七夕賞2020とプロキオンステークス2020の回顧をやってみた!

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

七夕賞2020は、前年の七夕賞2着馬で、福島記念で勝っている福島巧者のクレッシェンドラヴが勝ちましたね。

 

一方、阪神開催となったプロキオンステークス2020は、59㎏の斤量を背負ったサンライズノヴァが勝っています。

 

今回は、七夕賞2020とプロキオンステークス2020の回顧をしたいと思います。

七夕賞2020の回顧

七夕賞2020は、出走馬の中で唯一、前走でダートを走っていたパッシングスルーと同枠となった3人気のクレッシェンドラヴが勝っています。

 

土曜日メインのテレビユー福島賞で、芝初挑戦のアユツリオヤジが勝っていることからも、パッシングスルーと同枠という恩恵があったクレッシェンドラヴが勝ったのは納得できる結果ですね。

 

ただ、問題は2着の方なんですよね。

 

2着に入ったブラヴァスは、気になっていたものの、最後に消してしまった馬…

 

ブラヴァスは、阪神で行われた2勝クラスの再度山特別と3勝クラスの但馬ステークスを連勝している馬なので、本来ならば相手候補に残さなければいけない馬だったのにね。

 

また、ブラヴァスと同枠になったオセアグレイトは11人気の馬だったんですよね。

 

七夕賞2020と同じ2000mの距離で行われる特別指定交流競走のハンデ重賞は、日刊スポーツ賞中山金杯と新潟大賞典なんですが、日刊スポーツ賞中山金杯はゾロ目の3着が11人気のテリトーリアルでしたし、新潟大賞典は11人気のドゥオーモと同枠になったアトミックフォースが2着に入っていることからも、ブラヴァスは狙える馬だったんですけどね。

 

そして、3着にはヴァンケドミンゴが入っていますね。

 

ヴァンケドミンゴの前走は、新設された福島2000mのエールステークスということからも、同枠のヒンドゥタイムズを含め、相手に入れておいた馬です。

プロキオンステークス2020の回顧

プロキオンステークス2020は、まさに予想通りの結果でしたね。

 

こちらのレースも、前走で唯一、芝のレースに出走していたエアスピネルが2着に入りました!

 

また、1着となったのは、59㎏の斤量を背負ったサンライズノヴァでしたね。

 

プロキオンステークス2020と同じ阪神開催のプロキオンステークスで、裏開催が福島と函館であり、7月開催だったのは2007年しかありません。

 

2007年のプロキオンステークスで、1着となったワイルドワンダーは阪神ダート1400mのコーラルステークス1着歴がありましたし、2着になったリミットレスビッドは、出走馬の中で一番重い斤量を背負った馬でした。

 

このことから、2020年のコーラルステークス1着歴を持つレッドルゼルと同枠で、プロキオンステークス2020の出走馬で、一番重い斤量を背負ったサンライズノヴァは、相手の筆頭に挙がる馬でした。

 

3着には、フェブラリーステークス2着同枠のワンダーリーデルと同枠になった牝馬のヤマニンアンプリメが入っています。

 

ヤマニンアンプリメは、地方競馬で賞金を重ねている馬ですね。

最後に

次の日曜日には、阪神開催となるサマーマイルシリーズの中京記念、2回函館6日開催のサマー2000シリーズの函館記念、土曜日開催となる函館2歳ステークスが行われます。

 

この3レースは、いずれも、昨年とは違う開催場所や日程変更のあるレースです。

 

ではまた。