ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、フラワーカップ2020を取り上げてみたいと思います。
昨年のフラワーカップは土曜日開催で、裏開催が阪神と中京の3場開催で行われました。
今年は、春分の日という祝日の金曜開催で、裏開催が阪神だけとなっています。
フラワーカップ2020の出馬表
フラワーカップ2020には16頭が登録しましたが、エヴァーガーデンとボンオムトゥックが回避し、14頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はクリスティ、2人気はシーズンズギフト、3人気はミアマンテとなっていますが、まだまだ動きそうですね。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | エンジョイ | 牝3 | 54.0kg | 横山 和生 | 田村 康仁 | 島川 隆哉 |
2枠 | 2番 | トリンカデイラ | 牝3 | 54.0kg | 坂井 瑠星 | 鮫島 一歩 | ゴドルフィン |
3枠 | 3番 | チェスナットドレス | 牝3 | 54.0kg | 石橋 脩 | 西村 真幸 | 東海林 貴大 |
3枠 | 4番 | アミークス | 牝3 | 54.0kg | 岩田 康誠 | 栗田 徹 | (株)スリーエイチレーシング |
4枠 | 5番 | ナリノクリスティー | 牝3 | 54.0kg | 石川 裕紀人 | 上原 博之 | 成塚 清志 |
4枠 | 6番 | キングスタイル | 牝3 | 54.0kg | 三浦 皇成 | 矢作 芳人 | 廣崎利洋HD(株) |
5枠 | 7番 | ショウナンハレルヤ | 牝3 | 54.0kg | 田辺 裕信 | 矢野 英一 | 国本 哲秀 |
5枠 | 8番 | フラワリングナイト | 牝3 | 54.0kg | M.デムーロ | 金成 貴史 | (株)レッドマジック |
6枠 | 9番 | ミアマンテ | 牝3 | 54.0kg | 丸山 元気 | 木村 哲也 | 吉田 勝己 |
6枠 | 10番 | ポレンティア | 牝3 | 54.0kg | 池添 謙一 | 田中 博康 | (有)シルクレーシング |
7枠 | 11番 | クリスティ | 牝3 | 54.0kg | 吉田 隼人 | 杉山 晴紀 | 薪浦 英稔 |
7枠 | 12番 | シーズンズギフト | 牝3 | 54.0kg | 横山 典弘 | 黒岩 陽一 | (有)キャロットファーム |
8枠 | 13番 | アブレイズ | 牝3 | 54.0kg | 藤井 勘一郎 | 池江 泰寿 | 前田 幸貴 |
8枠 | 14番 | レッドルレーヴ | 牝3 | 54.0kg | L.ヒューイットソン | 藤沢 和雄 | (株)東京ホースレーシング |
昨年はいなかったマル外が、今年は出走していますね。
WIN5からのサイン
昨年のフラワーカップは土曜日開催のため、WIN5の対象レースとはなっていませんでした。
でも、フラワーカップ2020は祝日開催ということもあり、WIN5の対象レースになっています。
フラワーカップが、WIN5の対象レースとなったのは2014年、2016年、2017年の3年。
では、2014年、2016年、2017年のフラワーカップの結果を見てみます。
2014年フラワーカップ(16頭立て)
1着 バウンスシャッセ 牝3 54㎏ 4枠7番(逆10番) 北村宏司騎手 3人気
前走 3歳500万下条件戦・寒竹賞(中山2000m)8人気1着
前々走 アルテミスステークス(東京1600m・指定・馬齢)10人気10着
2着 マイネグレヴィル 牝3 54㎏ 5枠9番(逆8番)柴田大知騎手 4人気
前走 京成杯(中山2000m・特指・別定)13人気5着
前々走 ホープフルステークス(中山2000mOP・特指・別定)6人気9着
2着 パシフィックギャル 牝3 54㎏ 7枠13番(逆4番)シュタルケ騎手 6人気
前走 アルテミスステークス(東京1600m・指定・馬齢)6人気2着
前々走 芙蓉ステークス(中山1600m・特指・別定)3人気3着(2着同枠)
2016年フラワーカップ(16頭立て)
1着 エンジェルフェイス 牝3 54㎏ 5枠9番(逆8番)福永祐一騎手 1人気
前走 3歳未勝利戦(阪神1800m)1人気1着
前々走 3歳未勝利戦(京都1800m)1人気2着
2着 ゲッカコウ 牝3 54㎏ 2枠3番(逆14番) 松岡正海騎手 2人気
前走 3歳500万下条件戦・平場(中山1800m・特指・馬齢)5人気1着
前々走 ジュニアカップ(中山1600m・特指・別定)8人気5着(2着同枠)
3着 ウインクルサルーテ 牝3 54㎏ 5枠10番(逆7番) 秋山真一郎騎手 14人気
前走 3歳500万下条件戦・水仙賞(中山2200m・特指・馬齢)5人気7着(2着同枠)
前々走 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(京都2000m・特指・馬齢)10人気7着
2017年フラワーカップ(13頭立て)
1着 ファンディーナ 牝3 54㎏ 8枠12番(逆2番)岩田康誠騎手 1人気
前走 3歳500万下条件戦・つばき賞(京都1800m・特指・馬齢)1人気1着
前々走 3歳新馬戦(京都1800m)1人気1着
2着 シーズララバイ 牝3 54㎏ 5枠6番(逆8番)柴田善臣騎手 8人気
前走 3歳500万下条件戦・フリージア賞(東京2000m・特指・馬齢)9人気6着
前々走 3歳500万下条件戦・若竹賞(中山1800m・特指・馬齢)8人気4着
3着 ドロウアカード 牝3 54㎏ 6枠8番(逆6番)武豊騎手 7人気
前走 2歳500万下条件戦・白菊賞(京都1600m・特指・馬齢)8人気3着
前々走 KBS京都賞ファンタジーステークス(京都1400m・指定・馬齢)5人気6着
2014年、2016年、2017年のフラワーカップの結果を見ると、1着馬は年明けのレースで勝っています。
また、不思議なことに、1着馬はすべて騎手が乗り替わりとなっています。
最後に
1勝クラスの中山1800mの若竹賞は、フラワーカップ2020と同じ競馬場・距離であることから、連対の型になっているのではないでしょうか。
ただし、若竹賞は牝馬限定戦ではないので、筋の馬を使うことも考えられます。
そこで、ナリノクリスティー(シーズンズギフト)からミアマンテ、レッドルレーヴ、フラワリングナイトに軽く流してみます。
また、ナリノクリスティーとシーズンズギフトの組み合わせも。