阪神ジュベナイルフィリーズ2019などの回顧

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

2歳女王を決める阪神ジュベナイルフィリーズ2019は、KBS京都賞ファンタジーステークスを勝ったレシステンシアがレコード勝ちしました。

 

一方、裏番組のカペラステークス2019は、藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキングが連覇を達成しています。

 

藤田菜七子騎手は、嬉しいJRA重賞初制覇となりましたね。

 

今回は、阪神ジュベナイルフィリーズ2019などの回顧を行いたいと思います。

阪神ジュベナイルフィリーズ2019の回顧

阪神ジュベナイルフィリーズ2019は、4人気のレシステンシアが勝ちましたね。

 

ただし、相手の選択を間違えていました。

 

2着に入ったマルターズディオサは、1勝クラス(500万円以下)のサフラン賞(中山1600m)を勝ってきた馬!

 

2019年の競馬番組表で、2歳馬のオープン競走のうち、リステッド競走以外の収得賞金が前年より200万円下がっていることが影響しているのでしょうね。

 

3着に入ったクラヴァシュドールは、牡馬混合のサウジアラビアロイヤルカップ2着馬!

 

2歳牝馬G1では、牡馬混合の2歳重賞連対馬は連対禁止ということなのでしょうか?

 

確かに、新潟2歳ステークス優勝のウーマンズハートも4着に沈んでいます。

カペラステークス2019の回顧

カペラステークス2019は、藤田菜七子騎手騎乗のマル外・コパノキッキングが連覇しました。

 

香港のシャティン競馬場で行われた香港スプリント(カペラステークス2019と同距離の1200m)で、日本馬のダノンスマッシュが7番に配置されたことなどから、7番に配置されたコパノキッキングを相手の1頭に選びましたが、連覇を達成するとは思いませんでしたね。

 

きっと、主催者は阪神ジュベナイルフィリーズ2019が行われる日を狙って、藤田菜七子騎手のJRA初重賞をプレゼントしようと考えていたのでしょうね。

 

2着に入ったのは、3人気のテーオージーニアス。

 

テーオージーニアスは、特別指定交流競走の別定戦のオータムリーフステークスの2着馬なので、連対していてもおかしくない馬なんですが…

 

マル外のハニージェイドと同枠となったのも良かったのでしょうね。

 

3着に入ったのは、札幌芝1200mの指定交流競走の別定戦であるキーンランドカップで、2着同枠の13着に終わっている7人気のシュウジ。

 

コパノキッキングが7番配置だったので、7人気を3着に仕込んだということでしょう。

 

主催者は、こうしたことが好きですからね。

中日新聞杯2019の回顧

中日新聞杯2019は8人気の伏兵・サトノガーネットが勝っています。

 

サトノガーネットは、3勝クラス(1600万下条件戦)の五稜郭ステークスを勝ってから、北海道新聞杯クイーンステークスで6着、アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスで1着同枠の8着、エリザベス女王杯で2着対角の9着だった馬。

 

やはり、エリザベス女王杯で2着対角というのが効いているのでしょうね。

 

G1のエリザベス女王杯敗退馬の救済といったところでしょうか。

 

一方、2着になったラストドラフトは、G1の皐月賞で1着同枠の7着だった馬。

 

こちらも、G1の皐月賞敗退馬の救済という感じですね。

 

ラストドラフトは、すぐに気付きましたが、サトノガーネットの方は気付くことができませんでした。

 

3着に入ったアイスストームは、特別指定交流競走のハンデ戦の小倉記念で2着対角、同じく特別指定交流競走のハンデ戦のアンドロメダステークスで2着対角配置だった馬でした。

最後に

香港カップを熱発で回避したアーモンドアイが、有馬記念に登録していますね。

 

アーモンドアイはファン投票1位の馬なので、アーモンドアイが出走するか否かで予想は大きく動きそうです。

 

ではまた。