7月開催と日程変更が行われ、2008年からは11レースから10レースへ!
そして、2011年の京都開催を挟んで、2012年からは中京開催に場所を移して行われるようになったわけですが、なぜか、今年は阪神開催となっています。
プロキオンステークス2020と同じように、7月開催で裏開催が福島と函館だったのは2007年しかないので、2007年プロキオンステークスの結果を見てみます。
2007年プロキオンステークス(16頭立て)
1着 ワイルドワンダー 牡5 57kg 7枠14番(逆3番)蛯名正義騎手 1人気
前走 アンタレスステークス(京都1800m・指定・別定)3人気1着
前々走 コーラルステークス(阪神1400m・カク指定・別定)1人気1着
2着 リミットレスビッド 牡8 58kg 8枠15番(逆2番)武豊騎手 2人気
前走 さきたま杯(浦和1400m・別定)2人気5着
前々走 かきつばた記念(名古屋1400m・別定)1人気3着
2007年プロキオンステークスは、阪神1400mのコーラルステークスと京都1800mのアンタレスステークスを連勝していたワイルドワンダーが1着。
2着は、前走と前々走は地方のレースに出走していた増量馬のリミットレスビッド。
リミットレスビッドは、芝のレースで勝利歴のある馬でした。
プロキオンステークス2020の出走馬で、芝のレースで勝利歴のある馬といえば、 エアスピネルですよね。
最後に
土曜日メインのマレーシアカップで、前走でダート戦に出走していたグアンが2着同枠に配置されていたことからも、エアスピネル(トップウイナー)を軸に!
相手は、サンライズノヴァ、レッドルゼル、スマートダンディー、サクセスエナジーあたりに軽く流してみます。