ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
この土日は、8枠が大活躍となりました。
土日のメインはすべて、8枠の馬が連対しています。
だから、新潟記念も小倉2歳ステークスも8枠から入ったわけなんですが…
当たった方はおめでとうございます。
さて、今回は、札幌2歳ステークス2021、小倉2歳ステークス2021、新潟記念2021の回顧を行いたいと思います。
札幌2歳ステークス2021の回顧
札幌2歳ステークス2021は軸にしたジオグリフが1着!
ジオグリフの父であるドレフォンは、ブリーダーズカップスプリントなどのG1を勝ち、引退後社台グループが種牡馬として購入した馬です。
社台グループとしては、ウォーエンブレム、スウェプトオーヴァーボード以来15年ぶりのアメリカ産種牡馬の購入らしいので、社台グループとしても期待が高いのでしょうね。
ジオグリフ自身はノド鳴りがあるので、大成するかは分かりませんが、まずはドレフォン産駒として、初重賞をもたらしたということは社台グループとしても朗報でしょう。
2着に入ったアスクワイルドモアは、社台ファーム生産の馬。
トップキャストやリューベックのように逃げて勝ってきた馬ではないので、そのあたりが良かったのでは。
まあ、 2回札幌のダートの新馬戦を勝ってきたクリノメガミエースの同枠に入ったこともデカかったのでしょう。
3着に入ったトーセンヴァンノは、特別指定交流競走別定戦のコスモス賞を勝ってきた馬。
ジオグリフのサポート馬としての役割を与えられるとともに、3着席をゲットしました。
小倉2歳ステークス2021の回顧
小倉2歳ステークス2021は、4人気のナムラクレアが1着。
ナムラクレアは、特別指定交流競走別定戦のフェニックス賞を勝ってきた馬。
つまり、札幌2歳ステークス2021で1着同枠だったトーセンヴァンノと同じタイプの馬でした。
2着に入ったスリーパーダは、キャロットファームが馬主の馬。
今年の函館2歳ステークスはキャロットファームのカイカノキセキが2着、新潟2歳ステークスはキャロットファームのアライバルが2着だったことから相手の1頭に選びましたが、やはり来たかという感じ。
そして、3着には、ナムラクレアの同枠のアネゴハダが入っています。
まあ、札幌2歳ステークス2021も小倉2歳ステークス2021も、同じ10頭立てで、同じ馬番の馬が1~3着に入っています。
気付いた方は3連単をゲットしているはずでしょうね。
新潟記念2021の回顧
新潟記念2021は、12人気のマイネルファンロンが1着で、2着も同枠のトーセンスーリヤが入っています。
この組み合わせは、残念ながら買っていません。
マイネルファンロンとトーセンスーリヤが入った8枠とショウナンバルディが入った2枠だけが、サマー2000シリーズに参加していた馬が入った枠なので、8枠から流すのが正解でしょう。
3着に入ったクラヴェルもキャロットファームが馬主の馬でしたね。
来年、調教師を目指すといわれている横山典弘騎手が52㎏斤量で乗ってくるのであれば、当然、買い目に入れる必要があると思います。
最後に
これで、夏競馬は終了し、来週からは秋競馬に移行します。
土曜日には秋華賞トライアルの紫苑ステークス、日曜日にはサマーマイルシリーズ最終戦の京成杯オータムハンデキャップとサマースプリントシリーズ最終戦の産経賞セントウルステークスがあります。
中山と中京の2場開催というのは、昨年と同じですね。
ではでは。