ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回も、毎日杯2023について考えてみたいと思います。
高松宮記念2023の出走予定
高松宮記念2023の登録馬は20頭。
現時点で、ホープフルサインとレディバランタインが除外対象となっています。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アグリ | 牡4 | 58.0kg | 横山 和生 | 安田 隆行 |
2 | ウインマーベル | 牡4 | 58.0kg | 松山 弘平 | 深山 雅史 |
3 | ヴェントヴォーチェ | 牡6 | 58.0kg | 西村 淳也 | 牧浦 充徳 |
4 | ウォーターナビレラ | 牝4 | 56.0kg | 吉田 隼人 | 武 幸四郎 |
5 | オパールシャルム | 牝6 | 56.0kg | 武藤 善則 | |
6 | キルロード | せん8 | 58.0kg | 和田 竜二 | 田村 康仁 |
7 | グレナディアガーズ | 牡5 | 58.0kg | 岩田 望来 | 中内田 充正 |
8 | ダディーズビビッド | 牡5 | 58.0kg | 秋山 真一郎 | 千田 輝彦 |
9 | ディヴィナシオン | 牡6 | 58.0kg | 森 秀行 | |
10 | トウシンマカオ | 牡4 | 58.0kg | 鮫島 克駿 | 高柳 瑞樹 |
11 | トゥラヴェスーラ | 牡8 | 58.0kg | 丹内 祐次 | 高橋 康之 |
12 | ナムラクレア | 牝4 | 56.0kg | 浜中 俊 | 長谷川 浩大 |
13 | ナランフレグ | 牡7 | 58.0kg | 丸田 恭介 | 宗像 義忠 |
14 | ピクシーナイト | 牡5 | 58.0kg | 戸崎 圭太 | 音無 秀孝 |
15 | ファストフォース | 牡7 | 58.0kg | 団野 大成 | 西村 真幸 |
16 | ボンボヤージ | 牝6 | 58.0kg | 川須 栄彦 | 梅田 智之 |
17 | ホープフルサイン | 牡7 | 58.0kg | 太宰 啓介 | 本間 忍 |
18 | メイケイエール | 牝5 | 56.0kg | 池添 謙一 | 武 英智 |
19 | レディバランタイン | 牝4 | 56.0kg | 加藤 征弘 | |
20 | ロータスランド | 牝6 | 56.0kg | 岩田 康誠 | 辻野 泰之 |
参考 netkeiba
キンシャサノキセキからのサイン
前年の高松宮記念1着馬のナランフレグは、今年の高松宮記念の指定レースである夕刊フジ賞オーシャンステークスを経由して、今年の高松宮記念に登録してきました。
過去の高松宮記念で、前年の高松宮記念1着馬が、翌年の夕刊フジ賞オーシャンステークスを使ってから、高松宮記念に出走してきたのは、2011年のキンシャサノキセキしかいません。
では、2011年高松宮記念の結果を見てみます。
2011年高松宮記念(阪神1200m・16頭立て)
1着 キンシャサノキセキ マル外 牡8 57㎏ 2枠4番(逆13番)リスポリ騎手 3人気
前走 夕刊フジ賞オーシャンステークス(中山1200m・指定・別定)2人気2着
前々走 阪神カップ(阪神1400m・特指・定量)2人気1着
1着同枠 サンダルフォン 牡8 57㎏ 武豊騎手 12人気
前走 夕刊フジ賞オーシャンステークス(中山1200m・指定・別定)12人気7着
前々走 シルクロードステークス(京都1200m・カク指定・ハンデ)10人気8着(1着平行)
2着 サンカルロ 牡5 57㎏ 4枠8番(逆9番)吉田豊騎手 4人気
前走 阪急杯(阪神1400m・指定・別定)4人気1着
前々走 阪神カップ(阪神1400m・特指・定量)7人気6着
2着同枠 スプリングソング 牡6 57㎏ 池添謙一騎手 8人気
前走 阪急杯(阪神1400m・指定・別定)3人気4着
前々走 シルクロードステークス(京都1200m・カク指定・ハンデ)2人気7着
3着 アーバニティ マル地 牡7 57㎏ 3枠6番(逆11番)四位洋文騎手 11人気
前走 シルクロードステークス(京都1200m・カク指定・ハンデ)14人気2着
前々走 阪神カップ(阪神1400m・特指・定量)11人気16着
阪神開催となった2011年高松宮記念は、キンシャサノキセキが連覇しています。
キンシャサノキセキは、前年の高松宮記念を勝った後、セントウルステークス出走取消、スプリンターズステークス2着、マイルチャンピオンシップ13着、阪神カップ1着、夕刊フジ賞オーシャンステークス2着の成績を残していた8歳馬。
キンシャサノキセキの同枠のサンダルフォンは、サクラバクシンオー産駒の馬で、キンシャサノキセキと同じ8歳の馬。
2着になったサンカルロは、前哨戦の阪急杯の優勝馬。
サンカルロの同枠のスプリングソングは、前年の京阪杯を勝っていたサクラバクシンオー産駒の馬。
3着になったアーバニティは、シルクロードステークス2着歴を持つ7歳馬。
阪神開催となった2011年高松宮記念は、8歳馬のキンシャサノキセキが1着、7歳馬のアーバニティが3着と高齢馬が活躍したレースでした。
2011年高松宮記念の結果から考えると、前年の高松宮記念1着馬のナランフレグ、阪急杯1着馬のアグリ、前年のスプリンターズステークス1着馬のウインマーベルあたりは気になります。
最後に
アグリが勝った阪急杯は、出走取消戦として行われました。
ココが妙に気になります。
また、出馬表が出たら、再検討してみたいと思います。