アルテミスステークス2022は4回東京8日開催！サイン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、アルテミスステークス2022について考えてみたいと思います。

アルテミスステークス2022の出馬表

11頭が登録したアルテミスステークス2022でしたが、フェアエールングが回避し、10頭立てとなっています。

現在のところ、1人気はリバティアイランド、2人気はラヴェル、3人気はマラキナイアとなっています。

枠	馬番	馬　名	性齢	斤量	騎手	調教師	馬主
1枠	1番	ニシノコウフク	牝2	54.0kg	伊藤大士	三浦皇成	西山茂行
2枠	2番	コウセイマリア	牝2	54.0kg	佐々木大輔	和田雄二	杉安浩一郎
3枠	3番	リバティアイランド	牝2	54.0kg	川田将雅	中内田充正	(有)サンデーレーシング
4枠	4番	ディナトセレーネ	牝2	54.0kg	横山武史	尾関知人	(有)社台レースホース
5枠	5番	デインバランス	牝2	54.0kg	戸崎圭太	杉山晴紀	草間庸文
6枠	6番	アリスヴェリテ	牝2	54.0kg	田辺裕信	中竹和也	加藤誠
7枠	7番	ミシシッピテソーロ	牝2	54.0kg	木幡巧也	木幡巧也	了德寺健二ホールディングス(株)
7枠	8番	マスキュリン	牝2	54.0kg	石橋脩	新谷功一	(株)ノースヒルズ
8枠	9番	マラキナイア	牝2	54.0kg	松山弘平	吉岡辰弥	(有)社台レースホース
8枠	10番	ラヴェル	牝2	54.0kg	坂井瑠星	矢作芳人	(有)キャロットファーム

