京都記念2023のサイン馬はキングオブドラゴン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回も、京都記念2023について考えてみたいと思います。

京都記念2023の出馬表

13頭が登録した京都記念2023でしたが、13頭全頭が出走してきました。

現在のところ、1人気はドウデュース、2人気はエフフォーリア、3人気はキラーアビリティとなっています。

6枠はディープインパクト産駒同士の枠ですね。

日経新春杯2着馬のキングオブドラゴンが、京都記念2023に出走してきました。

また、前年の日本ダービー優勝馬のドウデュースも回避せずに、出走してきました。

前年の日本ダービー優勝馬と同年の日経新春杯2着馬が出走してきた京都記念は2008年だけ。

では、2008年京都記念の結果を見てみます。

2008年京都記念（2回京都7日・16頭立て）

1着　アドマイヤオーラ　牡4　57㎏　5枠10番（逆7番）安藤勝己騎手　1人気

前走　スポーツニッポン賞京都金杯（京都1600ｍ・カク指定・ハンデ）1人気2着

前々走　鳴尾記念（阪神1800ｍ・特指・別定）4人気3着同着（ゾロ目決着）

2着　アドマイヤフジ　牡6　57㎏　7枠14番（逆3番）川田将雅騎手　4人気

前走　日刊スポーツ賞中山金杯（中山2000ｍ・カク指定・ハンデ）3人気1着

前々走　鳴尾記念（阪神1800ｍ・特指・別定）5人気3着同着（ゾロ目決着）

3着　シルクフェイマス　牡9　57㎏　4枠8番（逆9番）福永祐一騎手　11人気

前走　アメリカジョッキークラブカップ（中山2200ｍ・カク指定・別定）11人気10着

前々走　2006年札幌記念（札幌2000ｍ・特指・定量）4人気8着

2008年京都記念は、前年の日本ダービー3着馬で、前走のスポーツニッポン賞京都金杯で2着連対していた明け4歳馬の1人気のアドマイヤオーラが1着。

アドマイヤオーラは、前年の報知杯弥生賞と日刊スポーツ賞シンザン記念を勝っている重賞馬。

2着になったアドマイヤフジは、2006年日経新春杯の1着馬で、2008年の日刊スポーツ賞中山金杯でも1着になっていた馬。

3着のシルクフェイマスは、2004年宝塚記念2着馬で、久々のレースとなったアメリカジョッキークラブカップでは10着に惨敗していました。

前年の日本ダービー馬のウオッカは6着に敗れましたが、3着馬の平行配置にいました。

なお、ウオッカは次走でドバイデューティーフリーに出走しています。

日経新春杯2着馬のダークメッセージは11着に敗れていますが、アドマイヤフジの同枠に配置されていました。

2008年京都記念は、1～3着馬が年明けのレースに出走しています。

京都記念2023の出走馬で、年明けのレースに出走していたのは、マテンロウレオ、アフリカンゴールド、キングオブドラゴン、プラダリア、スカーフェイスの5頭です。

また、2008年京都記念の1着馬のアドマイヤオーラはG2の報知杯弥生賞、2着馬のアドマイヤフジには2006年日経新春杯（G2）勝利歴があったので、少なくとも、Ｇ2重賞を勝っている馬で考えると、アフリカンゴールド、プラダリアしかいません。

プラダリアを軸にしてみます。

相手は、アフリカンゴールド、キラーアビリティ、ユニコーンライオン、ウインマイティー、エフフォーリアあたりで。