レパードステークス2024の出馬表
17頭が登録したレパードステークス2024だったが、ブシンが回避、ウィンドフォールが除外となり、15頭立てとな。ている。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | ミッキーファイト | 牡3 | 57.0kg | 戸崎 圭太 | 田中 博康 | 野田 みづき |
| 2枠 | 2番 | ハーバーライト | 牡3 | 57.0kg | 小沢 大仁 | 高橋 義忠 | 三田 昌宏 |
| 2枠 | 3番 | ノットイナフ | 牡3 | 57.0kg | 幸 英明 | 浜田 多実雄 | (株)ノースヒルズ |
| 3枠 | 4番 | ジーサイクロン | 牡3 | 57.0kg | M.デムーロ | 吉岡 辰弥 | (株)ジーホース |
| 3枠 | 5番 | ピュアキアン | 牡3 | 57.0kg | 吉田 豊 | 竹内 正洋 | 鶴見 芳子 |
| 4枠 | 6番 | ハビレ | 牡3 | 57.0kg | 三浦 皇成 | 武井 亮 | 古賀 慎一 |
| 4枠 | 7番 | バロンドール | 牡3 | 57.0kg | 横山 典弘 | 松永 幹夫 | 寺田 寿男 |
| 5枠 | 8番 |  ソニックスター |
牡3 | 57.0kg | 川田 将雅 | 木村 哲也 | 保坂 和孝 |
| 5枠 | 9番 | ミッキークレスト | 牡3 | 57.0kg | 坂井 瑠星 | 大久保 龍志 | 野田 みづき |
| 6枠 | 10番 | メイショウフウドウ | 牡3 | 57.0kg | 西塚 洸二 | 藤原 英昭 | 松本 好雄 |
| 6枠 | 11番 | ブルーサン | 牡3 | 57.0kg | 石橋 脩 | 川村 禎彦 | 石瀬 浩三 |
| 7枠 | 12番 | サンライズソレイユ | 牡3 | 57.0kg | C.ルメール | 矢作 芳人 | (株)ライフハウス |
| 7枠 | 13番 | ロジアデレード | 牡3 | 57.0kg | 内田 博幸 | 稲垣 幸雄 | 久米田 正明 |
| 8枠 | 14番 | サトノフェニックス | 牡3 | 57.0kg | 和田 竜二 | 西園 正都 | 里見 治 |
| 8枠 | 15番 | アラレタバシル | 牡3 | 57.0kg | 野中 悠太郎 | 根本 康広 | 福田 光博 |
ルメール騎手が、レパードステークスで騎乗するのは、2018年以来となっている。
ユニコーンステークスからの考察
レパードステークスは、今年、賞金が減額されて、ユニコーンステークスと同額になった。
賞金が同額となったユニコーンステークスは、今年、東京ダービーの前哨戦となったため、開催時期が前倒しとなり、東京1600ｍから京都1900ｍに変更されている。（別定戦から馬齢戦へ変更）
また、賞金が減額されたレパードステークスも、第11レースから第7レースに変更となっている。
まずは、賞金が同額となったユニコーンステークスを参考にしてみる。
2024年ユニコーンステークス（京都1900ｍ・馬齢・16頭立て）
1着 ラムジェット 牡3 57㎏ 3枠5番（逆12番）三浦皇成騎手 3人気
前走 ヒヤシンスステークス（リステッド・東京1600ｍ・特指・別定）5人気1着
前々走 2歳1勝クラス・寒椿賞（中京1400ｍ）2人気1着
2着 サトノエピック 牡3 57㎏ 5枠9番（逆8番）横山和生騎手 5人気
前走 3歳1勝クラス・平場（中山1800ｍ）2人気1着
前々走 3歳未勝利（東京2100ｍ）1人気1着
2024年ユニコーンステークスを制したラムジェットは、ヒヤシンスステークスを勝っている3勝馬。
ラムジェットは、55㎏斤量で出走した中京1400ｍの新馬戦で初勝利を挙げ、56㎏斤量で出走した中京1400ｍの2歳1勝クラスの寒椿賞（4戦目）で2勝目を手にし、5戦目のヒヤシンスステークス（1枠1番配置）に57㎏斤量で出走し3勝目を達成していた馬。（1900m戦は初）
ラムジェットの同枠馬のサンライズソレイユは、伏竜ステークス5着歴を持つ1勝馬。（京都1800ｍの3歳新馬戦が初勝利）
2着になったサトノエピックは、芝のレースに3戦出走して勝利を掴めず、ダート路線に変更し、出走した東京2100ｍの3歳未勝利戦で初勝利を挙げ、中山1800ｍの3歳1勝クラスで2勝目を挙げていた馬。
サトノエピックの同枠のエイカイソウルは、3月に行われた阪神1800ｍの3歳1勝クラスで2勝目をゲットした馬。
2024年ユニコーンステークスで1人気に支持されたミッキーファイトは3着。
ミッキーファイトは、東京1600ｍの2歳新馬戦と中山1800ｍの2歳1勝クラスを連勝していた2戦2勝馬だった。（3歳戦の戦歴がなかった馬）
新しく生まれ変わったユニコーンステークスに出走し、レパードステークスに出走して馬の中では、ユニコーンステークスで1人気に支持されていたミッキーファイト、ユニコーンステークスで1着馬の同枠に配置されていたサンライズソレイユが気になる。
結論
コロナから復帰したばかりなので、正直、あまりやる気が起きない。
まあ、遊び感覚で。
1800m戦連勝歴が気になるジーサイクロンを軸に、サンライズソレイユ、ブルーサン、ミッキーファイト、バロンドール、サトノフェニックスあたりで。
後検証
軸にしたジーサイクロンは7着に敗れた！
まあ、適当に選んだ馬なので仕方あるまい。
結果は、ユニコーンステークスで1人気に支持されたミッキーファイトが1人気を獲り、1着になっている。
ユニコーンステークスとレパードステークスで共に1人気になった馬は、2014年のアジアエクスプレス。
アジアエクスプレスは、ユニコーンステークスとレパードステークスで共に1人気になり、鞍上も戸崎圭太騎手だった。
そして、アジアエクスプレスは、12着に惨敗したユニコーンステークスと異なり、レパードステークスでは見事に1着になっている。
つまり、ミッキーファイトは形を変えたアジアエクスプレスだったということである。
今年のレパードステークスの2着馬は、11人気のサトノフェニックス。
この馬は、妙に人気がなかったけれど、サウジダービー（10着）やUAダービー（出走取消）に行っている馬なんだよね。
期待していない馬を、わざわざ、海外競馬に出走させないでしょう。
オッズ的には、なめられていた馬ということ。
前日の新潟メインの新潟日報賞でも、11人気のシンティレーションが1着になっていたことからも、相手に残さないといけない馬だと思います。
今回は、コロナから復帰したばかりで、正直、少額で遊んだけれど、ミッキーファイトとサトノフェニックスのタテ目馬連は、しっかり押さえています。
