ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス2021のサインはターコイズ?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

2003年に皐月賞と日本ダービーを制したネオユニヴァースが亡くなったそうですね。

 

ネオユニヴァースは、日本ダービーを制した後、古馬戦の宝塚記念に出走し、4着に敗れていますが、個人的には古馬戦に向かわず、そのまま神戸新聞杯に出走していれば、3冠馬になれたかもしれないと思っています。

 

まあ、産駒のヴィクトワールピサが後継種牡馬として活躍馬を残してくれるでしょう。

 

さて、今回は、ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス2021について考えてみたいと思います。

ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス2021の出走予定

ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス2021の出走予定は19頭。

 

リュヌルージュは転厩馬ですね。

 

また、昨年のローレル競馬場賞中山牝馬ステークスには、リステッド競走のニューイヤーステークスを走っていた馬は存在していませんでしたが、今年は4頭も登録しています。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アブレイズ 牝4 54.0kg 藤井 勘一郎 池江 泰寿
2 アラスカ 牝5 49.0kg 萩原 清
3 アルーシャ 牝6 55.0kg 戸崎 圭太 藤沢 和雄
4 インターミッション 牝4 53.0kg 石川 裕紀人 手塚 貴久
5 クラヴァシュドール 牝4 53.0kg M.デムーロ 中内田 充正
6 サトノダムゼル 牝5 53.0kg 堀 宣行
7 シャドウディーヴァ 牝5 54.0kg 岩田 康誠 斎藤 誠
8 シーズンズギフト 牝4 53.0kg 津村 明秀 黒岩 陽一
9 スイープセレリタス 牝5 52.0kg 横山 武史 藤沢 和雄
10 デンコウアンジュ 牝8 52.0kg 柴田 善臣 荒川 義之
11 ドナアトラエンテ 牝5 53.0kg C.ルメール 国枝 栄
12 フェアリーポルカ 牝5 55.0kg 和田 竜二 西村 真幸
13 ホウオウピースフル 牝4 53.0kg 大野 拓弥 大竹 正博
14 ランブリングアレー 牝5 55.0kg 武 豊 友道 康夫
15 リアアメリア 牝4 55.0kg 福永 祐一 中内田 充正
16 リュヌルージュ 牝6 52.0kg 団野 大成 四位 洋文
17 リリーバレロ 牝6 52.0kg 堀 宣行
18 ロザムール 牝5 52.0kg 北村 宏司 上原 博之
19 ロフティフレーズ 牝6 52.0kg 丸山 元気 上原 博之

参考 netkeiba

特別指定交流競走化されたローレル競馬場賞中山牝馬ステークスからのサイン

昨年、カク指定から特別指定交流競走に変更されたローレル競馬場賞中山牝馬ステークスですが、特別指定交流競走化初年度のローレル競馬場賞中山牝馬ステークスは、4歳馬のフェアリーポルカが1着で、2着には50㎏という斤量に恵まれたリュヌルージュが入っています。

 

フェアリーポルカは、3歳戦の秋華賞を16着に惨敗していますが、2着対角に配置されていた馬です。

 

その後、フェアリーポルカはゾロ目決着となった愛知杯に出走し、6人気で4着となっていますが、3着馬の対角配置にいました。

 

一方、2着に入ったリュヌルージュは、京都2000mの2勝クラスのハンデ戦である稲荷特別をゾロ目で勝って、ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスに出走してきた馬。

 

リュヌルージュの同枠には、同じ50㎏斤量のロフティフレーズがおり、リュヌルージュの対角には特別指定交流競走のハンデ戦であるターコイズステークスで、1着同枠にいたフィリアプーラがいました。

 

この結果から考えられることは、特別指定交流競走化されたローレル競馬場賞中山牝馬ステークスにとって、大事なレースは愛知杯とターコイズステークスであること!

 

ターコイズステークスで2着同枠にいたインターミッション、ターコイズステークスで2着平行配置だったシーズンズギフトあたりは注意が必要でしょう。

最後に

おそらく、出走してくれば、人気になるであろうドナアトラエンテは、デビューから前走まで1人気に支持され続けている馬です。

 

1800mを一貫して走り続け、3着に敗れた1勝クラスの平場も2着同枠だったことから、連対の可能性が高いと見ます。