サンケイスポーツ賞フローラステークス2020のサインは17頭立て?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

土曜日の福島牝馬ステークスは大荒れでしたね。

 

13人気のリープフラウミルヒが2着で、ブービー人気のランドネが3着なんて、ビックリです。

 

まあ、普通に考えたら買えませんよね。

 

さてさて、今回は、サンケイスポーツ賞フローラステークス2020について考えてみたいと思います。

サンケイスポーツ賞フローラステークス2020の出馬表

サンケイスポーツ賞フローラステークス2020には21頭が登録し、アカノニジュウイチ、ウインキートス、キングスタイル、ナスノフォルテが回避し、17頭立てとなっています。

 

現在のところ、1人気はスカイグルーヴ、2人気はホウオウピースフル、3人気はレッドルレーヴとなっています。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 エレヴァテッツァ 牝3 54.0kg 津村 明秀 松永 幹夫 (有)サンデーレーシング
1枠 2番 セイウンヴィーナス 牝3 54.0kg 野中 悠太郎 本間 忍 西山 茂行
2枠 3番 ウインマリリン 牝3 54.0kg 横山 武史 手塚 貴久 (株)ウイン
2枠 4番 シャンドフルール 牝3 54.0kg 田中 勝春 松永 幹夫 前田 葉子
3枠 5番 ルトロヴァイユ 牝3 54.0kg 吉田 豊 竹内 正洋 古川 一弘
3枠 6番 ウィスパリンホープ 牝3 54.0kg 横山 典弘 昆 貢 (株)タイヘイ牧場
4枠 7番 ホウオウピースフル 牝3 54.0kg D.レーン 大竹 正博 小笹 芳央
4枠 8番 リヴァージュ 牝3 54.0kg 大野 拓弥 田村 康仁 島川 隆哉
5枠 9番 スカイグルーヴ 牝3 54.0kg C.ルメール 木村 哲也 (有)シルクレーシング
5枠 10番 ヒューマンコメディ 牝3 54.0kg 武藤 雅 水野 貴広 野村 茂雄
6枠 11番 レッドルレーヴ 牝3 54.0kg M.デムーロ 藤沢 和雄 (株)東京ホースレーシング
6枠 12番 ヴォリアーモ 牝3 54.0kg 三浦 皇成 木村 哲也 (有)サンデーレーシング
7枠 13番 シャレード 牝3 54.0kg 岡田 祥嗣 藤原 英昭 寺田 寿男
7枠 14番 テイエムフローラ 牝3 54.0kg 古川 吉洋 鈴木 孝志 竹園 正繼
8枠 15番 ショウナンハレルヤ 牝3 54.0kg 田辺 裕信 矢野 英一 国本 哲秀
8枠 16番 フアナ 牝3 54.0kg L.ヒューイットソン 角居 勝彦 近藤 英子
8枠 17番 レッドサーシャ 牝3 54.0kg 石川 裕紀人 黒岩 陽一 (株)東京ホースレーシング

外国人騎手は東京競馬場に集結しましたね。

17頭立てからのサイン

21頭が登録したにもかかわらず、フルゲート割れとなったサンケイスポーツ賞フローラステークス2020ですが、過去に17頭立てで行われたのは、2007年、2011年、2015年。

 

2007年サンケイスポーツ賞フローラステークス(17頭立て)

1着 ベッラレイア 牝3 54kg 1枠2番(逆16番)秋山真一郎騎手 1人気

前走 3歳500万下条件戦・あざみ賞(中京1800m)1人気1着

前々走 すみれステークス(阪神2200m・特指・別定)3人気3着(2着対角)

2着 ミンティエアー 牝3 54kg 2枠3番(逆15番)蛯名正義騎手 4人気

前走 3歳500万下条件戦・ミモザ賞(中山2000m)1人気3着(1着対角)

前々走 3歳新馬戦(東京1600m)1人気1着

 

2007年サンケイスポーツ賞フローラステークスは、年明けデビューの2頭で決着。

 

1着となったベッラレイアは、500万下条件戦を勝っている馬でした。

 

 

2011年サンケイスポーツ賞フローラステークス(17頭立て)

1着 バウンシーチューン 牝3 54kg 4枠8番(逆10番)三浦皇成騎手 9人気

前走 3歳未勝利戦(中山1800m)1人気1着

前々走 3歳未勝利戦(東京1600m)5人気2着

同枠 メジロミドウ 牝3 54kg 黛弘人騎手 14人気

前走 500万下条件戦・葉牡丹賞(中山2000m)9人気12着

前々走 2歳新馬戦(東京2000m)4人気1着

2着 マイネソルシエール 牝3 54kg 1枠1番(逆17番)柴田大知騎手 15人気

前走  3歳500万下条件戦・平場(阪神1800m)13人気9着(2着同枠)

前々走 3歳500万下条件戦・あすなろ賞(小倉2000m)6人気5着(2着平行)

同枠 セレブリティ 牝3 54kg 武豊騎手 7人気

前走 3歳未勝利戦(小倉2000m)3人気1着

 

2011年サンケイスポーツ賞フローラステークスは、3月に未勝利戦を勝利したバウンシーチューンが1着。

 

バウンシーチューンは未勝利を勝ったばかりの馬でしたが、同枠に東京2000mの新馬戦を勝っているメジロミドウがいました。

 

2015年サンケイスポーツ賞フローラステークス(17頭立て)

1着 シングウィズジョイ 牝3 54kg 3枠5番(逆13番)内田博幸騎手 2人気

前走 3歳500万下条件戦・君子蘭賞(阪神1800m)2人気1着

前々走 3歳500万下条件戦・アルメリア賞(阪神1800m)1人気4着

2着 ディアマイダーリン 牝3 54kg 3枠6番(逆12番)横山典弘騎手 1人気

前走 フラワーカップ(中山1800m・特指・別定)2人気3着(2着対角)

前々走 2歳500万下条件戦・赤松賞(東京1600m)4人気1着

3着 マキシマムドパリ 牝3 54kg 1枠1番(逆17番) 武豊騎手 3人気

前走 3歳500万下条件戦・君子蘭賞(阪神1800m)1人気2着

前々走 3歳500万下条件戦・つばき賞(京都1800m)5人気3着

 

2015年サンケイスポーツ賞フローラステークスは、3歳500万下条件戦の君子蘭賞を勝ったシングウィズジョイが1着。

 

2着は、2歳500万下条件戦の赤松賞を勝った後、フラワーカップで3着だったディアマイダーリン。

 

この3年の結果を見ると、2011年以外は3歳500万下条件戦を勝った馬が1着になっています。

 

2011年は2回東京1日に行われている影響かもしれませんね。

最後に

JRAブリーズアップセールがJRAのサイトに載っています。

 

その影響か分かりませんが、 土曜日に行われた福島牝馬ステークスなどのメインレースはセレクトセールなどのセリにかけられた馬が1着となっています。

 

サンケイスポーツ賞フローラステークス2020の出走馬で、セレクトセール出身のルトロヴァイユとホウオウピースフル 、シャレード、JRAブリーズアップセール出身のヒューマンコメディ、北海道セレクションセール出身のテイエムフローラは気になりますね。

 

そこで、ホウオウピースフルを軸に、ヒューマンコメディ、スカイグルーヴ、ルトロヴァイユ、シャレード、レッドルレーヴに軽く流してみます。