安田記念2021と鳴尾記念2021の回顧

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

安田記念は、8人気のダノンキングリーが勝ち、圧倒的1人気のグランアレグリアが敗れる波乱となりましたね。

 

ウマゾーが軸と考えたラウダシオンは、最下位に沈没!

 

ありゃりゃ、ダメだって感じなんですが、ウマゾーは抑えでダノンキングリーからグランアレグリアの馬連、少額ですが買っているんですよ。

 

あはは、夏競馬なんて、そんなもんなんですよね。

 

むずかしいことを考えても、夏競馬は無駄かも知れません。

 

さてさて、今回は、安田記念2021と鳴尾記念2021の回顧を行ってみます。

鳴尾記念2021の回顧

まずは、土曜日に行われた鳴尾記念2021から。

 

鳴尾記念2021には、2018年有馬記念を勝ったブラストワンピース、2017年マイルチャンピオンシップを勝利したペルシアンナイトといったG1馬が出走していました。

 

でも、鳴尾記念2021を勝ったのは、3勝クラスの弥彦ステークスを勝ったばかりのマル外のユニコーンライオンです。

 

G1馬が、3勝クラスを勝ったばかりの馬に敗れるなんて、と思うでしょうが、これが夏競馬なんですよね。

 

鳴尾記念2021を勝ったユニコーンライオンは8人気だった馬。

 

でも、ユニコーンライオンが前走で勝った弥彦ステークスは、昨年まで弥彦特別というレース名で行われていたレース。

 

主催者は、レース名を変更し、その1着馬を、阪神から中京に開催場所が変更された鳴尾記念2021の1着馬として起用したということ。

 

2着になったショウナンバルディは、京都から中京に変更された都大路ステークスの3着馬兼1着同枠馬。

 

てっきり、ショウナンバルディの同枠馬のヒンドゥタイムズの方を使ってくると思いましたが、ショウナンバルディの方を使ってきました。

 

3着になったブラストワンピースは、昨年の有馬記念以来の出走となりましたが、力のあるところを見せつけました。

 

でも、3着なんですよね。

 

あくまでも、ブラストワンピースにとっては、ローカルのG3なんて、試走なんでしょう。

安田記念2021の回顧

安田記念2021は、8人気のダノンキングリーが1着。

 

鳴尾記念2021を勝ったユニコーンライオンと同じ8人気でした。

 

実は、鳴尾記念2021の裏番組のアハルテケステークスで、8人気のデアフルーグが3着になっているんですが、アハルテケステークスってゾロ目決着だったんですよね。

 

ということは、8人気のデアフルーグって、枠としては、2番目の入線ということになります。

 

まあ、出目はこれくらいにして、ここからが本題になります。

 

安田記念2021の1人気は、グランアレグリアでしたよね。

 

グランアレグリアはG1を5勝している一流の牝馬なんですが、阪神1600mの朝日杯フューチュリティステークスと東京1600mのNHKマイルカップ、そして、阪神2000mの大阪杯で連対を外しています。

 

安田記念2021は、東京1600mで行われるG1なので、東京1600mのNHKマイルカップが一番近いレースといえるでしょう。

 

グランアレグリアは、2019年NHKマイルカップで5着に終わっていますが、そのNHKマイルカップで、ゾロ目の2着に入ったのがケイデンスコールで、3着になったのがカテドラルです。

 

安田記念2021で、ケイデンスコールの同枠のダノンキングリーが1着となり、カテドラルの同枠のシュネルマイスターが3着になっているのは偶然ではないでしょう。

 

また、ダノンキングリーと同じ馬主のダノンプレミアムが、グランアレグリアと同枠になっているのも、意味があります。

最後に

次の日曜日は、特別指定交流競走別定戦のエプソムカップと函館スプリントステークスがあります。

 

函館スプリントステークスの方は、函館ではなく、札幌開催というのがミソでしょう。

 

ではまた。