阪急杯2026(第70回)の考察

阪急杯2026の出馬表

今年の阪急杯の登録馬は18頭。

 

そして、18頭全頭が出走してきている。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 ソンシ 牡5 57.0kg 川田 将雅 中内田 充正 藤田 晋
1枠 2番 レイベリング 牡6 57.0kg 武 豊 鹿戸 雄一 (有)ビッグレッドファーム
2枠 3番 スリールミニョン 牝4 55.0kg 永島 まなみ 高橋 康之 福盛 訓之
2枠 4番 ナムラアトム 牡5 57.0kg 菱田 裕二 長谷川 浩大 奈村 睦弘
3枠 5番 ドロップオブライト 牝7 55.0kg 松若 風馬 福永 祐一 岡田 牧雄
3枠 6番 ララマセラシオン 牡5 57.0kg 佐々木 大輔 大竹 正博 フジイ興産(株)
4枠 7番 アサカラキング 牡6 57.0kg 北村 友一 斎藤 誠 山口 雄司
4枠 8番 ディアナザール 牡4 57.0kg 団野 大成 斉藤 崇史 (有)サンデーレーシング
5枠 9番 マイネルチケット 牡4 57.0kg 横山 武史 宮 徹 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
5枠 10番 グレイイングリーン 牡8 57.0kg 鮫島 克駿 池江 泰寿 青芝商事(株)
6枠 11番 ダディーズビビッド 牡8 57.0kg 池添 謙一 千田 輝彦 田島 大史
6枠 12番 アルテヴェローチェ 牡4 57.0kg 国分 優作 須貝 尚介 (同)TO RACING
7枠 13番 ヤンキーバローズ 牡4 57.0kg 岩田 望来 上村 洋行 猪熊 広次
7枠 14番 マサノカナリア 牝5 55.0kg 横山 典弘 藤野 健太 猪野毛 雅人
7枠 15番 グロリアラウス せん5 57.0kg 幸 英明 斉藤 崇史 (有)シルクレーシング
8枠 16番 メイショウチタン 牡9 57.0kg 松山 弘平 本田 優 松本 好隆
8枠 17番 メイショウソラフネ 牡7 57.0kg 高杉 吏麒 石橋 守 松本 好隆
8枠 18番 カンチェンジュンガ 牡6 58.0kg 坂井 瑠星 庄野 靖志 幅田 昌伸

1枠はマル外で固められている。

 

また、メイショウチタンとメイショウソラフネが8枠に集められたため、染め分け帽戦となっている。

六甲アイランドステークス1着馬出走からの考察

現在の1人気は、4歳馬のディアナザール。

 

ディアナザールは、デビュー戦から前走まで、すべて1人気に支持され、リステッド競走の萩ステークスで2着に敗れた以外は、1着になっているノーザンファーム生産、サンデーレーシングが馬主の馬。

 

まあ、人気を集めるのも頷ける。

 

ディアナザールの前走は、3勝クラスの六甲アイランドステークス。

 

六甲アイランドステークスは、阪急杯と同じ阪神1400mを舞台とするレースで、ディアナザールは、阪急杯と同じ舞台で1着になってきた馬である。

 

六甲アイランドステークスが、阪神1200mから阪神1400mに変更された2007年以降で、六甲アイランドステークス1着になった馬が、翌年の阪急杯に出走してきたケースは、2008年のウインレックス、2010年のエーシンフォワード、2012年のスプリングサンダー、2013年のウエストエンド、2016年のマイネルアウラート、2023年のアグリ、2024年のダノンティンパニーといったところ。

 

ただし、ウインレックスは、六甲アイランドステークスを14人気で勝ってきた7歳騙馬、ウエストエンドは、六甲アイランドステークスを8人気で勝ってきた6歳馬、マイネルアウラートは六甲アイランドステークスを5人気で勝ってきた5歳馬なので、ディアナザールとはイメージが異なる。

 

また、エーシンフォワードは、3歳の時にニュージーランドトロフィー2着に入り、NHkマイルカップに出走していた馬、スプリングサンダーも4歳の時にヴィクトリアマイルに出走した経験のある牝馬で、ちょっと違う感じ。

 

残ったのは、アグリとダノンティンパニーの2頭。

 

アグリが出走した2023年阪急杯は、メイショウベンガルが馬番発表後に出走を取消している。

 

2023年阪急杯の1人気は、朝日杯フューチュリティステークスを勝っている5歳馬グレナディアガーズだったが、グレナディアガーズは7着に敗れている。

 

2023年阪急杯を制したのは、六甲アイランドステークスを2人気で勝利し、阪急杯で2人気になっていたアグリ。

 

アグリは、3コーナー、4コーナー共に2番手に付けていたノーザンファーム生産馬だった。

 

2着に入ったのは、3人気の5歳馬ダディーズビビッド。

 

ダディーズビビッドは、リステッド競走の信越ステークス(新潟1400m)を勝った後、年明けの睦月ステークス(中京1600m・58㎏斤量)に出走して6着に敗れていた非社台系の馬。

 

ダディーズビビッドも、3コーナー、4コーナー共に4番手にいたので、2023年阪急杯は好位に着けていた馬同士で決着したといえる。

 

一方、ダノンティンパニーが出走した2024年阪急杯は18頭立てで行われ、1人気のウインマーベルが勝っている。

 

ウインマーベルは、前走で阪神カップ(阪神1400m)を4人気で勝ってきた非社台系の5歳馬で、3コーナー、4コーナー共に4番手にいた。

 

2024年阪急杯で、2着になったアサカラキングは、前走で阪神カップ(阪神1400m)に58㎏斤量で出走し、9着に敗れていた非社台系の4歳馬。

 

アサカラキングは、3コーナー、4コーナー共に1番手にいた逃げ馬で、2023年と同様に、先行馬同士で、2024年阪急杯も決着している。

結論

六甲アイランドステークスを逃げ切って勝ってきたディアナザールを軸にしてみる。

 

相手は、ドロップオブライト、マイネルチケット、グレイイングリーン、マサノカナリア、アサカラキングあたり。