東京大賞典2019のサインは2003年と2005年?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今年の中央競馬は終了しましたが、まだ、東京大賞典がありますよね。

 

昨年は3歳馬のオメガパフュームが勝ちましたが、今年の東京大賞典はどんな結果になるんでしょうね。

東京大賞典2019の出馬表

東京大賞典2019の出走馬は13頭。

 

昨年の東京大賞典の1着から3着馬がすべて出走してきましたね。

 

また、東京大賞典2019に3歳馬の出走がないのは気になるところです。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 アポロテネシー 牡4 57.0㎏ 武 豊 山内 研二 アポロサラブレッドクラブ
2枠 2番 ケイティブレイブ 牡6 57.0㎏ 御神本 訓史 杉山 晴紀 瀧本 和義
3枠 3番 ウマノジョー 牡6 57.0㎏ 有年 淳 栗田 裕光 (有)フォレブルー
4枠 4番 サンドプラチナ 牡6 57.0㎏ 石崎 駿 市村 誠 藤間 淳一
4枠 5番 モジアナフレイバー 牡4 57.0㎏ 繁田 健一 福永 敏 尾田 信夫
5枠 6番 サノサマー 牡5 57.0㎏ 勝浦 正樹 中舘 英二 佐野信幸
5枠 7番 ロンドンタウン 牡6 57.0㎏ 岩田 康誠 牧田 和弥 薪浦 亨
6枠 8番 バルダッサーレ 牡6 57.0㎏ 笹川 翼 中道 啓二 伊達 敏明
6枠 9番 オメガパフューム 牡4 57.0㎏ M.デムーロ 安田 翔伍 原 禮子
7枠 10番 ノンコノユメ せん7 57.0㎏ 真島 大輔 荒山 勝徳 山田 広太郎
7枠 11番 ゴーディー 牡11 57.0㎏ 安藤 洋一 赤嶺 本浩 武仲 勝
8枠 12番 ゴールドドリーム 牡6 57.0㎏ C.ルメール 平田 修 吉田 勝己
8枠 13番 ロードゴラッソ 牡4 57.0㎏ 川田 将雅 藤岡 健一 (株)ロードホース

現在のところ、1人気はゴールドドリーム、2人気はオメガパフューム、3人気はケイティブレイブとなっています。

3歳馬が優勝した翌年からのサイン

東京大賞典は1998年に2800mから2000mに変更され、1999年に12月29日に開催日が固定されたレース!

 

1999年以降に3歳馬(馬齢表記前は4歳馬)が優勝したのは2002年、2004年、そして、2018年の3年。

 

では、3歳馬が優勝した翌年の2003年と2005年の東京大賞典の結果を見てみます。

 

2003年東京大賞典(16頭立て)

1着 スターキングマン マル外 牡4 57㎏ 7枠14番(逆3番)武豊騎手 2人気

前走 ジャパンカップダート(東京2100m)5人気4着

前々走 JBCクラシック(大井2000m)6人気2着

2着 コアレスハンター 地方馬 牡6 57㎏ 6枠12番(逆5番)内田博幸騎手 7人気

前走 JBCクラシック(大井2000m)7人気3着

前々走 マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡1600m)6人気2着

3着 ビワシンセイキ 牡5 57㎏ 2枠3番(逆14番) 横山典弘騎手 3人気

前走 とちぎマロニエカップ(宇都宮1400m)2人気1着

前々走 全日本サラブレッドカップ(笠松1400m)2人気3着

2002年東京大賞典2着

 

2003年東京大賞典は、2002年東京大賞典の1着馬のゴールドアリュールに騎乗していた武豊騎手が騎乗していたスターキングマンが優勝!

 

スターキングマンは、東京大賞典と同じ大井2000mで行われたJBCクラシックの2着馬でした。

 

また、2着馬のコアレスハンターもJBCクラシックの3着馬なので、JBCクラシックの上位馬で決したということでしょう。(JBCクラシック1着馬のアドマイヤドンは東京大賞典は未出走)

 

2005年東京大賞典(15頭立て)

1着 アジュディミツオー 地方馬 牡4 57㎏ 3枠4番(逆12番)内田博幸騎手 4人気

前走 ジャパンカップダート(東京2100m)4人気10着

前々走 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(東京1600m)5人気4着

2004年東京大賞典1着馬(内田博幸騎手騎乗)

2着 シーキングザダイヤ マル外 牡4 57㎏ 4枠6番(逆10番)横山典弘騎手 2人気

前走 ジャパンカップダート(東京2100m)11人気2着

前々走 JBCクラシック(名古屋1900m)4人気6着

3着 タイムパラドックス 牡7 57㎏ 8枠15番(逆1番)武豊騎手 1人気

前走 ジャパンカップダート(東京2100m)3人気4着

前々走 JBCクラシック(名古屋1900m)3人気1着

2004年東京大賞典1人気4着

 

2005年東京大賞典は、地方馬のアジュディミツオーが連覇しています。

 

アジュディミツオーは、2004年東京大賞典でも内田博幸騎手が騎乗していたので、内田博幸騎手も連覇ということになりますね。

 

2着は、ジャパンカップダート2着馬のマル外・シーキングザダイヤとなっています。

最後に

2003年と2005年の東京大賞典の結果を見ると、M.デムーロ騎手騎乗のオメガパフュームが有力に見えます。

 

でも、平成の東京大賞典を勝ったオメガパフュームが、令和の東京大賞典を勝つイメージがないんですよね。

 

有馬記念の流れを考えれば、軸はゴールドドリームになります。

 

相手はオメガパフューム、モジアナフレイバー、ロンドンタウンに!