ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今年のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは祝日開催ですね。
ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスとしては、今年が第6回と歴史が浅いレースなので、祝日開催は初めてとなります。
さてさて、どのように考えましょうかね。
ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2019の出馬表
ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2019は9頭が登録し、9頭全頭が出走してきました。
唯一の牝馬であるミヤマザクラは6枠6番に配置されました。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | トウカイデュエル | 牡2 | 55.0kg | 秋山 真一郎 | 田所 秀孝 | 内村 正則 |
| 2枠 | 2番 | ヴァルナ | 牡2 | 55.0kg | C.スミヨン | 寺島 良 | 野嶋 祥二 |
| 3枠 | 3番 | ジャストナウ | 牝2 | 54.0kg | 菱田裕二 | 岡田 稲男 | 杉山 忠国 |
| 4枠 | 4番 | ロールオブサンダー | 牡2 | 55.0kg | 松山弘平 | 橋口 慎介 | 桑畑 隆信 |
| 5枠 | 5番 | インザムード | 牡2 | 55.0kg | 岩田 康誠 | 浅見 秀一 | 三田 昌宏 |
| 6枠 | 6番 | ミヤマザクラ | 牝2 | 54.0kg | O.マーフィー | 藤原 英昭 | 金子真人ホールディングス(株) |
| 7枠 | 7番 | ショウナンバレリオ | 牡2 | 55.0kg | 池添謙一 | 池添 兼雄 | 国本 哲秀 |
| 8枠 | 8番 | マイラプソディ | 牡2 | 55.0kg | 武 豊 | 友道 康夫 | (株)キーファーズ |
| 8枠 | 9番 | ヒシタイザン | 牡2 | 55.0kg | 幸 英明 | 角田 晃一 | 阿部 雅英 |
現在のところ、1人気はマイラプソディ、2人気はミヤマザクラ、3人気はロールオブサンダーとなっています。
東京スポーツ杯2歳ステークスからのサイン
地方馬のホープフルステークスへのステップレースとなっているラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスですが、東京スポーツ杯2歳ステークスも同様に、地方馬のホープフルステークスへのステップレースとなっています。
そこで、この2つのレースの結果を近2年で見てみます。（2017年からホープフルステークス化）
2017年東京スポーツ杯2歳ステークス（東京1800ｍ・7頭立て）
1着 ワグネリアン 牡2 55㎏ 3枠3番（逆5番）福永祐一騎手 1人気
前走 野路菊ステークス(阪神1800ｍ）1人気1着
前々走 新馬戦（中京2000ｍ）2人気1着
2着 ルーカス 牡2 55㎏ 7枠7番（逆1番）ムーア騎手 2人気
前走 新馬戦（札幌1800ｍ）2人気1着
2017年ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス（京都2000ｍ・9頭立て）
1着 グレイル 牡2 55㎏ 6枠6番（逆4番） 武豊騎手 2人気
前走 新馬戦（京都2000ｍ）1人気1着
2着 タイムフライヤー 牡2 55㎏ 2枠2番（逆8番）C.デムーロ騎手 1人気
前走 萩ステークス（京都1800ｍ）1人気1着
前々走 未勝利戦（阪神1800ｍ）2人気1着
2017年は、東京スポーツ杯2歳ステークスがオープンレースを勝った2勝馬のワグネリアンが1着、新馬戦を勝ったルーカスが2着に入っていますが、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは1着が新馬戦を勝ったグレイル、2着にはオープンレースを勝った2勝馬のタイムフライヤーとなっています。
また、外国人騎手の騎乗馬が両レースで連対しています。
2018年東京スポーツ杯2歳ステークス（東京1800ｍ・16頭立て）
1着 ニシノデイジー 牡2 55㎏ 1枠2番（逆15番）勝浦正樹騎手 8人気
前走 札幌2歳ステークス（札幌1800ｍ）6人気1着
前々走 未勝利戦（函館1800ｍ）1人気1着
2着 アガラス 牡2 55㎏ 2枠4番（逆13番）ビュイック騎手 7人気
前走 コスモス賞（札幌1800ｍ）1人気2着
前々走 新馬戦（東京1800ｍ）1人気1着
2018年ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス（京都2000ｍ・9頭立て）
1着 クラージュゲリエ 牡2 55㎏ 1枠1番（逆9番）モレイラ騎手 1人気
前走 札幌2歳ステークス（札幌1800ｍ）1人気3着
前々走 新馬戦（札幌1800ｍ）2人気1着
2着 ブレイキングドーン 牡2 55㎏ 6枠6番（逆4番）福永祐一騎手 4人気
前走 萩ステークス（京都1800ｍ）除外
前々走 新馬戦（阪神1800ｍ）8人気1着
2018年は、東京スポーツ杯2歳ステークスが札幌2歳ステークス1着馬で、2着はコスモス賞2着馬のアガラスが入りましたが、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは札幌2歳ステークスの1人気のクラージュゲリエが1着、2着は萩ステークスで除外となったブレイキングドーンが入っています。
また、2018年も外国人騎手の騎乗馬が両レースで連対しています。
この2年を見てみると、東京スポーツ杯2歳ステークスとラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスは逆の結果となっているように感じます。
では、2019年の東京スポーツ杯2歳ステークスの結果を見てみます。
2019年東京スポーツ杯2歳ステークス（東京1800ｍ・8頭立て）
1着 コントレイル 牡2 55㎏ 6枠6番（逆3番）ムーア騎手 1人気
前走 新馬戦（阪神1800ｍ）1人気1着
2着 アルジャンナ 牡2 55㎏ 5枠5番（逆4番）川田将雅騎手 2人気
前走 新馬戦（阪神2000ｍ）1人気1着
2019年東京スポーツ杯2歳ステークスも外国人騎手が連対していますね。
最後に
東京スポーツ杯2歳ステークスもラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスも、地方馬のホープフルステークスへのステップレースとなっていることから、1800ｍあるいは2000ｍで勝利している馬が連対しています。
そして、2019年東京スポーツ杯2歳ステークスも外国人騎手が連対していることから、ミヤマザクラを軸と考えます。
相手は、マイラプソディとヒシタイザンにしてみます。
