ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、フェアリーステークス2021について考えてみたいと思います。
フェアリーステークス2021の出馬表
現在のところ、1人気はテンハッピーローズ、2人気はファインルージュ、3人気はクールキャットとなっています。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ベッラノーヴァ | 牝3 | 54.0kg | 丸山 元気 | 金成 貴史 | (有)シルクレーシング |
1枠 | 2番 | プリティインピンク | 牝3 | 54.0kg | 山田 敬士 | 小手川 準 | 新木 鈴子 |
2枠 | 3番 | アトミックフレア | 牝3 | 54.0kg | 酒井 学 | 渡辺 薫彦 | 天堀 忠博 |
2枠 | 4番 | ニシノエルサ | 牝3 | 54.0kg | 勝浦 正樹 | 中野 栄治 | 西山 茂行 |
3枠 | 5番 | クールキャット | 牝3 | 54.0kg | 津村 明秀 | 奥村 武 | (有)シルクレーシング |
3枠 | 6番 | ネクストストーリー | 牝3 | 54.0kg | 杉原 誠人 | 中川 公成 | (有)ミルファーム |
4枠 | 7番 | タイニーロマンス | 牝3 | 54.0kg | 内田 博幸 | 金成 貴史 | 吉田 千津 |
4枠 | 8番 | テンハッピーローズ | 牝3 | 54.0kg | 福永 祐一 | 高柳 大輔 | 天白 泰司 |
5枠 | 9番 | ファインルージュ | 牝3 | 54.0kg | C.ルメール | 木村 哲也 | 六井 元一 |
5枠 | 10番 | シャドウファックス | 牝3 | 54.0kg | 大野 拓弥 | 宮田 敬介 | 飯塚 知一 |
6枠 | 11番 | オプティミスモ | 牝3 | 54.0kg | 藤井 勘一郎 | 石坂 公一 | 泉 一郎 |
6枠 | 12番 | ラストリージョ | 牝3 | 54.0kg | 柴田 大知 | 蛯名 利弘 | (株)ブルースターズファーム |
7枠 | 13番 | カラパタール | 牝3 | 54.0kg | 横山 武史 | 池上 昌和 | (有)シルクレーシング |
7枠 | 14番 | ビップエレナ | 牝3 | 54.0kg | 菊沢 一樹 | 田島 俊明 | 鈴木 邦英 |
8枠 | 15番 | ホウオウイクセル | 牝3 | 54.0kg | 丸田 恭介 | 高柳 瑞樹 | 小笹 芳央 |
8枠 | 16番 | グロリユーノワール | 牝3 | 54.0kg | 野中 悠太郎 | 清水 英克 | (有)コスモヴューファーム |
シルクレーシングは3頭出しとなっていますね。
日刊スポーツ賞シンザン記念からのサイン
日刊スポーツ賞中山金杯2021のサインは2016年?でも書きましたが、今年の第1回中山開催と中京開催の日程は2016年と酷似しています。
違うのは、2016年が京都開催だったのが、今年は中京開催に変わっているということ!
このため、日曜日に中京で行われた日刊スポーツ賞シンザン記念も、1着馬は2016年の日刊スポーツ賞シンザン記念と似た馬が選ばれていました。
2016年日刊スポーツ賞シンザン記念(京都開催)
1着馬 ロジクライ
前走 500万下条件戦・千両賞(阪神1600m)1人気4着
前々走 未勝利戦(京都1600m)2人気1着
2021年日刊スポーツ賞シンザン記念(中京開催)
1着馬 ピクシーナイト
前走 1勝クラス・秋明菊賞(阪神1400m)1人気3着
前々走 新馬戦(中京1400m)1人気1着
2016年日刊スポーツ賞シンザン記念1着のロジクライは、京都1600mの未勝利戦を勝利し、1人気で500万下条件戦の千両賞に出走し、4着敗退していた馬。
2021年日刊スポーツ賞シンザン記念1着のピクシーナイトは、中京1400mの新馬戦勝利し、1人気で1勝クラスの秋明菊賞に出走し、3着に敗れていた馬。
ロジクライもピクシーナイトも、日刊スポーツ賞シンザン記念と同じ競馬場で、初勝利を挙げ、条件戦に出走したものの、1人気で敗れている馬という共通性があります。
この結果を受けて、2016年のフェアリーステークスを参考に考えてみます。
2016年フェアリーステークス(16頭立て)
1着 ビービーバーレル 牝3 54㎏ 3枠6番(逆11番)石橋脩騎手 3人気
前走 500万下条件戦・ 赤松賞(東京1600m)4人気3着
前々走 アルテミスステークス(東京1600m・指定・馬齢)3人気13着
3走前 未勝利戦(新潟1600m)1人気1着
同枠 ダイワダッチェス 牝3 54㎏ 柴田善臣騎手 7人気
前走 未勝利戦(東京1400m)1人気1着
3走前 未勝利戦(中山1600m)1人気2着
2016年フェアリーステークスで1着になったビービーバーレルは、新潟1600mの未勝利戦を1人気で勝ち、重賞のアルテミスステークスで13着に惨敗し、条件戦の赤松賞で3着に敗れていた馬です。
つまり、初勝利を1人気で勝ってきたものの、条件戦を勝ち上がれなかった馬ということになります。
フェアリーステークス2021の出走馬で、初勝利を1人気で勝ってきた馬は、プリティインピンク、ファインルージュの2頭。
2016年フェアリーステークスの1着同枠馬が、フェアリーステークスと同じ中山1600mの未勝利戦を2着連対していたことから、ファインルージュかなと思います。
最後に
今回は、ファインルージュ( シャドウファックス)を軸にしたいと思います。
相手は、ホウオウイクセル、タイニーロマンス、ラストリージョあたりにしてみます。