ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、土日に行われた国内4重賞の回顧を行いたいと思います。
高松宮記念2021の回顧
高松宮記念2021は、香港スプリント1着馬のダノンスマッシュが1着!
2013年と2015年の高松宮記念でも、香港スプリント1着馬が勝利しているので、別に驚きはしません。
ただし、香港スプリント1着だけでは、高松宮記念を制することはできないのも事実でしょう。
だから、2013年の高松宮記念1着馬のロードカナロアは、香港スプリント1着の後、指定交流競走別定戦の阪急杯を勝ってきているわけだし、2015年高松宮記念1着馬の外国馬のエアロヴェロシティは、同枠にキーンランドカップ1着馬で阪急杯2着同枠配置だったローブティサージュが必要だったということでしょう。
ダノンスマッシュの場合は、中京替わりした指定交流競走別定戦の産経賞セントウルステークス1着歴が効いていたということでしょうね。
2着になったレシステンシアは、昨年の出馬表に存在しなかった阪急杯1着馬。
シルクロードステークス1着馬不在の時に連対していた1年以内の重賞連対歴はあるものの、重賞を勝っていなかった馬であるミッキーブリランテが同枠だったのも大きいのでしょうね。
染め分け帽戦となった高松宮記念2021で、軸に考えたインディチャンプは3着。
G2化した指定交流競走別定戦の富士ステークス2着馬のラウダシオンが、同枠でサポートしてくれましたが、連対禁止の3着席で終了!
昨年の高松宮記念は、WIN5がなかったレースなので、昨年の高松宮記念1着馬のモズスーパーフレアだけでなく、同枠のライトオンキューまで馬券圏外に飛ばされていますね。
マーチステークス2021の回顧
マーチステークス2021は、2頭出しだった金子真人ホールディングスのレピアーウィットが勝利を飾っています。
フェブラリーステークスの出目サインからも、土曜日の毎日杯2021や日経賞2021で複数頭を出走させている馬主の馬が1着になっていることからも、レピアーウィットは有力な馬なので、ウマゾーも相手の1頭に入れていたんですが。
肝心の軸とした1人気のアメリカンシードが、こけちゃったので、ダメダメでした。
2着に入ったヒストリーメイカーは、総武ステークス1着馬のナムラカメタローの同枠馬。
総武ステークス1着馬の連動は続いているということですね。
ただし、今後は総武ステークス1着馬だけでなく、総武ステークス1人気馬、総武ステークス2着馬といったバリエーションを織り込んでくるかも知れませんね。
日経賞2021の回顧
日経賞2021は、4歳牝馬のウインマリリンが勝利!
ウインマリリンは、指定交流競走馬齢戦のサンケイスポーツ賞フローラステークスを勝利し、G1のオークスで2着になった馬ですが、古馬戦のエリザベス女王杯で4着、アメリカジョッキークラブカップでも6着に終わり、エリザベス女王杯もアメリカジョッキークラブカップのいずれも連対馬の筋にもなっていなかった馬。
でも、ウインマリリンの対角配置にいたダンビュライトが大きなサポートをします。
ダンビュライトは、指定交流競走別定戦の京都大賞典で、2着同枠馬だった馬でした。
ダンビュライト同枠のラストドラフトの方かなと思い、コチラを相手の1頭に選びましたが、ウインマリリンの方だったということですね。
2着になったカレンブーケドールは勝てないですね。
G1でもG2でも2着ばっかり…
そういう馬なんでしょうが、コチラは指定交流競走別定戦の産経賞オールカマー2着歴が効いています。
ワールドプレミアは、同枠も含め、指定交流競走別定戦の連対(直接及び間接)の連対がなかったので、3着で仕方なしという感じですね。
毎日杯2021の回顧
毎日杯2021は、サンデーレーシングが馬主のシャフリヤールが優勝!
毎日杯2021の出走馬は、 グレートマジシャン以外は、どれもこれも足らない馬ばかりでした。
だからこそ、グレートマジシャンと同じサンデーレーシングが馬主のシャフリヤールを優勝させたのでしょう。
ある意味、ゾロ目みたいなもんです。
2着に入ったグレートマジシャンは、東京1800m連続優勝歴を持つ馬。
ただし、毎日杯2021の開催場所は阪神です。
ココが1着に届かなかった要因ではないでしょうか。
3着に入ったプログノーシスは完全な不足馬なので、3着でも仕方ないかな。
最後に
個人的なことですが、明日から手術で入院することになりました。
ちなみに、ガンではありません。
そのため、ブログの更新をちょっとお休みします。
御覧いただいていた方には、申し訳ありませんが、元気になって戻ってきたいと思っています。
では。