産経賞セントウルステークス2021などの回顧をやってみた!

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

秋競馬が始まり、最初の土日が終了しました。

 

中々、むずいですね。

 

さて、今回は紫苑ステークス2021、産経賞セントウルステークス2021、京成杯オータムハンデキャップ2021の回顧を行いたいと思います。

紫苑ステークス2021の回顧

紫苑ステークス2021で軸と考えたのは、1人気のエクランドールなんですが、結果はブービー…

 

これはヒドイな

 

あまりにヒドイ

 

じゃあ、どこで間違ったかなんですけど、紫苑ステークスと同じ3歳G3馬齢戦重賞であるアーリントンカップとレパードステークスを意識し過ぎたことなんでしょうね。

 

ソダシからのサイン通りに考えて、軸に選んでいれば、エクランドールなんて軸に選択していません。

 

今年と同様に、桜花賞馬が3歳時に札幌記念で連対していた2009年と2014年に行われた紫苑ステークスは、古馬条件戦で敗退していた馬あるいはその同枠馬を1着馬に起用しています。

 

紫苑ステークス2021の出走馬で、古馬条件戦で敗退していた馬はシャーレイポピー、アビッグチアの2頭だけ。

 

シャーレイポピーの同枠馬は地方馬のキヨラ、アビッグチアの同枠馬はファインルージュ。

 

ファインルージュが出てきました。

 

2着になったスルーセブンシーズは、中山1800mの新馬戦で1着、中山2000mの1勝クラスの平場で3着、中山2000mの1勝クラスのミモザ賞で1着の馬。

 

中山巧者ではあるものの、中山2000mの1勝クラスの平場で3着で敗れ、連対馬の筋にもなっていないことから、軽視してしまったのがダメダメでした。

 

3着に入ったミスフィガロは、中山出走歴はないものの、阪神1800mの未勝利戦で連対し、前走で時計勝負にも対応できる馬と見て、相手の1頭に挙げました。

 

まあ、ゾロ目でなければ、連対はできない駒だと思っていたので、この結果は仕方ないですね。

産経賞セントウルステークス2021の回顧

産経賞セントウルステークス2021で軸にしたカレンモエは5着に終わっちゃいました。

 

あらら

 

まあ、仕方がないですね。

 

考察に挙げた2006年セントウルステークスからのサインの解釈が、カレンモエではなくレシステンシアを指していたということでしょう。

 

2006年セントウルステークスは、中京1200mのG1である高松宮記念の2着同枠馬で、特別指定交流競走別定戦の函館スプリントステークスと指定交流競走別定戦のキーンランドカップで連対していたシーイズトウショウが勝っていました。

 

ここから、考えられるのは、指定交流競走別定戦の夕刊フジ賞オーシャンステークスと特別指定交流競走別定戦の函館スプリントステークスで連対しているカレンモエ、あるいは、中京1200mのG1である高松宮記念の2着馬で、指定交流競走別定戦の阪急杯を勝っているレシステンシアのどちらか。

 

悩んだ末に選んだのがカレンモエだったんですが、レシステンシアの方だったということ。

 

2着に入ったピクシーナイトは、中京替わりとなった日刊スポーツ賞シンザン記念の覇者ですが、日刊スポーツ賞シンザン記念は特別指定交流競走別定戦でしかない。

 

ただし、同枠となったシゲルピンクルビーが、指定交流競走馬齢戦である報知杯フィリーズレビュー1着で、ピクシーナイトをサポートしているので、OKになっています。

 

3着となったクリノガウディーは、中京替わりの特別指定交流競走別定戦の鞍馬ステークスと中京替わりの特別指定交流競走ハンデ戦の安土城ステークスを勝っている中京連続1着歴を持つ馬。

 

結局、中京G1の高松宮記念2着馬レシステンシア>中京G3の日刊スポーツ賞シンザン記念1着馬ピクシーナイト>中京リステッド競走の安土城ステークス1着馬クリノガウディーでということで、中京3勝クラスの長篠ステークス1着馬カレンモエは問題外だったということでしょう。

京成杯オータムハンデキャップ2021の回顧

京成杯オータムハンデキャップ2021は軸にしたコントラチェックが2着!

 

今年の京成杯オータムハンデキャップと同様に、朝日杯フューチュリティステークス1着馬出走が出走した2008年の京成杯オータムハンデキャップは、朝日杯フューチュリティステークス1着馬のゴスホークケンの平行配置馬のレッツゴーキリシマが2着になっていました。

 

京成杯オータムハンデキャップ2021に出走していた朝日杯フューチュリティステークス1着馬のグレナディアガーズの平行配置馬はコントラチェックでした。

 

まあ、土曜日の中京メインであるエニフステークスのメイショウ4頭出しからのメイショウウズマサ2着という観点からも、キャロットファーム4頭出しのコントラチェック抜擢というのは考えやすかったといえます。

 

1着になったカテドラルは、京成杯オータムハンデキャップと同じ中山1600mの特別指定交流競走ハンデ戦であるダービー卿チャレンジトロフィー2着馬。

 

調べてもらうと分かりますが、ダービー卿チャレンジトロフィー2着馬が京成杯オータムハンデキャップに出走してくると、自身か筋の馬が連対しています。

 

3着になったグレナディアガーズは、これから役目があるのでしょうね。

 

ハンデ重賞で連対させるには、もったいない駒なんでしょうね。

最後に

中山と中京の2場開催は、スプリンターズステークスが行われる10月3日まで続きます。

 

これは、昨年と同じですね。

 

ということは、この期間は、昨年を意識すべきということなんでしょうね。