高松宮記念2020や日経賞2020の回顧をやってみた

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

日曜日は、中山競馬場のレースが降雪の影響で第3レース以降が中止になりましたね。

 

この影響で、WIN5がなくなり、高松宮記念2020はWIN5から外れたレースとなりました。

 

そんなWIN5から外れたレースとなった高松宮記念2020は、1着となったクリノガウディーがモズスーパーフレアとダイアトニックの進路を妨害したとして降着となっています。

 

繰り上がりで1着となったのは、マル外牝馬のモズスーパーフレア!

 

モズスーパーフレア及び松若風馬騎手は、嬉しいG1初制覇となりました。

 

今回は、高松宮記念2020などの回顧を行いたいと思います。

高松宮記念2020の回顧

高松宮記念2020は、スプリンターズステークスでゾロ目の2着だったモズスーパーフレアが勝利!

 

同じキャピタル・システムが馬主の馬でも、モズアスコットではなく、人気のない方のモズスーパーフレアの方でしたね。

 

高松宮記念2020で登録していたマル外のミスターメロディが回避した時点で、もっとマル外を重視しすればよかったと思います。

 

モズスーパーフレアがいた8枠は、シヴァージとモズスーパーフレアのマル外が同居していた枠。

 

そして、 ヴィクトリアマイル覇者のノームコアもいました。

 

ダート実績のあったシヴァージを上位と見て、相手の1頭にいれましたが、モズスーパーフレアの方でした。

 

2着となった2人気のグランアレグリアは、2019年の桜花賞馬!

 

2005年桜花賞馬のラインクラフトは、翌年の高松宮記念に2人気で出走し2着だったので、グランアレグリアはラインクラフトと同じ型を持っているといえるでしょうね。

 

また、ラインクラフトが2着だった2006年高松宮記念は、オレハマッテルゼが勝ちましたが、オレハマッテルゼも高松宮記念2020の優勝馬のモズスーパーフレアも音無秀孝厩舎というのは、良くできているなあという感じですね。

 

連対禁止の3着席には、阪急杯で2位から3位に降着していたダイアトニック。

 

降着戦にふさわしい結果といえるでしょうね。

 

1着入線から4着に降着となったクリノガウディーは、グランアレグリアの対角配置でしたが、残念な結果となりました。

毎日杯2020の回顧

毎日杯2020は、2人気のサトノインプレッサが1着、2着にはヒューイットソン騎手が騎乗したアルジャンナが入っています。

 

3歳1800m路線(牝馬戦のフラワーカップを除く)の共同通信杯ときさらぎ賞は、逆8番の馬と外国人騎手の騎乗馬が連対していることから、サトノインプレッサを軸に、相手の1頭として、アルジャンナを選びましたが、正解でした。

 

3着となったダノンアレーは、1800mの条件戦のアルメリア賞2着馬でしたが、今回は連対席から外れましたね。

日経賞2020の回顧

日経賞2020は、1人気のミッキースワローが勝利し、2人気のモズベッロが2着という特殊決着!

 

ミッキースワローは、指定交流競走の産経賞オールカマー(中山2200m)で2着だった馬。

 

産経賞オールカマーは天皇賞(秋)のステップレースであり、日経賞は天皇賞(春)の前哨戦であることからも、うなずける結果といえます。

 

2着となったモズベッロは、今年から特別指定交流競走となった日経新春杯優勝馬!

 

特別指定交流競走に変更された日経新春杯優勝馬を受け入れた形となったのは、ちょっとビックリですね。

 

3着となったスティッフェリオは、産経賞オールカマー1着馬で増量馬。

 

阪神大賞典2020でも、増量馬は連対席から外れていたので、天皇賞(春)の前哨戦は増量馬を連対席から排除するという流れだったのでしょう。

最後に

タレントの志村けんさんが亡くなりましたね。

 

ドリフターズで活躍した後、バカ殿などのお笑いや俳優としても存在感を発揮していた稀有な才能を持った方です。

 

新型コロナウイルスに感染してから、1週間ほどで亡くなってしまったというのは、非常に残念ですね。

 

つつしんで、哀悼の意を表したいと思います。