ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
宝塚記念2022は、ファン投票1位で、当日2人気のタイトルホルダーがレコードで勝ちました。
2着は、香港カップ2着馬のヒシイグアスが入りましたが、そんなに荒れなかったなあという印象。
オーソリティが除外になった影響かも知れませんね。
さて、今回は宝塚記念2022と天保山ステークス2022の回顧を行いたいと思います。
宝塚記念2022の回顧
宝塚記念2022は、前年の菊花賞優勝馬で、当年の天皇賞(春)を勝ったタイトルホルダーが1着。
これは、宝塚記念2022のサイン馬はグロリアムンディ?でも取り上げた2003年宝塚記念の優勝馬であるヒシミラクルと似た戦歴です。
ヒシミラクルは、前年の菊花賞で1着になった後、有馬記念11着、阪神大賞典12着、産経大阪杯7着という戦歴を経て、天皇賞(春)で1着になっていた馬。
タイトルホルダーは、前年の菊花賞で1着になった後、有馬記念5着、日経賞1着という戦歴を経て、天皇賞(春)で1着になっていた馬。
ヒシミラクルもタイトルホルダーも、菊花賞と天皇賞(春)という2つのG1タイトルを持つ4歳牡馬でありながら、菊花賞以降の戦歴の差が2頭の人気を分けていただけ。
もし、タイトルホルダーがヒシミラクルと同じタイプであるなら、宝塚記念以降は勝てないことになりますが、どうなんでしょうね。
さてさて、2着に入ったヒシイグアスなんですが、この馬は騎手の観点から狙える馬でもありました。
ヒシイグアスの騎乗騎手のレーン騎手は、宝塚記念2022の当日、宝塚記念2022を含めて4レースに騎乗しています。
結果は、第1レースの3歳未勝利戦で2着、第2レースの3歳未勝利戦で2着、第4レースの3歳未勝利戦で6着、そして、第11レースの宝塚記念2022で2着になっていますが、唯一3着以下に敗れた第4レースの3歳未勝利戦でも1着同枠にいました。
つまり、宝塚記念2022の当日、レーン騎手の騎乗馬は第4レースの3歳未勝利戦まで、枠では連対を外していなかったことになります。
ウマゾーも、これに気付いて、ヒシイグアスからタイトルホルダーへの馬連を追加して購入しています。
まあ、往々にして、後から気付くことってありますよね。
3着に入ったのはデアリングタクトでした。
今年の大阪杯と天皇賞(春)で、8人気の馬が入った枠の馬が連対していましたが、宝塚記念2022では8番のステイフーリッシュと同枠のデアリングタクトが3着というオチでしたね。
天保山ステークス2022の回顧
簡単に、天保山ステークス2022の回顧を!
阪神ダート1400mで行われた天保山ステークス2022は、1人気のケイアイドリーが勝っています。
ケイアイドリーは、阪神ダート1400mで5戦3勝、2着2回の馬で、タガノビューティーの対角配置馬でした。
タガノビューティーは、東京ダート1400mの特別指定交流競走別定戦の欅ステークスの2着馬で、58㎏斤量の馬。
先行有利の当日の馬場コンデションでは、後方待機のタガノビューティーでは、間に合わないので、対角配置のケイアイドリーが連対したということでしょう。
2着に入ったのも、逃げ馬のシゲルタイタン。
やはり、先行有利の当日の馬場コンデションでは仕方ないでしょう。
まあ、ウマゾーが軸にしたライトウォーリアも先行すると思って、軸にしたのですが、先行できないのでは、惨敗も致し方ありません。
最後に
宝塚記念が終了し、本格的な夏競馬の到来となります。
次の重賞は、ラジオNIKKEI賞とCBC賞というハンデ重賞になりますね。
気楽に、更新していきたいと思います。