ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
土曜日重賞は、ダイヤモンドステークスが大荒れでしたね。
最下位人気のミライヘノツバサが1着になる大波乱でした。
一方、京都牝馬ステークスは1着が1人気のサウンドキアラでしたが、2着に6人気のプールヴィル、3着に13人気のメイショウグロッケが飛び込み、ひも荒れといったところでしょうか。
土曜日の結果を受けてのフェブラリーステークス2020ですが、こちらも荒れるんですかね。
フェブラリーステークス2020の出馬表
フェブラリーステークス2020には24頭が登録しましたが、ロードグラディオが回避し、クリノガウディー、スマートアヴァロン、ダノンフェイス、テーオージーニアス、ドリームキラリ、ヨシオ、ラプタスの7頭が除外となり、16頭立てで行われることになりました。
現在のところ、1人気はモズアスコット、2人気はインティ、3人気はサンライズノヴァとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ブルドッグボス | 牡8 | 57.0kg | 和田 竜二 | 加用 正 | HimRockRacingホールディングス(株) |
1枠 | 2番 | アルクトス | 牡5 | 57.0kg | 田辺 裕信 | 栗田 徹 | 山口 功一郎 |
2枠 | 3番 | ワイドファラオ | 牡4 | 57.0kg | 福永 祐一 | 角居 勝彦 | 幅田 昌伸 |
2枠 | 4番 | タイムフライヤー | 牡5 | 57.0kg | S.フォーリー | 松田 国英 | (有)サンデーレーシング |
3枠 | 5番 | インティ | 牡6 | 57.0kg | 武 豊 | 野中 賢二 | 武田 茂男 |
3枠 | 6番 | ミッキーワイルド | 牡5 | 57.0kg | 北村 友一 | 安田 隆行 | 野田 みづき |
4枠 | 7番 | ヴェンジェンス | 牡7 | 57.0kg | 幸 英明 | 大根田 裕之 | 宮川 純造 |
4枠 | 8番 | キングズガード | 牡9 | 57.0kg | 秋山 真一郎 | 寺島 良 | (有)日進牧場 |
5枠 | 9番 | サンライズノヴァ | 牡6 | 57.0kg | 松山 弘平 | 音無 秀孝 | 松岡 隆雄 |
5枠 | 10番 | ノンコノユメ | せん8 | 57.0kg | 真島 大輔 | 荒山 勝徳 | 山田 広太郎 |
6枠 | 11番 | モジアナフレイバー | 牡5 | 57.0kg | 繁田 健一 | 福永 敏 | 尾田 信夫 |
6枠 | 12番 | モズアスコット | 牡6 | 57.0kg | C.ルメール | 矢作 芳人 | (株)キャピタル・システム |
7枠 | 13番 | デルマルーヴル | 牡4 | 57.0kg | M.デムーロ | 戸田 博文 | 浅沼 廣幸 |
7枠 | 14番 | ミューチャリー | 牡4 | 57.0kg | 御神本 訓史 | 矢野 義幸 | 石瀬 丈太郎 |
8枠 | 15番 | ケイティブレイブ | 牡7 | 57.0kg | 長岡 禎仁 | 杉山 晴紀 | 瀧本 和義 |
8枠 | 16番 | ワンダーリーデル | 牡7 | 57.0kg | 横山 典弘 | 安田 翔伍 | 山本 能成 |
7枠のデルマルーヴルとミューチャリーは、パイロ産駒同士ですね。
天皇誕生日からのサイン
フェブラリーステークス2020は元号が令和に変わってから、初めて天皇誕生日に行われるG1レース!
では、元号が平成に変わってから、初めて天皇誕生日に行われたG1レースの結果はどうだったのでしょう。
平成天皇誕生日 12月23日
平成天皇即位 1989年
1990年12月23日 第35回有馬記念開催
1990年有馬記念(16頭立て)
1着 オグリキャップ マル地 牡6 56㎏ 4枠8番(逆9番) 武豊騎手 4人気
前走 ジャパンカップ(東京2400m)4人気11着
前々走 天皇賞(秋)(東京2000m)1人気6着
1990年安田記念1着
1989年有馬記念(中山2500m・12月24日開催)1人気5着
2着 メジロライアン 牡4 55㎏ 3枠5番(逆12番)横山典弘騎手 3人気
前走 菊花賞(京都3000m)1人気3着
前々走 京都新聞杯(京都2200m)1人気1着
1990年日本ダービー2着馬
3着 ホワイトストーン 牡4 55㎏ 7枠13番(逆4番)柴田政人騎手 1人気
前走 ジャパンカップ(東京2400m)5人気4着
前々走 菊花賞(京都3000m)2人気2着
前年に行われた有馬記念の結果も見てみます。
1989年有馬記念(16頭立て)
1着 イナリワン マル地 牡6 56㎏ 8枠15番(逆2番)柴田政人騎手 4人気
前走 ジャパンカップ(東京2400m)8人気11着
前々走 天皇賞(秋)(東京2000m)4人気6着
2着 スーパークリーク 牡5 57㎏ 3枠4番(逆13番)武豊騎手 2人気
前走 ジャパンカップ(東京2400m)1人気4着
前々走 天皇賞(秋)(東京2000m)2人気1着
3着 サクラホクトオー 牡4 55㎏ 7枠12番(逆5番)小島太騎手 3人気
前走 菊花賞(京都3000m)7人気5着
前々走 ラジオ日本賞セントライト記念(中山2200m)3人気1着
初めて平成の天皇誕生日に行われた有馬記念と前年に行われた有馬記念は、マル地の馬が勝っています。
また、武豊騎手と柴田政人騎手が騎乗した馬が両年で3着以内に入っています。
では、次に、2019年フェブラリーステークスの結果を見てみます。
2019年フェブラリーステークス(14頭立て)
1着 インティ 牡5 57㎏ 4枠6番(逆9番)武豊騎手 1人気
前走 東海テレビ杯東海ステークス(中京1800m)1人気1着(ワイドゾロ目)
前々走 1600万下条件戦・観月橋ステークス(京都1800m)1人気1着
2着 ゴールドドリーム 牡6 57㎏ 3枠3番(逆12番)ルメール騎手 2人気
前走 東京大賞典(大井2000m)1人気2着
前々走 マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡1600m)1人気2着
3着 ユラノト 牡5 57㎏ 2枠2番(逆13番)福永祐一騎手 8人気
前走 根岸ステークス(東京1400m)3人気2着
前々走 ギャラクシーステークス(東京1400m)1人気2着
最後に
土曜日に行われたダイヤモンドステークスは、16人気だった8枠16番に配置されたミライヘノツバサが1着になっています。
一方、17頭立てで行われた京都牝馬ステークスは、1人気の8枠17番配置のサウンドキアラが勝っていますが、同枠には16人気のモアナがいました。
フェブラリーステークス2020の人気を見ると、16人気(最下位人気)が8枠15番のケイティブレイブになっています。
同枠には、東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスの勝者のワンダーリーデルがいます。
ワンダーリーデルの騎乗騎手の横山典弘騎手の誕生日は1968年2月23日!
今回はワンダーリーデルを軸にしたいと思います。
相手は、モズアスコット、インティ、サンライズノヴァ、デルマルーヴルあたりにしてみます。