母の父がキングカメハメハのコウセイマリアとマラキナイアが対角配置となっていますね。

4回東京8日開催のアルテミスステークスからのサイン

4回東京8日に行われるアルテミスステークス2022ですが、過去に4回東京8日で行われたアルテミスステークスは、2014年～2019年となっています。

では、2014年～2019年までのアルテミスステークスの結果を見てみます。

2014年アルテミスステークス（11月1日開催・18頭立て・地方馬あり）

1着　ココロノアイ　牝2　54kg　8枠16番（逆3番）横山典弘騎手　9人気

前走　未勝利戦（新潟1600ｍ）1人気1着　戸崎圭太騎手

前々走　新馬戦（福島1800ｍ）1人気2着

2着　レッツゴードンキ　牝2　54kg　2枠3番（逆16番）岩田康誠騎手　1人気

前走　札幌2歳ステークス(札幌1800ｍ・特指・馬齢）7人気3着　吉田隼人騎手

前々走　新馬戦（札幌1800ｍ）3人気1着

地方馬が出走し、11月1日に行われた2014年アルテミスステークスは、福島1800ｍの新馬戦と新潟1600ｍの未勝利戦で1人気に支持されたココロノアイが1着。

2着は、札幌1800ｍの新馬戦を勝利した後、札幌2歳ステークスに出走し、3着だった1人気のレッツゴードンキ。

2015年アルテミスステークス（10月31日開催・15頭立て）

1着　デンコウアンジュ　牝2　54kg　8枠14番（逆2番）田辺裕信騎手　12人気

前走　未勝利戦（京都1800ｍ）5人気1着　川田将雅騎手

前々走　新馬戦（阪神1800ｍ）8人気5着

2着　メジャーエンブレム　牝2　54kg　8枠15番（逆1番）ルメール騎手　1人気

前走　アスター賞（中山1600ｍ・特指・馬齢）1人気1着　ルメール騎手

前々走　新馬戦（東京1800ｍ）1人気1着

10月31日に行われた2015年アルテミスステークスは、京都1800ｍの未勝利戦を勝ってきたデンコウアンジュが1着。

ゾロ目の2着は、東京1800ｍの新馬戦と中山1600ｍのアスター賞を1人気で勝っていた1人気のメジャーエンブレム。

2016年アルテミスステークス（10月29日開催・18頭立て）

1着　リスグラシュー　牝2　54kg　8枠16番（逆3番）武豊騎手　1人気

前走　未勝利戦（阪神1800ｍ）2人気1着　中谷雄太騎手

前々走　新馬戦（新潟1600ｍ）1人気2着

2着　フローレスマジック　牝2　54kg　6枠12番（逆7番）ルメール騎手　2人気

前走　未勝利戦（東京1600ｍ）1人気1着　ルメール騎手

前々走　新馬戦（新潟1600ｍ）1人気2着

10月29日開催の2016年アルテミスステークスは、新潟1600ｍの新馬戦で2着になった後、阪神1800ｍの未勝利戦を勝ってきた1人気のリスグラシューが1着。

2着は、新潟1600ｍの新馬戦と東京1600ｍの未勝利戦で、1人気に支持されていたフローレスマジック。

2017年アルテミスステークス（10月28日開催・15頭立て・地方馬あり）

1着　ラッキーライラック　牝2　54kg　7枠13番（逆3番）石橋脩騎手　2人気

前走　新馬戦（新潟1600ｍ）2人気1着　石橋脩騎手

2着　サヤカチャン　牝2　54kg　4枠6番（逆10番）松岡正海騎手　13人気

前走　500万下条件戦・りんどう賞（京都1400ｍ）5人気5着（1着対角）坂井瑠星騎手

前々走　未勝利戦（阪神1600ｍ）5人気1着

地方馬が出走し、10月28日に行われた2017年アルテミスステークスは、新潟1600ｍの新馬戦を勝っていた2人気のラッキーライラックが1着。

2着は、札幌2000ｍの未勝利戦で2着になった後、阪神1600ｍの未勝利戦（秋季）で初勝利を挙げ、500万下条件戦のりんどう賞（京都1400ｍ）で5着に敗れていたサヤカチャン。

なお、1人気のトーセンブレスは6着に敗れていますが、トーセンブレスは中山1600ｍの新馬戦を2人気で勝っていた馬でした。

2018年アルテミスステークス（10月27日開催・15頭立て）

1着　シェーングランツ　牝2　54kg　4枠6番（逆10番）武豊騎手　6人気

前走　未勝利戦（札幌1800ｍ）1人気1着

前々走　新馬戦（札幌1800ｍ）1人気5着

2着　ビーチサンバ　牝2　54kg　6枠11番（逆5番）藤岡康太騎手　5人気

前走　新馬戦（阪神1600ｍ）1人気1着

10月27日に行われた2018年アルテミスステークスは、札幌1800ｍの新馬戦と未勝利戦で1人気に支持されていたシェーングランツが1着。

2着は、阪神1600ｍの新馬戦（秋季）を1人気で勝っていたビーチサンバ。

なお、1人気のグレイシアは、新潟1400ｍの新馬戦を3人気で勝った後、中山1600ｍのアスター賞を1人気で勝っていた馬で、11着に終わっています。（シェーングランツの同枠）

2019年アルテミスステークス（10月26日開催・9頭立て）

1着　リアアメリア　牝2　54kg　8枠9番（逆1番）川田将雅騎手　1人気

前走　新馬戦（阪神1600ｍ）1人気1着　川田将雅騎手

2着　サンクテュエール　牝2　54kg　8枠8番（逆2番）ルメール騎手　2人気

前走　新馬戦（新潟1600ｍ）1人気1着　ルメール騎手

10月26日開催の2019年アルテミスステークスは、阪神1600ｍの新馬戦を1人気で勝利していた1人気のリアアメリアが1着。

ゾロ目の2着は、新潟1600ｍの新馬戦を1人気で勝っていたサンクテュエール。

4回東京8日で行われた2014年～2019年アルテミスステークスを整理すると、2014年1着馬のココロノアイ、2015年2着馬のメジャーエンブレム、2016年2着馬のフローレスマジック、2018年1着馬のシェーングランツ、2019年1着馬のリアアメリア、2020年2着馬のサンクテュエールは、アルテミスステークスの前走まで1人気に支持されていた馬でした。

また、2017年アルテミスステークスで1人気に支持されたトーセンブレスが、2人気で勝ってきた馬であるということが、2017年アルテミスステークスに影響を与えたとも考えられます。（1人気になった馬が2人気で勝ってきた馬なので、2人気で勝ってきたラッキーライラックが1着になれた）

この観点から考えると、1人気が予想されるリバティアイランドは、新潟1600ｍの新馬戦を1人気で勝ってきた馬なので、アルテミスステークスの前走まで1人気に支持されていた馬が連対すると見ます。