ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、ホープフルステークス2022について考えてみたいと思います。
ホープフルステークス2022の出馬表
19頭が登録したホープフルステークス2022でしたが、ワンダイレクトが回避し、18頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はミッキーカプチーノ、2人気はファントムシーフ、3人気はセブンマジシャンとなっています。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | ファントムシーフ | 牡2 | 55.0kg | 福永 祐一 | 西村 真幸 | (有)ターフ・スポート |
| 1枠 | 2番 | ハーツコンチェルト | 牡2 | 55.0kg | 松山 弘平 | 武井 亮 | (株)グリーンファーム |
| 2枠 | 3番 | シーウィザード | 牡2 | 55.0kg | 浜中 俊 | 鹿戸 雄一 | 岡田 牧雄 |
| 2枠 | 4番 | セレンディピティ | 牡2 | 55.0kg | 武 豊 | 音無 秀孝 | 近藤 英子 |
| 3枠 | 5番 | フェイト | 牡2 | 55.0kg | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | 藤田 晋 |
| 3枠 | 6番 | グリューネグリーン | 牡2 | 55.0kg | M.デムーロ | 相沢 郁 | 斎藤 光政 |
| 4枠 | 7番 | ボーンイングランデ | 牡2 | 55.0kg | 斎藤 新 | 吉田 直弘 | (株)グランデオーナーズ |
| 4枠 | 8番 | トップナイフ | 牡2 | 55.0kg | 横山 典弘 | 昆 貢 | 安原 浩司 |
| 5枠 | 9番 | セブンマジシャン | 牡2 | 55.0kg | C.デムーロ | 高野 友和 | 前迫 義幸 |
| 5枠 | 10番 | ガストリック | 牡2 | 55.0kg | 三浦 皇成 | 上原 博之 | 前田 幸治 |
| 6枠 | 11番 | ドゥラエレーデ | 牡2 | 55.0kg | B.ムルザバエフ | 池添 学 | (株)スリーエイチレーシング |
| 6枠 | 12番 | モンドプリューム | 牡2 | 55.0kg | 横山 和生 | 水野 貴広 | 落合 幸弘 |
| 7枠 | 13番 | ヴェルテンベルク | 牡2 | 55.0kg | 横山 武史 | 宮本 博 | 吉田 照哉 |
| 7枠 | 14番 | ジェイパームス | 牡2 | 55.0kg | D.イーガン | 堀 宣行 | エムズレーシング |
| 7枠 | 15番 | キングズレイン | 牡2 | 55.0kg | C.ルメール | 手塚 貴久 | (有)サンデーレーシング |
| 8枠 | 16番 | スカパラダイス | 牡2 | 55.0kg | 今村 聖奈 | 寺島 良 | トライスターレーシング |
| 8枠 | 17番 | ジュンツバメガエシ | 牡2 | 55.0kg | 石川 裕紀人 | 友道 康夫 | 河合 純二 |
| 8枠 | 18番 | ミッキーカプチーノ | 牡2 | 55.0kg | 戸崎 圭太 | 矢作 芳人 | 野田 みづき |
5枠はジャスタウェイ産駒同士の枠となっていますね。
2歳G1からのサイン
2歳G1は、阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークス、そして、ホープフルステークスの3レース。
ならば、今年の流れというものが存在するはず。
では、今年の阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの結果を見てみます。
2022年阪神ジュベナイルフィリーズ（18頭立て）
1着 リバティアイランド 牝2 54㎏ 5枠9番（逆10番）川田将雅騎手 1人気
