ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今年の中央競馬は終了しましたが、まだ、東京大賞典がありますよね。
昨年は3歳馬のオメガパフュームが勝ちましたが、今年の東京大賞典はどんな結果になるんでしょうね。
東京大賞典2019の出馬表
東京大賞典2019の出走馬は13頭。
昨年の東京大賞典の1着から3着馬がすべて出走してきましたね。
また、東京大賞典2019に3歳馬の出走がないのは気になるところです。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | アポロテネシー | 牡4 | 57.0㎏ | 武 豊 | 山内 研二 | アポロサラブレッドクラブ |
2枠 | 2番 | ケイティブレイブ | 牡6 | 57.0㎏ | 御神本 訓史 | 杉山 晴紀 | 瀧本 和義 |
3枠 | 3番 | ウマノジョー | 牡6 | 57.0㎏ | 有年 淳 | 栗田 裕光 | (有)フォレブルー |
4枠 | 4番 | サンドプラチナ | 牡6 | 57.0㎏ | 石崎 駿 | 市村 誠 | 藤間 淳一 |
4枠 | 5番 | モジアナフレイバー | 牡4 | 57.0㎏ | 繁田 健一 | 福永 敏 | 尾田 信夫 |
5枠 | 6番 | サノサマー | 牡5 | 57.0㎏ | 勝浦 正樹 | 中舘 英二 | 佐野信幸 |
5枠 | 7番 | ロンドンタウン | 牡6 | 57.0㎏ | 岩田 康誠 | 牧田 和弥 | 薪浦 亨 |
6枠 | 8番 | バルダッサーレ | 牡6 | 57.0㎏ | 笹川 翼 | 中道 啓二 | 伊達 敏明 |
6枠 | 9番 | オメガパフューム | 牡4 | 57.0㎏ | M.デムーロ | 安田 翔伍 | 原 禮子 |
7枠 | 10番 | ノンコノユメ | せん7 | 57.0㎏ | 真島 大輔 | 荒山 勝徳 | 山田 広太郎 |
7枠 | 11番 | ゴーディー | 牡11 | 57.0㎏ | 安藤 洋一 | 赤嶺 本浩 | 武仲 勝 |
8枠 | 12番 | ゴールドドリーム | 牡6 | 57.0㎏ | C.ルメール | 平田 修 | 吉田 勝己 |
8枠 | 13番 | ロードゴラッソ | 牡4 | 57.0㎏ | 川田 将雅 | 藤岡 健一 | (株)ロードホース |
現在のところ、1人気はゴールドドリーム、2人気はオメガパフューム、3人気はケイティブレイブとなっています。
3歳馬が優勝した翌年からのサイン
東京大賞典は1998年に2800mから2000mに変更され、1999年に12月29日に開催日が固定されたレース!
1999年以降に3歳馬(馬齢表記前は4歳馬)が優勝したのは2002年、2004年、そして、2018年の3年。
では、3歳馬が優勝した翌年の2003年と2005年の東京大賞典の結果を見てみます。
2003年東京大賞典(16頭立て)
1着 スターキングマン マル外 牡4 57㎏ 7枠14番(逆3番)武豊騎手 2人気
前走 ジャパンカップダート(東京2100m)5人気4着
前々走 JBCクラシック(大井2000m)6人気2着
2着 コアレスハンター 地方馬 牡6 57㎏ 6枠12番(逆5番)内田博幸騎手 7人気
前走 JBCクラシック(大井2000m)7人気3着
前々走 マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡1600m)6人気2着
3着 ビワシンセイキ 牡5 57㎏ 2枠3番(逆14番) 横山典弘騎手 3人気
前走 とちぎマロニエカップ(宇都宮1400m)2人気1着
前々走 全日本サラブレッドカップ(笠松1400m)2人気3着
2002年東京大賞典2着
2003年東京大賞典は、2002年東京大賞典の1着馬のゴールドアリュールに騎乗していた武豊騎手が騎乗していたスターキングマンが優勝!
スターキングマンは、東京大賞典と同じ大井2000mで行われたJBCクラシックの2着馬でした。
また、2着馬のコアレスハンターもJBCクラシックの3着馬なので、JBCクラシックの上位馬で決したということでしょう。(JBCクラシック1着馬のアドマイヤドンは東京大賞典は未出走)
2005年東京大賞典(15頭立て)
1着 アジュディミツオー 地方馬 牡4 57㎏ 3枠4番(逆12番)内田博幸騎手 4人気
前走 ジャパンカップダート(東京2100m)4人気10着
前々走 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(東京1600m)5人気4着
2004年東京大賞典1着馬(内田博幸騎手騎乗)
2着 シーキングザダイヤ マル外 牡4 57㎏ 4枠6番(逆10番)横山典弘騎手 2人気
前走 ジャパンカップダート(東京2100m)11人気2着
前々走 JBCクラシック(名古屋1900m)4人気6着
3着 タイムパラドックス 牡7 57㎏ 8枠15番(逆1番)武豊騎手 1人気
前走 ジャパンカップダート(東京2100m)3人気4着
前々走 JBCクラシック(名古屋1900m)3人気1着
2004年東京大賞典1人気4着
2005年東京大賞典は、地方馬のアジュディミツオーが連覇しています。
アジュディミツオーは、2004年東京大賞典でも内田博幸騎手が騎乗していたので、内田博幸騎手も連覇ということになりますね。
2着は、ジャパンカップダート2着馬のマル外・シーキングザダイヤとなっています。
最後に
2003年と2005年の東京大賞典の結果を見ると、M.デムーロ騎手騎乗のオメガパフュームが有力に見えます。
でも、平成の東京大賞典を勝ったオメガパフュームが、令和の東京大賞典を勝つイメージがないんですよね。
有馬記念の流れを考えれば、軸はゴールドドリームになります。
相手はオメガパフューム、モジアナフレイバー、ロンドンタウンに!