フジテレビ賞スプリングステークス2021のサインは弥生賞?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は、フジテレビ賞スプリングステークス2021について考えてみたいと思います。

フジテレビ賞スプリングステークス2021の出馬表

フジテレビ賞スプリングステークス2021には17頭が登録しましたが、タイフォンとノースザワールドが回避し、15頭立てとなっています。

 

現在のところ、1人気はボーデン、2人気はランドオブリバティ、3人気はロードトゥフェイムですね。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 ランドオブリバティ 牡3 56.0kg 三浦 皇成 鹿戸 雄一 吉田 照哉
2枠 2番 ワールドリバイバル 牡3 56.0kg 菱田 裕二 牧田 和弥 鈴木 昭和
2枠 3番 ヴィゴーレ 牡3 56.0kg 丸山 元気 松永 幹夫 (株)ノースヒルズ
3枠 4番 ヴェイルネビュラ 牡3 56.0kg 戸崎 圭太 大竹 正博 吉田 勝己
3枠 5番 レインフロムヘヴン 牡3 56.0kg 石橋 脩 堀 宣行 (有)社台レースホース
4枠 6番 アサマノイタズラ 牡3 56.0kg 嶋田 純次 手塚 貴久 星野 壽市
4枠 7番 ニシノオイカゼ 牡3 56.0kg 勝浦 正樹 武市 康男 西山 茂行
5枠 8番 オンザライン 牡3 56.0kg 横山 武史 大和田 成 久保田 定
5枠 9番 ロードトゥフェイム 牡3 56.0kg 木幡 巧也 尾形 和幸 岡田 牧雄
6枠 10番 ボーデン 牡3 56.0kg 川田 将雅 木村 哲也 吉田 勝己
6枠 11番 イルーシヴパンサー 牡3 56.0kg 横山 典弘 久保田 貴士 草間 庸文
7枠 12番 ビゾンテノブファロ 牡3 56.0kg 原 優介 小桧山 悟 ニューマレコード(株)
7枠 13番 アールバロン 牡3 56.0kg 北村 宏司 伊藤 大士 前原 敏行
8枠 14番 ヴィクティファルス 牡3 56.0kg 池添 謙一 池添 学 (株)G1レーシング
8枠 15番 セルジュ 牡3 56.0kg 菅原 明良 中川 公成 多田 賢司

6枠のボーデンとイルーシヴパンサーの母の父がキングカメハメハ同士というのがちょっと気になるますね。

報知杯弥生賞ディープインパクト記念と若葉ステークスからのサイン

皐月賞のステップレースは、報知杯弥生賞ディープインパクト記念と若葉ステークス、そして、フジテレビ賞スプリングステークスの3レース!

 

では、今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念と若葉ステークスの結果を見てみます。

 

2021年報知杯弥生賞ディープインパクト記念(中山2000m・10頭立て)

1着 タイトルホルダー 牡3 56㎏ 4枠4番(逆7番) 横山武史騎手 4人気

前走 ホープフルステークス(中山2000m)7人気4着(1着同枠)

前々走 東京スポーツ杯2歳ステークス(東京1800m・指定・馬齢)5人気2着

2着 シュネルマイスター マル外 牡3 56㎏ 8枠10番(逆1番)ルメール騎手 2人気

前走 2歳1勝クラス・ひいらぎ賞(中山1600m)1人気1着

前々走 2歳新馬戦(札幌1500m)1人気1着

3着 ダノンザキッド 牡3 56㎏ 2枠2番(逆9番)川田将雅騎手 1人気

前走 ホープフルステークス(中山2000m)1人気1着

前々走 東京スポーツ杯2歳ステークス(東京1800m・指定・馬齢)1人気1着

 

2021年若葉ステークス(阪神2000m・10頭立て)

1着 アドマイヤハダル 牡3 56㎏ 6枠6番(逆5番)松山弘平騎手 2人気

前走 2歳1勝クラス・エリカ賞(阪神2000m)4人気1着

前々走 アイビーステークス (リステッド・東京1800m・特指・別定)3人気4着(2着平行)

2着  シュヴァリエローズ 牡3 56㎏ 2枠2番(逆9番)1人気

前走 ホープフルステークス(中山2000m)5人気5着

前々走 萩ステークス(リステッド・京都1800m・特指・別定)3人気1着

3着 スタッドリー 牡3 56㎏ 8枠9番(逆2番)吉田隼人騎手 6人気

前走 3歳1勝クラス・梅花賞(中京2200m)3人気7着

前々走 2歳1勝クラス・黄菊賞(阪神2000m)3人気3着

 

2021年報知杯弥生賞ディープインパクト記念は、中山2000mのホープフルステークスで1着同枠の4着だったタイトルホルダーが1着。

 

タイトルホルダーは、指定交流競走馬齢戦の東京スポーツ杯2歳ステークスで2着だった馬で、条件戦には参加していない馬です。

 

2021年報知杯弥生賞ディープインパクト記念で、2着になったシュネルマイスターは、1勝クラスのひいらぎ賞を勝ってきた馬。

 

つまり、2021年報知杯弥生賞ディープインパクト記念は、指定交流競走馬齢戦連対馬で、同競馬場・同距離で1着同枠配置だった馬が1着で、1勝クラスを勝ちあがった馬が2着ということになります。

 

一方、若葉ステークスは、リステッド競走のアイビーステークスで2着平行の4着だった、前走1勝クラスのエリカ賞を勝ったアドマイヤハダルが1着で、リステッド競走の萩ステークスを勝っていたシュヴァリエローズが2着となっています。

 

シュヴァリエローズも、条件戦には参加していない馬ですね。

 

報知杯弥生賞ディープインパクト記念も若葉ステークスも、1着馬と2着馬は異なったタイプの馬が選ばれています。

最後に

中山2000mで行われた報知杯弥生賞ディープインパクト記念では、中山2000mのホープフルステークスで1着同枠だったタイトルホルダーが勝ち、阪神2000mで開催された若葉ステークスでは、阪神2000mの1勝クラスのエリカ賞を勝ったアドマイヤハダルが勝っています。

 

この結果から、中山1800mの1勝クラスの若竹賞を勝っているロードトゥフェイムを軸にします。

 

相手は、条件戦に足を踏み入れていない馬から、ランドオブリバティ、ヴィクティファルス、ボーデン、ニシノオイカゼあたりにしてみます。