前走 アルテミスステークス（東京1600ｍ・指定・馬齢）1人気2着
前々走 新馬戦（新潟1600ｍ）1人気1着
1着同枠 ミシシッピテソーロ 牝2 54㎏ 原優介騎手 16人気
前走 アルテミスステークス（東京1600ｍ・指定・馬齢）5人気9着
前々走 ダリア賞（新潟1400ｍ・特指・別定）4人気1着
2着 シンリョクカ 牝2 54㎏ 2枠3番（逆16番）木幡初也騎手 12人気
前走 新馬戦（東京1600ｍ）4人気1着
2着同枠 アロマデローサ 牝2 54㎏ イーガン騎手 13人気
前走 KBS京都賞ファンタジーステークス（阪神1400ｍ・指定・馬齢）1人気10着
前々走 ききょうステークス（中京1400ｍ・特指・別定）2人気1着
3着 ドゥアイズ 牝2 54㎏ 7枠13番（逆6番）吉田隼人騎手 10人気
前走 札幌2歳ステークス（札幌1800ｍ・特指・馬齢）6人気2着
前々走 コスモス賞（札幌1800ｍ・特指・別定）3人気2着
2022年阪神ジュベナイルフィリーズで勝利したリバティアイランドは、新潟1600ｍの新馬戦とアルテミスステークスで1人気に支持されていた馬。
リバティアイランドの同枠のミシシッピテソーロは、新潟1400ｍのダリア賞を勝っていた馬。
2着に入ったシンリョクカは、秋季に行われた東京1600ｍの新馬戦で1着になっていた馬。
シンリョクカの同枠のアロマデローサは、ききょうステークスを勝利し、KBS京都賞ファンタジーステークスで1人気に支持されていた馬。
3着になったドゥアイズは、別定戦のコスモス賞と馬齢戦の札幌2歳ステークスで連続2着になっていた馬。
2022年朝日杯フューチュリティステークス（17頭立て）
1着 ドルチェモア 牡2 55㎏ 1枠2番（逆16番）坂井瑠星騎手 1人気
前走 サウジアラビアロイヤルカップ（東京1600ｍ・特指・馬齢）2人気1着
前々走 新馬戦（札幌1500ｍ）1人気1着
1着同枠 キョウエイブリッサ 牡2 55㎏ 川須栄彦騎手 16人気
前走 1勝クラス・平場（東京1400ｍ）5人気3着
前々走 新馬戦（東京ダート1400ｍ）6人気1着
2着 ダノンタッチダウン 牡2 55㎏ 6枠12番（逆6番）川田将雅騎手 2人気
前走 デイリー杯2歳ステークス（阪神1600ｍ・指定・馬齢）1人気2着
前々走 新馬戦（中京1600ｍ）1人気1着
2着同枠 ティニア マル外 牡2 55㎏ 福永祐一騎手 7人気
前走 1勝クラス・平場（東京1400ｍ）1人気2着
前々走 新馬戦（中京1400ｍ）1人気1着
3着 レイベリング マル外 牡2 55㎏ 7枠14番（逆4番）横山武史騎手 3人気
前走 新馬戦（東京1600ｍ）2人気1着
2022年朝日杯フューチュリティステークスで優勝したドルチェモアは、札幌1500ｍの新馬戦とサウジアラビアロイヤルカップを連勝していた馬。
ドルチェモアの同枠のキョウエイブリッサは、東京ダート1400ｍの新馬戦を勝った後、東京1400ｍの1勝クラスに出走し、3着に敗れていた馬。
2着になったダノンタッチダウンは、中京1600ｍの新馬戦とデイリー杯2歳ステークスで1人気に支持されていた馬。
ダノンタッチダウンの同枠のティニアは、中京1400ｍの新馬戦と東京1400ｍの1勝クラスで1人気になっていたマル外の馬。
3着になったレイベリングは、東京1600ｍの新馬戦を勝ってきた馬。
今年の阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの結果から考えると、1人気の馬、16人気の馬、前走まで1人気に支持されていた馬が気になります。
最後に
現在の1人気であるミッキーカプチーノと16人気のジュンツバメガエシが同枠になっています。
いかにも、出来過ぎな感じがしますが、主催者は案外こういった趣向が好きです。
そこで、ミッキーカプチーノを軸にしてみます。
相手はジュンツバメガエシ、ハーツコンチェルト、モンドプリューム、ファントムシーフ、フェイトあたり。
