
産経賞セントウルステークス2025の出馬表
産経賞セントウルステークス2025には17頭が登録。
登録馬17頭のうち、デュガが回避し、16頭立てとなっている。
枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
1枠 | 1番 | ショウナンザナドゥ | 牝3 | 53.0kg | 池添 謙一 | 松下 武士 | 国本 哲秀 |
1枠 | 2番 | テイエムスパーダ | 牝6 | 55.0kg | 松若 風馬 | 小椋 研介 | 竹園 正繼 |
2枠 | 3番 | ママコチャ | 牝6 | 56.0kg | 岩田 望来 | 池江 泰寿 | 金子真人ホールディングス(株) |
2枠 | 4番 | ![]() |
牡3 | 55.0kg | 田口 貫太 | 森 秀行 | 原村 正紀 |
3枠 | 5番 | ヨシノイースター | 牡7 | 57.0kg | 内田 博幸 | 中尾 秀正 | 清水 義德 |
3枠 | 6番 | アブキールベイ | 牝3 | 53.0kg | 吉村 誠之助 | 坂口 智康 | ゴドルフィン |
4枠 | 7番 | カンチェンジュンガ | 牡5 | 57.0kg | 川田 将雅 | 庄野 靖志 | 幅田 昌伸 |
4枠 | 8番 | レッドアヴァンティ | 牡6 | 57.0kg | 富田 暁 | 尾関 知人 | (株)東京ホースレーシング |
5枠 | 9番 | ジャスティンスカイ | 牡6 | 57.0kg | 荻野 極 | 友道 康夫 | 三木 正浩 |
5枠 | 10番 | ウイングレイテスト | 牡8 | 57.0kg | 松岡 正海 | 畠山 吉宏 | (株)ウイン |
6枠 | 11番 | ワンダーキサラ | 牝6 | 55.0kg | 太宰 啓介 | 石橋 守 | 太宰 啓介 |
6枠 | 12番 | ![]() |
牡5 | 57.0kg | 高杉 吏麒 | 池江 泰寿 | 前田 幸治 |
7枠 | 13番 | カルチャーデイ | 牝4 | 55.0kg | 坂井 瑠星 | 四位 洋文 | (株)MMSホールディングス |
7枠 | 14番 | トウシンマカオ | 牡6 | 58.0kg | 横山 武史 | 高柳 瑞樹 | (株)サトー |
8枠 | 15番 | モズメイメイ | 牝5 | 55.0kg | 国分 恭介 | 前川 恭子 | (株)キャピタル・システム |
8枠 | 16番 | グランテスト | 牝5 | 55.0kg | 団野 大成 | 今野 貞一 | 下河辺 隆行 |
1人気のトウシンマカオと2人気のママコチャが対角配置になっている。
サマーシリーズからの考察
産経賞セントウルステークスは、サマースプリントシリーズの最終戦となっている。
サマーシリーズは、サマースプリントシリーズ以外にサマーマイルシリーズとサマー2000シリーズがあり、サマーマイルシリーズの最終戦は京成杯オータムハンデキャップ、サマー2000シリーズの最終戦は新潟記念となっている。
サマーマイルシリーズは、12点以上、シリーズ対象競走で1勝以上した馬の中から、合計ポイント最上位の馬がシリーズチャンピオンになるシリーズで、京成杯オータムハンデキャップが行われる前の時点では、12ポイントを上げていたキープカルムが最高ポイントだった。
ということは、キープカルムは、京成杯オータムハンデキャップが行われる前の時点で、最低基準である12点以上、シリーズ対象競走で1勝以上した馬になっていたということ。
そして、京成杯オータムハンデキャップでは、サマーマイルシリーズに出走していなかったホウオウラスカーズが1着、2着はサマースプリントシリーズには出走していたものの、サマーマイルシリーズに出走していなかったドロップオブライトが入っている。
一方、サマー2000シリーズは、13点以上、シリーズ対象競走で1勝以上した馬の中から、合計ポイント最上位の馬がシリーズチャンピオンになるシリーズで、新潟記念が行われる前の時点では、13ポイントを上げていたヴェローチェエラとトップナイフが最高ポイントだった。
ヴェローチェエラとトップナイフは、新潟記念が行われる前の時点で、最低基準である13点以上、シリーズ対象競走で1勝以上した馬になっていた。
新潟記念は、サマー2000シリーズに出走していなかったシランケドが1着、2着もサマー2000シリーズに出走していなかったエネルジコが入っている。
サマースプリントシリーズは、サマー2000シリーズと同様に、13点以上、シリーズ対象競走で1勝以上した馬の中から、合計ポイント最上位の馬がシリーズチャンピオンになるシリーズで、産経賞セントウルステークスが行われる前の時点では、13ポイントを上げているインビンシブルパパが最高ポイントである。
インビンシブルパパは、産経賞セントウルステークスが行われる前の時点で、最低基準である13点以上、シリーズ対象競走で1勝以上した馬になっている。
サマーマイルシリーズとサマー2000シリーズの結果から考えると、産経賞セントウルステークス出走馬で、今年のサマースプリントシリーズの対象レースになっているレースに出走しているテイエムスパーダ、ヨシノイースター、アブキールベイ、ジャスティンスカイ、ウイングレイテスト、カルチャーデイ、モズメイメイ、グランテストは連対は厳しそうだ。
結論
トウシンマカオを軸にしてみる。
相手はショウナンザナドゥ、ママコチャ、ワンダーキサラ、エコロジークあたり。