ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、朝日杯セントライト記念2022について考えてみたいと思います。
朝日杯セントライト記念2022の出馬表
13頭が登録した朝日杯セントライト記念2022でしたが、13頭全頭が出走してきました。
現在のところ、1人気はアスクビクターモア、2人気はローシャムパーク、3人気はガイアフォースとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ローシャムパーク | 牡3 | 56.0kg | C.ルメール | 田中 博康 | (有)サンデーレーシング |
2枠 | 2番 | ロンギングエーオ | 牡3 | 56.0kg | 横山 和生 | 奥村 武 | 坂本 浩一 |
3枠 | 3番 | マテンロウスカイ | 牡3 | 56.0kg | 横山 典弘 | 松永 幹夫 | 寺田 千代乃 |
4枠 | 4番 | ラーグルフ | 牡3 | 56.0kg | 戸崎 圭太 | 宗像 義忠 | 村木 隆 |
4枠 | 5番 | セイウンハーデス | 牡3 | 56.0kg | 幸 英明 | 橋口 慎介 | 西山 茂行 |
5枠 | 6番 | オニャンコポン | 牡3 | 56.0kg | 菅原 明良 | 小島 茂之 | 田原 邦男 |
5枠 | 7番 | アスクビクターモア | 牡3 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 田村 康仁 | 廣崎利洋HD(株) |
6枠 | 8番 | ショウナンマグマ | 牡3 | 56.0kg | 横山 武史 | 尾関 知人 | 国本 哲秀 |
6枠 | 9番 | ガイアフォース | 牡3 | 56.0kg | 松山 弘平 | 杉山 晴紀 | KRジャパン |
7枠 | 10番 | ベジャール | 牡3 | 56.0kg | 北村 友一 | 田中 博康 | (株)シンシアリー |
7枠 | 11番 | キングズパレス | 牡3 | 56.0kg | 松岡 正海 | 戸田 博文 | (有)社台レースホース |
8枠 | 12番 | サイモンバロン | 牡3 | 56.0kg | 三浦 皇成 | 勢司 和浩 | 澤田 昭紀 |
8枠 | 13番 | ボーンディスウェイ | 牡3 | 56.0kg | 石橋 脩 | 牧 光二 | 平田 修 |
モーリス産駒のラーグルフとベジャールが対角配置となっています。
2008年セントライト記念からのサイン
朝日杯セントライト記念2022の出馬表を見ると、報知杯弥生賞ディープインパクト記念を勝っているアスクビクターモアと京成杯を勝利しているオニャンコポンが同枠配置となっています。
過去の朝日杯セントライト記念(2013年まではセントライト記念)で、報知杯弥生賞ディープインパクト記念(2019年までは報知杯弥生賞)の1着馬と京成杯の優勝馬が同枠となったことはありません。
ただし、2008年のセントライト記念に出走したマイネルチャールズは、報知杯弥生賞と京成杯を共に勝っている馬なので、報知杯弥生賞1着馬と京成杯優勝馬が同枠であるという解釈もできます。
では、マイネルチャールズが出走した2008年セントライト記念の結果を見てみます。
2008年セントライト記念(18頭立て)
1着 ダイワワイルドボア 牡3 56㎏ 3枠6番(逆13番)北村宏司騎手 9人気
前走 3歳以上1000万下条件戦・ 阿賀野川特別(新潟2200m)3人気3着
前々走 3歳以上1000万下条件戦・佐渡特別(新潟2200m)5人気3着
1着同枠 コンベンション 牡3 56㎏ 後藤浩輝騎手 14人気
前走 3歳500万下条件戦・平場(東京2000m)3人気1着
前々走 3歳未勝利戦(中山1800m)1人気1着
2着 マイネルチャールズ 牡3 56㎏ 8枠16番(逆3番)松岡正海騎手 1人気
前走 札幌記念(札幌2000m・特指・定量)2人気6着
前々走 日本ダービー(東京2400m)2人気4着
報知杯弥生賞・京成杯1着馬
2008年セントライト記念を勝ったダイワワイルドボアは、新潟2200mの3歳以上1000万下条件戦で連続3着だった馬。
ただし、ダイワワイルドボアは中山2200mでは2戦1勝の馬で、6着に敗れた500万下条件戦の水仙賞(中山2200m)でも2着対角配置になっていました。
ダイワワイルドボアの同枠のコンベンションは、皐月賞終了後の3歳未勝利戦で初勝利を挙げ、続く、東京2000mの3歳500万下条件戦でも勝っていた馬。
2着に入ったマイネルチャールズは、報知杯弥生賞と京成杯を勝っている馬で、日本ダービーの後、古馬戦の札幌記念に出走していました。
2008年セントライト記念から考えると、3歳以上2勝クラスを勝っているラーグルフ、報知杯弥生賞ディープインパクト記念を勝利し、1人気が予想されるアスクビクターモアあたりは気になります。
最後に
前日に行われた関西テレビ放送賞ローズステークス2022は、オークス7着以来となる忘れな草賞(リステッド)優勝馬の1人気アートハウスが1着、2着には3歳以上1勝クラスを勝利し、2連勝中の2人気サリエラが入っています。
アートハウスの同枠には、2勝クラスを勝っているメモリーレゾンがいました。
関西テレビ放送賞ローズステークス2022の結果から考えると、アスクビクターモアとローシャムパークの1・2人気決着もありえます。
そこで、アスクビクターモアからローシャムパークの組み合わせを、まず抑えます。
あとは、アスクビクターモアとローシャムパークからキングズパレス、ラーグルフ、セイウンハーデスあたりに軽く流してみます。